わかてのしゃちくは こんらんしている。

目を回す猫 時事ネタ
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ホワイト過ぎて離職とかエイプリルフールかな。

自分の会社がホワイトすぎて離職する若手が増えているという記事を見ました。

「ゆるい大企業」を去る若手たち。ホワイトすぎて離職?働きやすいのに“不安”な理由
若手社員の離職に頭を悩ませる大企業。なぜ、働き方改革が進んだ大企業を辞めるのか?新入社員を対象にしたリクルート調査を分析すると、逆にその「ゆるい職場」にこそ原因がある可能性が浮かんできました。

会社がブラック過ぎて辞めるなら良く分かります。
若手に限らず如何に仕事大好きな社畜であってもブラック企業は退職するべきでしょう。
ですが、ホワイト企業過ぎて辞めるというのは意味が良く分かりません。

そもそもホワイト企業って何でしょう。
ホワイト企業は、ブラック企業の対義語で使われているイメージがあります。
ブラック企業の方がイメージしやすいので、ブラック企業と聞いてパッと思いつくのは、給料が安くて、残業時間が多くて休みが取れない上に残業代が支払われない企業というものです。
ということは対義語になるホワイト企業は、給料が高くて、残業時間が少なくて、有給休暇も消化できて、適切に残業代が支払われる企業ということになります。

ブラック企業の脱法っぷりが凄すぎて、ホワイト企業の定義が普通の会社の定義にしか見えません。
この程度の会社がホワイト企業と言われれば、世界中から失笑を買いそうなのでどんな企業がホワイト企業なのか定義を確認してみようと思います。

ホワイト企業って何でしょう。

厚生労働省にホワイト企業の認定制度的なものがあります。
安全衛生優良企業」という認定制度があります。

安全衛生優良企業とは、労働者の安全や健康を確保するための対策に積極的に取り組み、高い安全衛生水準を維持・改善しているとして、厚生労働省から認定を受けた企業のことです。
この認定を受けるためには、過去3年間労働安全衛生関連の重大な法違反がないなどの基本事項に加え、労働者の健康保持増進対策、メンタルヘルス対策、過重労働防止対策、安全管理など、幅広い分野で積極的な取組を行っていることが求められます。

厚生労働省「安全衛生優良企業公表制度について」から引用

何というか、国レベルでも対応していて当たり前な基準しか設けていないように見えます。
・過去3年間、労働安全衛生関連の重大な法律に違反していないこと
・従業員の健康保持や増進への対策
・メンタルヘルス対策
・過重労働防止対策
・安全管理への対策
以上の条件を満たしていれば審査の後、3年間認定されるそうです。

この国はホワイト企業のハードルが低い。ごく普通のことをやっている企業がホワイト企業らしいです。
例え普通の条件でも満たしているか、満たしていないの2択だと、条件が増えることで全て適応している会社が少なくなることと同じなんでしょうかね。
上に記載されている5つの条件を満たしているかいないかで考えた場合、0.5×0.5×0.5×0.5×0.5だと0.03125になるので、5つの条件を満たす確率は3%程度しかないことになってしまいます。

婚活で「普通の男が居ない。」と言っているような感じでしょうか。
「普通」の条件を増やせば増やすほど、該当する人が居ないのと同じで、普通の条件を全て満たす会社が無いので、普通と思われる会社がホワイト企業扱いされているということなのでしょう。

それにしても、この認定制度は認定された企業が公表されているんですが、殆ど認知されていないのか、はたまたこの国にホワイト企業なんて無いのか公表されている企業が22年4月1日時点で38社しかありません。
大丈夫か・・この国

若手はホワイト企業を辞めるべきではない。

ホワイト企業が殆ど無いとか、ホワイト企業って言ったって普通の会社じゃないかといった話はさておき、折角ホワイト企業に就職したのであれば退職はしない方が良いです。
社歴が短くて、キャリアが殆ど無い状態では、就職したホワイト企業より良い会社には転職できません。

それを承知の上か分かりませんが、ホワイト企業に就職した若手が、別の会社や部署で通用しなくなるのではないかと不安を感じて退職していくそうです・・
その程度のあやふやな感覚でホワイト企業を辞めると後々後悔する可能性が高そうです。

特に、ホワイト企業を退職して別の会社に転職する場合は後悔しそうです。
MicrosoftからGoogleに転職するといったパターンなら別ですが、ホワイト企業から名も知らぬスタートアップ企業などに転職した場合は後悔しそうです。
そのスタートアップ企業が上場して、ストックオプションで億万長者になる可能性もありますが、そうでなければ基本的にスタートアップ企業はブラック企業です。
そもそも経営者が株式を従業員に渡してくれなければ、上場してもメリットが殆ど無いのでスタートアップ企業で働くなら、上場する可能性があって、経営層から株式が譲渡される場合に限られそうです。

スタートアップ企業は社員数も少ないので、1人で色々な作業を行う必要があります。
そのため労働時間が長時間になりがちですし、会社の規模が小さいので福利厚生も貧弱で、売上が少ないので給料も安いです。
当然1人当たりの作業量も多くて忙しいので、有給休暇も取れないでしょう。

働くことが3度の飯より好きならスタートアップ企業で働いていた経験を元に起業するというキャリアも考えられますが・・
別に働くのがそんなに好きじゃないけど、何となく不安とか、他の人と比べて成長していない気がするというレベルであれば、そのままホワイト企業でぬくぬくしていれば良いと思います。
少なくとも、「不安」を感じる暇も無いほど忙しいよりは健康的です。

それでも不安なら、ホワイト企業に所属しつつ副業に精を出すべきです。
並行して、ホワイト企業の高給から投資の種銭を貯めて投資に回すべきでしょう。
副業+投資でさっさと社畜を卒業して不安から解放された方が、ホワイト企業を辞めてあるかどうかも怪しい「成長」を探しながら働くより賢いと思います。

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