投資以外の理由でお金が減るのは新鮮でもあり、恐ろしくもある。
今月は以前書いたようにセミリタイア後に住む・・・
というよりまだ数年はセミリタイアしないので、セミリタイア前から住むマンションを購入するために手付金を支払ったりしたので、かなり大きな金額が銀行口座から逃げていきました。
数百万円単位で銀行口座からお金が消えたのは生まれて初めてかもしれません。
これだけ口座からお金が消えると、何か急にセミリタイアできるか不安になってきました。
そうは言っても手付金を支払ってしまったので、購入手続きは続ける予定です。
実際に購入する際は更に大きな金額が銀行口座から消えるので、この程度で不安になってもしょうがないといった所でしょうか。
セミリタイアまでの数年の間に生活防衛資金を再度貯蓄し直せばいい訳ですし、ポジティブに行きましょう。
2022年1月の資産推移について
2022年1月の資産推移は前月比マイナス3.22%という結果になりました。
株価の下落があったことと、上記で書いたように不動産購入のために手付金の支払いを行ったため、ダブルでお金が出ていく結果になりました。
マイナス3%はキツイですが、株価下落のダメージはそれ程大きくはありません。
あと、1,2カ月の間に不動産を購入するためにさらに大きく資金が減る想定なので、その時は株価が好調で不動産購入分の資金減少を多少であっても緩和して欲しいものです。
海外3市場の2022年1月の動きと投資方針について
1月のNYダウは始値36,321.59ドル、終値35,131.87ドルのマイナス3.28%でした。
1月は金融引き締めの警戒感でダダ下がりでした。
一応下値の目途になる34,000ドルで下げ止まって反発しましたが、月足レベルで見ると調整には物足りない動きです。
本格的な調整になれば30,000ドルくらいまで下がりそうです。
調整というには中途半端な下げ方です。
前回利上げ時の2015年時のドル円とNYダウの比較チャートを再度確認してみましたが、ドル円は円高傾向になっても、NYダウも一時的な調整はあれど上昇傾向は続きました。
ここ12年程度はアメリカ市場が右肩下がりが長期に渡って続いた状況が無かったので、現状はあまり心配していません。
とは言え、積極的に買いに行きたくなるほど大きく下げてもいないので、今月はアメリカ市場は買いに走らないと思います。
中国市場は1月31日から春節で市場が開いていませんので、1月31日は取引がありません。
1月の上海総合指数は始値3649.15ポイント、終値3361.43ポイントのマイナス7.88%でした。
アメリカの利上げによって世界的に相場がかなりキナ臭くなってきたので、春節の大型連休前にポジションを清算しておこうという腹積もりなのか、凄い下がりました。
連休明けに相場が問題なければ戻してくると思いますが、楽観視できるような状況でも無いのでアメリカ市場を見つつ、徐々に買いに行く方向で考えようと思います。
インドSENSEXは1月始値58310.09ポイント、終値58014.17ポイントのマイナス0.51%でした。
インドも世界の相場に引っ張られて結局マイナスで終えています。
アメリカや中国に比べれば大人しい値動きでしたが、アメリカ市場の動きにはしっかり連動して動きました。
インドも今月は積極的に買う状況ではなさそうです。
1月は結局アメリカ、中国、インドは全てマイナスでした。
しかもアメリカと中国は結構マイナス幅が大きいので、来月以降も同じ傾向になるようなら底打ちまで買いは封印の展開になると思います。
どこが底値になるかは底値になってみないと分かりませんが、どの市場もこれまでの上昇が大きかったので、底を打ったのを確認できないと中々買い難いですね。
私の場合はそれ以上に、不動産の購入で手持ち資金が心もとなくなるはずなので、余計に買いに行き難いです。
いざとなれば、為替投資している資金で買いを入れますが、すぐさま買いに走りたくなるような展開にはならないだろうと考えます。
来月は定期的なETFと投信の買いだけにしておいて、裁定買いはしない予定です。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
コメント