ゴールデンクロスとトレンドラインのどちらが勝つか。

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1月31日週のドル円(USD/JPY)は強弱織り交ぜて行って来いの展開

先週の1月前回、過去のアメリカ利上げ時の傾向を確認して、長期的には円高傾向にはなりやすいことを確認しました。短期的な取引については、MACDやストキャスティクスを見る限りでは上昇しそうだったので、基本買いのスタンスで入って、下がれば即撤退のチキン戦略をとることにしました。

下を見ていた所にこのアッパーはキツイ。
ドル円(USD/JPY)が思った以上に強い 先々週の為替相場を見ていて、1月24日~1月28日のドル円の取引については「見」をすることにしました。 見とした理由としてはチャートとストキャスティクス、MACDを見ている限り、「普通に考えれば下...

先週は行ったり来たりという感じでしたね。
週の初めの方は下落傾向、週後半は上昇傾向で、2月1日の夕方頃に1ドル115円の水準を割り込んだ段階で、買いを1度入れてそのまま下がってきたので即時撤退、その翌日に今度は目安にしていた1ドル114.5円を割り込んだので、再度買いで入りました。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(Trading Viewから作成)

2日の21時頃に1ドル114.23円まで下落したが、この時間は風呂に入っていて相場を見ていませんでした。見ていたら損切していた可能性が高いですね。見始めてからは持ち直しの動きだったので、そのままホールドしました。
売却に関しては、115円を指値注文していたので仕事中に刺さっていました。アメリカ雇用統計の結果が発表される前には確定したいと考えていたので、タイミング的には良かったです。
アメリカ雇用統計の結果だけ見れば、非農業部門の雇用者数が46.7万人で予想を大幅に超えて強かったです。
売らずに持っていれば・・という話は結果論でしかないので、アメリカ雇用統計の結果が出る前に取引を終えたのは正しい選択だったと思います。

その後は取引無しで1週間を終えました。
結果的には微損+50pips程の利益で30pips程度のプラスでした。

1月31日週の株価の動きについて

日経平均株価の動きについて

日経平均株価の動きを珍しく注視しています。
ドルと円の通貨ペアの取引をしているんだから、もっと見ていても良いはずですがドル円の取引で日経平均の動きがあまり大きな影響を与えていないので、あまり見る機会が無いですね。

注視しているのは、2021年の日経平均株価が27,000円から30,795円のレンジ内で動いていて、このレンジを下抜けたと言うのがその理由です。

日経平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

先週確認した際は、1月31日週で早々に27,000円を回復できないと、一段下の23,000円から27,000円のレンジに定住してしまう可能性があると予想していました。
1月31日にギリギリ27,000円(1月31日終値で27,001円)をキープできたので、何とかまた27,000円以上のレンジ内に戻ってくることができました。

2月4日の終値で27,439円なので、まだまだ予断を許さない状況です。
テクニカル的には上昇を示していますが、2月7日早々に27,000円を割り込んでもおかしくないので、来週以降も注視していこうと思います。

NYダウ平均株価の動きについて

先週、NYダウは34,000ドルを割り込まなかったので、35,000ドルに乗せる動きをするだろうと考えていましたが、何とか35,089ドルで2月4日の取引を終えました。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

2月4日の雇用統計は強い結果でしたが、テクニカル的には来週は下げそうなので、こちらも注視する必要がありそうです。

ドル円の取引で分足レベルで短期取引するなら、株価はあまり気にする必要はありませんが、日足チャートを見て1週間程度の期間で取引する場合は、ある程度株価指数の確認も必要です。
私は基本的にチャートを中心に見て株価はあまり重要視していませんが、来週もNYダウはチェックする必要がありそうです。

ドル円(USD/JPY)の2022年2月7日週の取引方針について

1月31日週のドル円は下がってから戻す形で前週1月28日の終値である1ドル115.19円とほぼ同じ1ドル115.14円で2月4日の取引を終えています。

先週は上昇を想定していたので、目安としていた114.5円を割れた段階で押し目を拾うことができましたが、方向感のない動きになりました。
2月7日週をどういった方向で取引するか考えていこうと思います。

とりあえず、以前引いたトレンドライン(緑、紫、赤の平行チャネル)は、どの平行チャネルからも外れた方向に動いています。
最近の動きは112.8円から116円のレンジで動いているので、114.5円や113.7円といった価格が目安として機能しています。

とりあえず、直近数週間の動きを踏まえて新しい平行チャネルを引いてみようと思います。

ドル円日足チャート(Trading Viewから作成)

直近の高値と安値を結ぶ平行チャネルを引きました。(青の平行チャネル)
日足レベルの直近7週間程度のトレンドで引いているので、大きなトレンドをとらえたものではありませんが、参考にはなると思います。

だんだん高値を切り下げて行っているので、基本線は円高方向へ動くと思います。
既に平行チャネルの上限に近いラインの値動きになっているので、来週以降もこの平行チャネルが有効に機能するか確認する週になりそうです。

ドル円MACD日足チャート(Trading Viewから作成)

MACDの日足チャートは変わらず上向きですので、上昇傾向を示しています。

ドル円ストキャスティクス日足チャート(Trading Viewから作成)

ストキャスティクスはSlowをFastがクロスしています。
いわゆるゴールデンクロスって奴ですが、これも買いサインですね。

新しい平行チャネルを引いておいて何ですが、あっさり平行チャネルを上抜ける可能性が高そうですが、買い方向で考えつつ、平行チャネルが有効に機能しているようでしたら売り戦略に切り替えていこうと思います。

来週は平行チャネルが有効に機能するか、週前半は「見」で週後半で取引していく戦略にしようと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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