氷河期世代あるあるの1つ「親父超え」ができない
これは氷河期世代あるあるなのかもしれませんが、親の現役時代の収入と自分の収入に格差がある人は結構多いんじゃないかと思います。
例えば、私は今44歳で、両親は70代前半です。
私が氷河期世代の端っこなので、氷河期世代の親の年齢は70代~80代だと思います。
今70代、80代というと、バブルより前の団塊に近い年代ですが、社会保険料は激安、年功序列で年々給料は増え、退職金も減額されず満額貰え、年金も企業年金+厚生年金で今の現役世代が貰えるより多い額を貰っている世代です。
親父は正社員、子どもは非正規とかだと、親の年収の半分にも満たないっていう人も多くいそうな年代です。
そんな親子間の収入格差ですが、私も結局、親父の年収を超えてねぇんじゃね?と思いました。
こんなにインフレなのにw
私がこれから生涯賃金のピークが来る(はずの)43歳で辞めたってのもあります。
今は年功序列は無くなったと言えど、毎年昇給はするので給料は増えていきますし、まだ昇格したかもしれません。
40代、50代社員への会社の給料の支払いは渋いので、親世代のように50代が社畜人生の年収ピークにはならないかもしれませんが、それでも減っていくということも無かったはずです。
そのまま定年までの約20年社畜を続けていたら、もしかしたら親父の年収くらいまでは行ったかもしれません。
可能性は薄そうですし、親の年収を超えることと自分がFIREすることは全く別の話です。
そういえば親より貰ってない状況で辞めたな~と思ったら、意外とショックでした。
「親父超え」はできず仕舞いです。
でも資産は勝ってるはず・・・
今日はそんな親子間の格差のお話です。
氷河期世代の親は脛は太い親が多い
なんでこんなことを思ったのかというと、「働かなくても、俺は生きていけるから」…52歳息子の言葉に凍りついた父。総額2億8,000万円・潤沢な資産を持ちながら「強烈な不安」に襲われた日という記事を見たからです。

典型的な親が太くて、子どもが細いパターンです。
親は資産2.8億円、年金月32万、それに比べて子どもは52歳無職です。
52歳の息子は、氷河期あるあるの就職失敗からのニートです。
親が金持ってるから働かないでも良かろうと開き直るクズニートのお話ですね。
親が3億近く持っているのはかなりレアケースですが、氷河期の親世代なら退職金やなんやらで数千万円は持っている人はゴロゴロいるでしょう。
家庭持ちになった氷河期世代の父さんとは違います。
今40代~50代の家庭持ちの子どもは、奨学金を借りて大学に行く人が多いです。
社畜時代は新人が入ってくると、奨学金返済があるって大概言いますからね。
ようは親の脛が細いのですw
80代の元大企業勤めの親父と比べると、氷河期父さんと脛の太さが全然違います。
今の氷河期世代の親が80代になったら、家の中でニートを飼う余裕はきっと無いでしょうね。
1年働かなったら、もう一生働かんぞw
ニートを家の中で長期保管すると、腐るというのは良くある話です。
親が今働かなくても「そのうち働くだろう」と思ってたら、いつまで経っても働かないってのはニートあるあるです。
特に親父が高給取りで仕事が忙しかったりすると、20歳を過ぎた息子の相手なんてしないでしょうし、息子も親父に何も言わなきゃそのまま無職を続けるはずです。
で・・・私もニートではないとはいえ、1年くらい働かずに過ごしてきました。
その上で答えますが、「1年働かなったら、もう一生働きたくない」です。
1年働かなかった後に働くとか、本当に悪い冗談ですよ。
再就職しようとか、バイトしようといった労働意欲は凄く儚いものです。
1年充電したからまた働こうなんて思いません。
生活できるなら、働かなくでも全然OKと思っちゃいます。

