マイナポイントに節電ポイントとポイント塗れの国 日本
節電ポイントとかいうサービスが開始されています。
政府が電力不足への対策として、家庭で省エネを促すために始めたサービスです。
もう政府は意地でも減税しないスタンスで、参加したい奴だけ節電に参加させて、ポイントで還元しようということらしいです。
「電力会社の節電プログラムに参加して節電した家庭に、幅広く使用できるようなポイントを付与する支援制度」
節電プログラムに参加しないと、節電してもポイントはやらないし、節電しないとポイントもやらないだそうです。
何でしょうねこのアホな制度
節電してもしなくても光熱費は上がっているので、電気使っている家庭は一括で安くしてくれれば良いんですが、マイナポイントと言い国は国民にポイ活させたいらしいです。
私はあまりポイ活のような少額のポイントをコツコツ貯めるみたいなのはあまり好きではありません。
1円とか5円分のポイントを貯めて、貯めたポイントがお金の代わりに使えるというのが、どうも貯蓄と結び付かず、やる気になりません。
ポイントじゃなくてお金を直接付与してくれれば続けられるのかもしれませんが、特定の所でしか使えないポイントのようなものだと、お金と同じように使えてもどうしてもお金であるという意識が持ちにくいです。
実際、楽天ポイントもAmazonポイントも貯めずにすぐ使ってしまうので、私の中では「ポイント≠お金」でインプットされてしまっているようです。
節電キャンペーンを確認してみる。
私は東京電力管内で生活しているので東京電力になるんですが、新電力で東京ガスにガスと電気の契約をしています。
東京電力に契約しているより、多少安くなるというのもありますが、ガスと電気を一緒にしておいた方が面倒が少ないという理由もあります。
そんな訳で、東京ガスで電気を契約していますが、節電ポイントについては東京ガスでも実施しており、節電した分だけAmazonギフト券が貰える制度のようです。
一応節電キャンペーンについては、ニュースで知っていたので、東京ガスからアナウンスがあったタイミングで登録だけしていました。
実施までの流れは、前日に節電キャンペーンの対象時間をメールで連絡してくれて、節電した電気量に応じてAmazonギフト券が貰えるといった流れの様です。
Amazonギフト券かぁ~
100%使うのでタダで貰えれば、喜んで貰うんですが自分の生活を変えてまで欲しいかと言われると、(-ω-;)ウーンといった感じです。
真夏に節電するってどうなの?
私はアーリーリタイアを目指しているので、格安SIMを使用したりといった節約は当然しているんですが、やらない節約もあります。
その1つが光熱費です。
新しい家電を使ったり、照明をLEDに変えて消費電力を抑えるという節電はしていますが、使う量自体を減らそうとは思いません。
水道代の節約と言って、風呂に入らないなんてのも嫌です。
夏に室内で汗だくで生活するのも嫌ですし、真冬にブルブル震えて生活するのも嫌です。
今のように日中30度以上になる日が続くような夏に節電のためにエアコンを止めて熱中症になりましたというのでは、節電で減らせるお金より、入院費の方が高くつくでしょう。
場合によっては死ぬ可能性もあるので、それくらいなら普通にエアコン付けて生活するべきでしょう。
家の中はあくまで「快適な空間」でなければなりません。
電力が足りなかろうと実際送電できなくなるまで、今の生活スタイルは変えたくありません。
リタイア生活に入って、お金が無くなってしまったとしても光熱費を節約しようと考えるのは一番最後でしょう。
一応参加だけはしているので、確認してみる。
そんな訳で、節電プログラムに参加はしても、全く節電していませんが、参加だけはしているので状況は確認できます。
もしかしたら無意識に節電しているかもしれないのでチェックしてみました。
確認した結果、3ポイントだけゲットしていました。
節電キャンペーンが終わるまでに10円ゲットできるかなくらいのペースですね。
家に居る時はエアコンは付けっぱなしなので、順当でしょう。
そもそも居ない部屋の電気を消したりといった節電は、電気が足りていても足りていなくても何時もやっていますからね。
今後も特に気にせず、快適に夏を過ごしていこうと思います。
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