氷河期世代は呪われているぞって話
オッサンは最近44歳になりました。
もうすぐアラフォーとすら言えなくなる完全なるオッサンです。
私はいわゆる氷河期世代の生まれで、就職内定率がどん底辺りで大学を卒業しました。
氷河期前期の方はまだマシだったんですが、氷河期後期になると企業が採用を絞りに絞ったので、かなり悲惨な状況でした。

今年の2月時点の内定率は92%で過去3番目の高水準だったらしいので、それに比べれば当時がいかにウ〇コな状況だったかが分かります。
社会人のスタート地点から梯子を外された訳です。
その後も年食ってから年功序列の梯子を外され、若い時はパワハラ上等な環境だったのに年を取ったら若いヤツに気を遣う羽目になりと、様々な面で梯子を外されてきました。
ここまで来ると、呪われてるんじゃないかと疑いたくもなりますw

だからこそ、氷河期世代こそFIREした方が良いと思います。
これまでの出来事から、今までの常識やルールが無かったことにされて、自分たちに不利な条件を押し付けられるというのは良くあることだったからです。
多分、社畜をしていても良い事ないぞ、今日はそんなお話です。
氷河期世代の見える罠と避けられない罠
私は氷河期世代が65歳、70歳まで社畜を続けるというルールが設定された状況下で、バカみたいに高齢まで働くと高確率で梯子が外されると思っています。

最近、75歳定年にしようみたいなバカな話もあったので、ルール通りに生活しようと思ったら一生ゴールにたどり着けなくなるかもしれません。
この辺りの梯子外しは自分で辞める決断ができれば良いので、まだ回避可能な罠です。
ただ、もう1つの高齢化の罠は逃れるのは難しいです。
以前、私がちょうど70歳近くになった頃に高齢化のピークが来るって話をしました。
人口推移で大外しする可能性は低いので、2050年頃は人口は1億人くらい居るけど、4割ジジババという状況になる可能性が高いです。

こうなってくると、社会保障制度は今と比べてもより最悪の保障内容になっているはずです。
まともに高齢まで働いていざ貰う段階になったら、激しく目減りした保障内容に改悪されているはず。
特に年金と健康保険、この辺りがようやく仕事を引退した氷河期世代に襲い来る罠だと思っていたんですが・・・
あるニュースを見たら、何かジジイになる前に自滅しそうな感じです。
最強保険が弱点だらけになるかも?
国民皆保険が崩壊するって記事を見ました。
OTC類似薬のいわゆる「保険はずし」を盛り込んだ健康保険法改正案が、衆議院厚生労働委員会で審議に入ったってニュースを受けての話なんですが、事は薬の話だけじゃないって内容ですね。

「その他の適正な医療」厚労相が定めたものを一部保険外療養にするという内容が法律に盛り込まれているってのが大問題です。
薬の話はまぁ100歩譲って良いとしても、治療まで保険適用外になったら健康保険の意味が無くなります。
日本の健康保険は「どんな病気」になろうが3割負担で医療を受けられるという最強の保険です。
これがこの病気は保険適用、この病気は保険適用外なんてことになったら、保険の意味が大分無くなります。
流石にそんなことになったら、強制加入にするなって話になりそうです。
なるよね?
まったく保険無しは不味いので、民間の医療保険が出てくるんでしょうが、タダでさえ高い健康保険に、民間の医療保険も追加で入るなんてことになる未来も無くはありません。
がんは適用外ですって言われたら、がん保険入る羽目になりますからね。
流石にそこまでしないだろうとは思いますが、この法改正が保険屋の突き上げで改正されるなら何やっても驚きません。
売れない医療保険が保険対象外になるかもw
じじいになった後も健康保険は残っているのだろうか?
これ以外にも健康保険の扶養を無くそうって話もあるので、高齢化のピークがくる前に早くも崩壊しそうな感じです。

こっちは年金の3号被保険者とセットで見直そうって話のようですね。
オッサンは既に無職&国保なので関係ありませんが、協会けんぽや組合健保は3人家族でも8人家族でも、保険料は1人分しか払わなくてもOKってのは大盤振る舞い過ぎな気もします。
保険料上げない方向で考えるなら、払う場面を減らしたり条件変えたりせざるを得ないって話なんでしょうが、今後も楽天ポイントみたいに改悪されていきそうですね。
オッサンが高齢者になった時、健康保険制度自体が無くなってるとか無いよね?
その梯子外しは流石に想定外です。