働かない1年は長いです。
FIREなら計算上問題ないから来年も働かないと判断するでしょうし、ニートなら開き直って親の金が続く限り働かないと決意するでしょう。
無職生活を何十年もしてきた50代無職は、もう働く気ゼロだと思います。
子どもも子どもですが、親も親で今更こんなことを考え出すのも中々鬼畜です。
「お金を残すことが、子どもへの愛情だと思っていました。でも、その結果として生活力まで奪ってしまうのなら、残さないほうがいいのかもしれません」
50代まで無職で放置した後、遺産は残さんと考え始めています。
子どもに残すために、死ぬまで貧乏生活を続ける親なんて見るのはメシマズですから残さないという決定自体は良いものです。
そして、50代無職に億単位の親の遺産が渡らないというのもメシウマです。
私が苦労して作った1億円を何の労力も無しで受け取るとか無いわw
メシウマではありますが、50代から働くこの無職は親父の年収の何分の1になるんでしょうね。



コメント
nekonabeさん おはようございます。はしQです。確かに氷河期時代とその親には明らかな断層があるように思います。当方は親世代よりは少し若いので10ぐらいの上の人たちは完全社畜で高度経済成長・大量生産大量消費でどんどん生活が豊かになっていった夢のある未来があったころです。インフレはすざまじかったのですがそれに連動して給料の劇上がりで右肩上がりのいい循環でしたので、社畜を離れることは大多数は考えもしないことだったと思います。年金も60歳からもらえ、いわゆる勝ち組世代ですね。その後ご承知のような長期停滞になり、当方の年代あたりがちょうど分岐点ではと思います。なので普通に考えれば氷河期世代もまあまあの会社にたどり着けていれば社畜を続ければ親の生涯賃金と同じ程度までは達するのではと思います。・・・ではまた
はしQさん、コメントありがとうございます。
はしQさんくらいの年代が一番良かった頃でしょうね。
今も新卒は良いのかもしれませんけどw
親と同じくらい労働で稼ごうって気もないんですけど、どこまで行けたのかは少し興味がありますね。
この家庭はそのまんま推理小説の前段に使われそうな不穏な空気に満ちていますね。金持ちの親に不肖の子供、そして遺産を巡ってこの先 生じる不協和音…。まあ遺言作成前に両親が事件事故で死亡、となったら真っ先に被疑者特定されそうですけど(゚∀゚)
50を過ぎた息子に対しての判断としては遅すぎるし「残さない」とするのもただの意地悪ですね。生活能力なんか今更身につくハズもなさそうですから。せいぜい信託にして小出しで渡して上げるのがせめてもの親心じゃないでしょうか。今更親子で対立してまで子供の矯正を試みることはない、と思いますね。
カフェNさん、コメントありがとうございます。
判断遅すぎますよねw
無職になって半年くらい働いてなかったらサッサと追い出すべきでした。
なんでこれから弱っていく年代から締め上げるのかは謎ですが、高級老人ホームの入居費+賃料で使い切ってもらいたいw
実家で世話になるにしても5000万円蓄財して運用益で生活費を賄える状態にする必要はありますね。親の遺産はマイナスが無ければ御の字と思った方が精神衛生上良いです。
名無しさん、コメントありがとうございます。
こどおじは実際生活費にいくらかかるか、リアルな所を知らないですからね。
このギャップが親の死後に出てくるのがリスクではあります。
親がいくら持ってるかなんて気にしない方が良いのは、仰るとおりw
こんばんは仙堂です。
就職氷河期と言えば、2000年前後が最悪だったみたいですね。
その年代の知り合いがいないです。
知ってる人たちは、氷河期でも会社に入ってきた子らだけなんで、あまり実感がわきません。
すみません。
思い返してみれば、うちの会社でも、私の次の年から入社人数が極端に減ってきて、ついには同業他社に吸収合併されたな。あくまで対等合併ということでしたが、うちが非存続会社でした。
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
私がちょうどその頃ですね。
景気が悪いから採用絞ろうってことで、絞りに絞られた年代ですw
大卒内定率の底の辺りですね。
合併されると合併先の会社の仕組みになるのか、元の会社の仕組みになるのかで大分違いますよね。
良い会社の方の仕組みだったら良いんですけど、悪い方の仕組みに寄ったら辞める人も増えそうですね。