楽天モバイルが月額0円プランを廃止
楽天モバイルが、月額基本料を0円からとしている携帯電話の料金プランを廃止すると発表しました。
私はIIJmioのギガプランを使用しているので、月額税込850円で使用しています。
データはIIJmioのギガプランを使用して、楽天モバイルのRakuten Linkを使ったかけ放題のオプションサービスを契約するというデュアルSIMの利用で使用している人も多かったのではないでしょうか。
2022年5月現在だと、IIJmioで音声2GB(月額850円)と5分間通話無料(月額500円)で1、350円ですので、IIJmioと楽天モバイルでデータと通話を使い分けた方が、910円安くなります。
とはいえ、かけ先もRakuten Linkを使っていないと普通に通話料がかかるので、使い勝手はあまりよく無さそうです。私は使っていません。
これで楽天ポイントの改悪も終わるかも・・
とはいえ、今回の月額基本料0円のプランを廃止するのは良いことだと思います。
私は楽天モバイルを使っていませんが、楽天ポイントサービス自体は利用しています。
楽天カード、楽天証券、楽天市場、楽天ふるさと納税、楽天西友ネットスーパー等、全てでは無いですが楽天経済圏の人間です。
そんな楽天経済圏に居る私も、楽天ポイントサービスの改悪を苦々しく思っていました。
特に酷い改悪だったのが、4月から始まったポイント付与対象の金額が、税込み価格から税抜き価格に対して付与されるようになったことでしょうか。
これまで、30,000円の物を買えば税込33,000円分の330ポイントがもらえましたが、今は300ポイントに減額しています。
また、楽天証券も使っている私にとって、影響があるのが楽天証券のSPU条件の改悪でしょう。
以前は特に意識して使わなくてもポイント+1倍が付いていましたが、今は意識して投資しないと+0.5倍しかポイント倍率が増えません。
特に達成が困難なのが、注意書きにある「買付手数料無料海外ETFを除く」という部分です。
何しろ、手数料が無料のETFを積み立て購入しているので、この条件は満たし辛いです。
そのため、私はスポットで米国株式を購入する時以外は、+0.5%は諦めています。
最近の楽天ポイントサービスの改悪の原因は、楽天モバイルが大赤字であるのが原因なので、月額基本料0円といった採算の取れないサービスは廃止してもらって、これ以上の楽天ポイントサービスの改悪を止めて欲しいものです。
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