コメント
nekonabeさん おはようございます。はしQです。うーん年金の支給回避を繰り下げていくことは年金受給者と支える若年の人口でほぼ確定です。今はアリバイ作りのような3号保険被保険者制度の廃止や物価スライドの調整、IDECOの運用年齢の引き下げ、NISAの永年運用可能等を並べ、原資不足と投資運用人口の拡大を言い訳に70歳からの受給開始にいずれ踏み込むでしょう。併せて国民保険も金融所得を保険料計算に加算等すでに計画されていますから。要は人口ピラミッドが間違いなく頭でっかちになっているので、今のやり方では絶対にうまくいかないことが確定していますから。当方は65歳に引き下げられた初年度の該当年代です。翌1年前に生まれていれば64歳から受給できたのにと思ってましたが、先を考えると、まだましだったことになりますね。・・・ではお先に
はしQさん、コメントありがとうございます。
お先には草
良くはならないと思います。
そして、この良くはならない感が広く共有され過ぎてる気もします。
悪く見積もり過ぎて史上最悪の制度になった時、ちょうど70歳になりそうな気がします。
そのあと人口が減っていって、50年後はもう少しマシになってるみたいな・・・
なんかそんな未来を予想してしまいます
どっちかというと制度を生き残らせるために見直しかけようとしてるようなので「なくなる」ことはないと思います。…「手厚く」とはいかなくなるんでしょうけど(‘A`;
差し当たっては健康であるよう努めるしかなさそうです。
しかし手厚くできないなら真剣に「尊厳死」の法整備もセットにして欲しいかなと思います(´・ω・`)せめて人間らしく終わりを選べるように…
カフェNさん、コメントありがとうございます。
中途半端に残ってるのも嫌なんですよね。
それだったらもう1円も払わん代わりに10割負担を受け入れるでも良いやって感じもします。
尊厳死はイギリスで議論になってましたね。
終わりの年が選べるならDIE WiTH ZEROはし易くなりますね。
皆保険破綻か皆保険維持の為に財産税で資産の半分以上奪われるかどちらでも地獄ですね
名無しさん、コメントありがとうございます。
そう!どっちも嫌なんですけど、破綻もしないし支払い義務だけずっと残って、民間の医療保険も必要ってパターンが一番嫌です。
金かかるやんけと
それだったら病気になった時に高額の金払う方が良いです。
ブログ更新お疲れ様です。
現在の制度が大盤振る舞いすぎて持続性に欠けるのは素人でも想像がつきますから、
将来的な改悪は避けられないと思ってましたが、高齢者の3割負担という政治家にとっては見えている地雷の話も出てきているくらいですから、現時点でも相当ヤバイのでしょうね。
高齢者にせよ扶養家族にせよ今まで取っていなかったところからも徴収して、限界まで雑巾をしぼってどれくらい延命できるのか、せめて氷河期世代が大半旅立つまではもって欲しいものですが、過去のめぐりあわせの悪さを考えると絶望的ですね・・・
boneさん、コメントありがとうございます。
氷河期呪われてますからね。
多分、この世代に前世の極悪人がいっぱい居ると思います。
呪われているからこそ、社会のゲームに付き合わないのが一番良いんですが・・・
つき合わされそうですねw
こんばんは仙堂です。
医療保険が大赤字ですから、どんどん削る方向に行くでしょう。
医療の進歩は素晴らしくて、いままで治らなかった病気が薬飲むだけで治ったりしますので、単に自己負担のみの目線で、現在と過去を語るのはちょっと言葉足らずだと思います。
それはさておき、
このコラムの筆者の予想の疾患は全くあてになりませんが「気づいた時は保険診療だけでは必要な医療が受けられない国になっていたということにもなりかねない。」ということは考えられません。結局は重症化して、かえって医療費がかかってしまからです。必要な医療は削減されません。
とはいえ、なんだかなと思うような元気な患者であふれかえってる待合室を見ると、自己負担の増額も致し方ないと思いますよ。
たとえば、シップを貼って治るぐらいの肩こりうちみ捻挫なら、病院行かずに自分でシップ買って貼っとけよ、ということでしょう。
そんなことぐらいで救急車使うなよ、というような事例が多いらしいですが、どんどん救急車代を請求したらいいと思います。
コンタクトレンズや眼鏡の処方箋も、眼科へ行くと医療保険ですが、メガネ屋へ行くと無料でやってくれますよね。眼鏡屋がコストを払っているのですが。そういうのも保険外しでいいと思います。
ほかにも気づかないだけで、たくさんそういう必要性の低い医療がなされているのではないでしょうか。
でもね、医療用医薬品の方が一般用医薬品よりずっと安いから、全額負担でも処方してもらうかもしれません。
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
私は人が悪いので、何か裏があんじゃないのって思っちゃいます。
もちろん仰るような納得しやすい話があるのも分かりますが、そういう話は建前くさく見えちゃうんですよね。
後から色々追加される可能性が高いから、ある日病院いったら「高っ、10割負担なんかい」って言うことになると思いますよ。