何というとばっちり。人のせいにする人が多いということか。

納豆に埋もれる人 FX
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先週は50pips損切と130pips利益で差し引きプラス

先週の投資方針では押し目買いの方針でした。
特にトレンドライン(緑のライン)が抵抗線として機能して、トレンドラインと、129.5円の間でレンジを形成する動きを予想していました。
このレンジ内で、レンジ下限で買いを投資方針としていました。

ドル円(USD/JPY)4時間足チャート(Trading Viewから作成)

木曜日まで予想どおりの動きをしていましたが、木曜日にレンジ下限と見ていた1ドル129.5円を割り込む動きになりました。
レンジ下限で指値注文を出していたので、仕事中に約定、ついでに仕事中に損切注文も約定するという切ない結果になりました。

https://nekonabe-blog.com/220513/4450/

帰宅後に128円近辺で、再度買い注文を出して、今度は129.3円まで我慢して売り決済したので、差し引きプラスで先週の取引は終わることができました。

やはりずっと見ていられないとは言え、自動取引よりも裁定取引の方が私は好きです。
買い注文を出す際も、上昇を見た後に買い注文が出せるので、こちらの方が自分でコントロールしている感があるので、安心です。

5月9日週の株価の動きについて振り返り

日経平均株価の動きについて

5月9日週の日経平均株価は始値26,705円、終値26,427円のマイナス277円で取引を終えています。
マイナス1.04%で、比較的最近強い動きをしていた日経平均でしたが、再度27,000円の節目を割り込みました。

日経平均株価1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日経平均は最近NYダウと連動して動いておらず、底堅い動きを見せています。
26,000円を割り込むと反発する動きを2度繰り返しています。
5月13日は窓開けから好調で、金曜日だけでプラス678円上昇しました。

とは言え、節目として見ていた27,000円のラインは割り込み、予想通り26,000円のラインの攻防をしていました。

インジケーターを見る限り、MACD、RSI、ストキャスティクスは上向きを示しています。
見る限りは上昇が続きそうに見えます。アメリカ市場も金曜日にようやく反発したので、週明けの動きに期待です。
何も無ければ、27,000円の節目を回復しそうです。

NYダウ平均株価の動きについて

5月9日週のNYダウ平均株価は始値32,516ドル、終値32,196ドルのマイナス319ドルで取引を終えています。
マイナス0.98%で取引を終えました。

NYダウ平均株価1時間足チャート(Trading Viewから作成)

NYダウは今週の取引結果で、7週連続陰線を形成しました。
7週間前は34,833ドルだったので、マイナス2636ドルの大幅減です。

金曜日に持ち直しの動きを見せましたが、33,000ドルの維持が重要と見ていたので、32,000ドルに定着するか、33,000ドルに戻してくるか、31,000ドルに定着するか、重要な局面になりそうです。

インジケーターはMACDは横ばい、RSI、ストキャスティクスは上向きを示しています。
RSIとストキャスティクスはようやく上向きに変換したので、5月16日週は33,000ドルへトライがありそうです。

相場が下がって、とばっちりを受けている人が居る・・

このアメリカ市場のマイナスを受けて、とばっちり受けているアメリカ人が居ますが、特におかしなことを言っていないのに責められる。有名インフルエンサーは大変ですね。

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人に言われたとおりに買って損をしたのであれば、言った人が悪いのではなく、言われたとおりに買った人が悪いのです。
投資判断は自分でしたわけですし、別に絶対損する怪しげな金融商品を勧めているわけでもありません。
損失が出て右往左往して、人のせいにするくらいなら、そもそも投資するべきではありません。

ドル円(USD/JPY)の2022年5月16日週の取引方針について

インジケーターを確認する限り、MACDは下向き、RSIとストキャスティクスは上向きです。
ストキャスティクスはゴールデンクロスを形成しています。
突き抜けているか微妙ですが、ギリギリ突き抜けているので、ゴールデンクロス形成と見ています。

ドル円(USD/JPY)ストキャスティクス日足チャート(Trading Viewから作成)

アメリカ国債10年利回りはFOMC通過後に下落しましたが、13日には再度金利3%に戻す動きに変りました。
この金利低下の動きが円高方向に進む原因になったように見えます。

アメリカ国債10年利回り日足チャート(Trading Viewから作成)

アメリカ国債10年利回りもインジケータとしては、MACD下向き、RSI、ストキャスティクスは上向きでドル円と同じチャート形を示しています。

インジケータでは金利上昇が続きそうに見えますので、16日週は金利3%に向けたチャレンジになるかなという予想です。

日本国債10年利回り日足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債の利回りは相変わらず0.25%近辺で張り付いています。
やや金利は低下して、0.243%ですが、まだ0.25%を超えて頭を押さえられるという動きなので、16日週も動きは変わらないでしょう。

金利は上昇しそう、ドル円のストキャスティクスはゴールデンクロスということで、16日週も買い継続の判断としようと思います。

できるだけ、下値で拾いたいところですが、127.5円台で反発があったため、下値の127.5円は買い、127.8円辺りでも買いとしたいと思います。
128円台も前半なら考慮します。

今の水準が129.2円なので、16日週にそのまま上昇する可能性もあります。
129.5円で頭を押さえられる可能性があるので、129.5を明確に上抜けるようであれば付いていこうと思います。
127.5円を割り込む動きなら様子見しますが、ポジションについては、相変わらず長く保持しない方針で行こうと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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