結果的に成功したけど、そのままドル円買ってても問題なかった。
前回、ドル円を買おうとしたけど、メキシコペソ円が明らかに買いだったので、メキシコペソを200万ペソほど買いました。
3月8日に1ペソ5.4円を割り込んだ時点・・大体5.39円辺りで200万ペソほど仕込みましたが、予想どおり反発して、1ペソ5.6円まで戻りましたので、予定通り決済しました。
綺麗に予想がハマりました。
MACDやストキャスティクスを見る限り、もうちょっと上がりそうですが、この辺りで利食いしておくのは最初に決めていたので利食いしました。
よく言われる相場格言の「頭と尻尾はくれてやれ。」といった状態です。
もうちょっと行けるだろうと思ってホールドし続けると、いつの間にやら含み損になったりするのは投資あるあるですので、自分で決めた水準まで予定どおりに上がったら利確しておきましょう。
このまま上がったとしても、自分の予測が甘かったということで今後の糧になるはずです。
200万ペソ買ったので、スワップ含めても大体43万ちょっとのプラスですね。
4日で43万・・社畜として働くのがバカらしくなりますが、セミリタイアを考えている私からすると、社畜のバカバカしさは今更です。
どんなに悲惨な相場であろうとも毎月決まった日にお金を振り込んでくれると思えば、特に腹も立たないでしょう。
倦怠期の夫婦みたいなものですかね。
会社はATMみたいなものです。
今回ドル円の購入を見送って、メキシコペソ円を買いに行った理由
私は普段ドル円の取引をしていますが、今回はメキシコペソ円の取引を行いました。
しかも、ドル円を買おうとしていたのにメキシコペソ円を買いました。
ドル円も2022年3月11日の終値で117.27円まで上昇していますので、ドル円を買っていても利益が出ていたと思います。
というより、メキシコペソ円を買うことを決意して買った水準から考えると、少々物足りない気がします。
メキシコペソが約22pipsであることに比べて、ドル円は165pipsですのでおよそ7.5倍の差があります。
ドル円を買っていた方が利益が取れていたように見えます。
ですが、メキシコペソ円は5.3円台で買って5.6円台で売るという予想にハマっています。
それに比べて、ドル円についてはどちらかというと売り目線でチャートを見ていました。
MACD,RSI,ストキャスティクスは下向きでしたので、基本は売りでドルが強そうだったら買おうとしていました。
実際ドルが強かったのでドルを買おうと考えていましたが、メキシコペソ円の方が買いポジションだったので、メキシコペソを買っています。
もしドル円を買っていたら、恐らく116.3円の水準になる直前で決済して、今度は売りポジションをどこで取るかを考えたでしょう。
そうすると、売った後に思いっきり買いに踏まれて損失を出していたと思います。
115.6円台で買って116.3円で決済して50~60pips取った後に、売りポジションで20~30pipsの損切を行うといった形になっていたのではないでしょうか。
そう考えると、取引通貨単位が多いメキシコペソ円の取引の方が利益が取れていたのではないかと思います。
ドル円200万ドル買いなんて、余程の確信がなければやらないでしょうし、買いか売りか悩んでいる状態での取引では精々20万ドル~50万ドルの間くらいでの取引になっていたと思います。
というわけで、メキシコペソ円を買っていて正解だったと思うことにして、ドル円の買いポジションが取れなかったことは忘れようと思います。
うーん・・
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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