ポジティブの押し付けは害悪である
世間ではポジティブな言葉が溢れかえっている割に、世間で生活している人はあまり幸せそうではありません。

つい最近、世界の幸福度ランキングが発表されましたが、日本は安定の低位で61位という結果だったようです。
あんまり幸せいっぱいって順位ではありませんね。
日本は先進国を自称している割にいつも幸福度が低い。
中国が65位で韓国が67位と東アジア勢は軒並み低位です。
日本人は自分が損しても他人に損させたい人が多いなんて言いますし、韓国ドラマとか、中国のざまぁ系のドラマとか、東アジア系は他人の不幸で飯が美味い民族だと思います。
それもあってポジティブを押し売りされても幸福感を感じないんだと思います。
ポジティブより、他人のざまぁが欲しい民族ですw
日本の場合、自分では全く思ってもいないようなポジティブな考え方を押し付けられて、その通りに動くことを求められることも生き辛さと幸福度の低下に影響している可能性が多分にありそうです。
スポーツ観戦後のゴミ拾いなんかが1つの例かな。
世間の日本素晴らしい的な雰囲気と、その場の空気でやりたくもないのに嫌々やってるヤツは居そうです。

オッサンがFIREした理由の1つに、世間に蔓延るポジティブの押し付けに辟易したことがありますが、それくらいポジティブの押し売りはスンとした感情を生みます。
FIREはネガティブななのに、ポジティブ化している。
FIREも世間のポジティブ押し売りの被害者だと思います。
FIREすればバラ色の生活が待ってるぞ的なイメージが先行し過ぎている気がします。
普通の社畜がFIREすれば何のことはない。
社畜生活から労働を抜いた生活が続くだけです。
今までの延長線上にある生活で、急にバラ色って程の変化はありません。
こんな生活待ってたんだってヤツは、少なくともポジティブなヤツではないw
FIREを広める側は、そんなネガティブ要素とは無縁です。
やりたいことが云々とか、ゆるく働いて月○○万円とか、なんかやたらとFIREすると素晴らしい的な毒をばら撒きます。
じゃあFIREは素晴らしくないのか?
と聞かれると、もちろんいい面も多いです。
まず、好きなだけ寝れる。
好きな時に好きな場所に行けるし、法に触れなければ何でもできます。
時間を惜しんでショートスリーパーになる必要もありませんし、天気が悪ければ外に出なくてもOKです。
ただ、良い面が過剰に強調され過ぎている気はします。
それに比肩するリスクもあります。
社畜をしていれば人生の計画は立てやすい。
今後定年まで幾ら貰えて、年金はいくらでみたいな計算はし易い。
FIREすると、完全に相場に依存しているので安定収入が無いので、計算は立てづらい。
年4%という数字をお守り代わりにしますが、確実ではありません。
このリスクを抱えつつ、そこまで働きたくないかって話です。
正直、そこまで褒めたたえなくても・・・って感じ

FIREは基本的にネガティブなものです。
労働が嫌とか、起きるのが嫌とか、通勤が嫌とか。
やりたくない、従いたくない気持ちが行くところまで行ってFIREするんだと思います。
そこにポジティブ要素はありません。
そもそも、そんなにポジティブに生きられるなら、そのまま社畜やってた方が楽なんですよ。
わざわざFIREする必要がない。
フルFIREよりサイドFIREの方が良いと言う魔境
私のFIREに対する感覚は世間のFIREの感覚とはズレているんだと思っていましたが、私と似たようなことを言っている人がいました。
前後編で記事を書いていたので、今日はこのお話もしようと思います。
前編が「FIRE達成」のウラで月数十万を稼ぐインフルエンサーたち…「脱サラ」「誰でもなれる」を煽る成功体験の危険な幻想
後編が「嫌な仕事から解放されたい」だけでは幸せになれない…自称「FIRE達成者」を待ち受ける、むなしい末路
この2つの記事です。
前編ではFIREは誰でもできるものじゃない。
誰でもできるとか、脱サラをメディアはFIREとして取り上げて、煽り過ぎって話をしています。

私もサイドFIREは否定派です。
フルFIREしていて資産が急減した時や、ちょっとしたお小遣い稼ぎに働く程度のサイドFIREなら許容しますが、そもそも働いていないと生活が成り立たないサイドFIREは駄目だと思っています。
そして、それがさも素晴らしい暮らしだという紹介の仕方をするのも害悪だと思います。
ゆるく働くだとか、ちょっと動画編集したら月うん万円とか
殊更に楽をアピールします。
働かないことに勝る楽さはないと思いますが、こいつらの中ではサイドFIREこそ至高のようです。
フルFIREよりサイドFIREの方が良いとまで言いますからね。
フルFIREできる資産がありつつサイドFIREしている人なら百歩譲って分かるんですが、それでも言い過ぎだろと思います。
ホントに思ってるのかもしれませんが、多分その辺にいる人が真似したら普通に不幸になると思うので、いちいち大声で世界中に喧伝しないでくださいw
働く前提より、働かない前提の方が一般的には良いですよ。
FIREした後も病的に数字を追うFIRE民
後編ではFIRE達成者は資産残高と運用利回りに振り回されているって話をしています。
これも分かる。
私も日常的に株価は見ちゃいます。
見ているだけですが、FIREすると完全に相場を見ないで生活するのは難しいです。
FIREは資産額が命綱ですからね。
これを完全に見ないで生きるのは無理です。
ただ、FIRE系のインフルエンサーほどずっと見る必要がないとは思います。
明らかにポジション取りすぎのS&P500のガチホ勢なんて、毎日ニュースや株価に一喜一憂してますからね。
良い時は買い増しだとか、最強だとか威勢のいいことを言いますし、悪い時も今は我慢でガチホだとか言います。
傍から見てるとアホくさい。
結局売らねぇんだったら、ずっと見てなくても良いだろと思います。
眠れなくなっちゃうくらい自分でリスク取ってるのが無意識に分かってるんでしょうね。

見ずにはいられない。
そんな感じすら漂います。
それに自分の取引内容や結果を毎日報告するようなインフルエンサーもいます。
思春期の中学生が〇ン〇ン弄るくらいの頻度で、ずっとポートフォリオ弄ってます。
落ち着きがないと言うか、運用利回りとフォロワーに振り回されてるなって感じは凄くしますね。
彼らに比べれば、まだ私は平穏にFIRE生活できていると思います。
資産は月1チェックするだけですし、四六時中相場を見たり、銘柄を入れ替えている訳ではありません。
FIREなんてどこまで行っても生活形態の1つでしかないと思うので、あんまりお金に引きずられるのもなぁ~と思いますが・・・
1円でも多く増やしたいっていう気持ちも良く分かるので、この辺りも数字に縛られてるってことなんでしょうね。


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