自民党総裁選の結果を待つことにします。

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FOMC後ドル円はガンガン上昇

以前、売りの判断はボリンジャーバンドの上限の1ドル110.30円辺りかなと言っていましたが、FOMCの終了後 、1ドル110.30円を遥かに越えて28日現在1ドル111.50円を推移しています。

ドル円日足チャート(Trading Viewから作成)

これについては、FOMCの結果によって逆に動く可能性もあったので利益確定の判断は間違っていなかったと思っていますが、今度は買うに買えない水準まで上昇してきてしまいました。

どうなるか分からない時は何もしないのが一番良い。
レンジ内の動きだが、FOMCでレンジブレイクの可能性もある。 前回また1ドル109.2円まで下げてきたら買おうという記事を書きました。 利益を確定した後、やはり上昇力が無くそのまま下落して9月22日に再度109.2円を割り込んだので再度買い...

一度110.30円を越えた段階で買ったんですが、27日の朝に一度下げてきたときにこれは下がってくるかと思って売ってしまいました。
その後は指を咥えて上昇を見ていた感じですが、明日9月29日は自民党総裁選の投開票です。
河野氏か岸田氏か高市氏で接戦の状態と言われていますが、決選投票にもつれ込む可能性もあるとも言われているので、現状は不透明ですね。

1回目の投票で総裁が決まれば、恐らくドル円も動くと思います。
河野氏の場合は円高になる可能性が高いと言われていますが、今の水準だと普通に売りにいきたくなります。

ドル円週足チャート(Trading Viewから作成)

2021年6月時の高値である1ドル111.65円にかなり接近してきているので、一度調整の動きをしそうなんですが、総裁選の結果次第で1ドル111.65円を上抜いていく可能性もあるので、売りも怖いです。

111.6円辺りの水準は2019年からドル円の上限として機能していたので、今回も早々抜けることはないと思っていますが、ここで全力売りすると逆方向に急騰した際は相場から退場する可能性もあります。

ドル円週足チャート(Trading Viewから作成)

以前も言ったように大きなイベントがある時は動かない方が良いので、総裁選の結果で下げてくるようなことがあれば、押し目を拾っていく戦略にしようと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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