2022年8月の資産推移と今月の投資方針について

合掌 あぐら 青 資産推移
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新居移転と家具買い替えも一服した8月

先月で大きな支出は粗方払い終わったので、8月は普段の支出に戻りました。
アーリーリタイア後に予定している20万円以下の支出です。
新居への引越し後に、新居周辺の新しい店を開拓するために外食が増えるかと思いましたが、新居で飯を食いたいという新居特有?の感覚で家飯が増えたので、食費も抑えめでした。
そのため、20万円以下と言っても15万円前後の支出になっています。

新居に慣れてくると、外食する店の開拓に動きそうな気もしますが、8月以降の支出がアーリーリタイア後の支出のサンプルになると思うので、支出については継続的に確認していこうと思います。

では、8月の資産推移についても確認していきます。

2022年8月の資産推移について

2022年8月の資産推移は前月比プラス1.71%という結果になりました。
支出が減ったことに加えて、投資収益も可もなく不可も無く利益を積み上げたので、順調に増えました。

nekonabeの資産推移グラフ(2022年8月)

リタイア後も8月のような投資だと、特に資産の心配もせずに過ごせそうです。
ですが、良い時もあれば悪い時もあるのが投資です。

社畜の間は給料と言う名の麻薬を毎月注射されているので、あまり恐怖感はありませんが、リタイア後は毎月の確定した収入が無くなるので、悪い時ほど平常心で居たいものです。

海外3市場の2022年8月の動きと投資方針について

2022年8月のNYダウ平均株価について

2022年8月のNYダウは始値32,755ドル、終値31,510ドルのマイナス3.80%でした。
7月にようやく32,000ドルをクリア紫檀ですが、8月はまた32,000ドルを割り込む展開でした。

FOMCは大過なくクリアしましたが、8月のジャクソンホール会議で金融引き締めは継続する旨の発言をしたことによって、32,000ドルを一気に底割れして31,000ドル台で終了しています。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

経済指標を見つつ金融引き締めを行うというスタンスは変わっていませんが、株価よりインフレ率を優先する態度を鮮明にしたこともあるので、9月以降もボラティリティの高い展開になりそうです。

金融引き締めが続けば株価は当然軟調な展開になるので、30,000ドル台の維持が焦点になりそうです。
インジケーターはMACD、RSIは上昇傾向からの下落傾向の山型、ストキャスティクスは横ばいからの下落傾向です。
下落傾向と言ってもどれも急角度の下落のため、8月終了時点の現在は下値を探っている展開です。

底値と思っても、その後の金融政策によっては更にもう1段下押しとなる可能性があるため、軽々に買いに行ける展開にはならなさそうです。

短期的に売買する予定が無い積立投資をする人にとっては、底値と見たところで拾っていく方針でも問題なさそうですが、30,000ドル台で下手に大量に拾ってしまうと、30,000ドルの底が割れた際に地獄を見ることになるので、積立投資以外の買いを行う場合は少額でちょこちょこ買っていく方が安定すると思います。

2022年8月の上海総合指数について

2022年8月の上海総合指数は始値3246.61ポイント、終値3202.13ポイントのマイナス1.37%でした。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

一応、先月見ていた3,200ポイントから3,500ポイントのレンジ内には収まっていますが、ギリギリです。
アメリカ市場と中国市場が逆相関の関係になっていると分散投資しやすいんですが、逆相関というわけでもないので投資判断が難しいところです。

中国市場はアメリカ市場とは逆に利下げを決定したため、経済状況は弱いです。
中国は日本と同様にアメリカほどインフレ率が高くないので、利下げを行っています。
今後アメリカが金融引き締め、中国が金融緩和という展開になると、アメリカと中国市場が逆相関になりそうですが、上手くいくかは9月以降も様子見ですね。

インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクスは下落、上昇、下落の波型になっています。
RSIとストキャスティクスは山型に近い形です。
ストキャスティクスが売られ過ぎ水準の0.00に近づいてきたので、自立反発しそうです。
中国は中国共産党次第といったところがあるため、今後の金利引き下げと政策次第で株価は変動が大きくなりそうです。

2022年8月のインドSENSEXについて

インドSENSEXは2022年8月始値57,823ポイント、終値59,537ポイントのプラス2.96%でした。
アメリカ市場に引っ張られて、インド市場も下げるかと思いましたが、影響は限定的でした。
マイナスどころか、プラス1713ポイントで引けています。

分散投資の甲斐があるというものです。
世界投資をしても、結局アメリカ市場に引っ張られて、アメリカが下がると他の市場も全部下がるという展開になりがちなので、こういった展開はありがたいです。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

55,000ポイントの維持が焦点になると思っていましたが、1度も割り込むことなく58,000ポイントを一定的に維持しました。

インジケーターはMACD、RSIは上昇傾向からの下落傾向の山型、ストキャスティクスは横ばいからの下落傾向です。ストキャスティクスについては8月月末に急上昇して引けています。

インジケーターを見る限りは、9月は軟調な展開が予想されます。
アメリカ市場の下げっぷりを見ても、影響はあると思われますので、55,000ポイントを割り込むような展開にならなければ、見で終わりそうです。

8月はインド市場以外は下落という形でした。
毎月3市場のどれかはプラスで終わっているので、分散投資の恩恵はあると思います。
資産配分的にはアメリカのウェイトが大きいので、市場の様子を見つつ買い時なら、中国とインドを買っていきたいところです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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