人生百年時代というワードが嫌いなオッサン
この言葉を世間で流行らせた奴は、〇んで詫びた方が良いと思う言葉に「人生百年時代」という言葉があります。

無駄に不安を煽り立てる嫌な言葉です。
そして多くの成人過ぎた人間はまず100歳まで生きてないだろうというのも問題です。
老後の不安を煽りつつ、お金の準備だけは100歳までさせようという、国と保険会社がタッグを組んだ悪だくみキャンペーンの標語に見えます。
国は余らせて死んでくれれば相続税でウハウハ、保険屋は無駄な貯蓄型保険や生命保険が売れてウハウハといった状況を想定しているんだと思います。
この話に乗るか、乗らないかは個人の判断に委ねられていますが、日本の老齢世帯ほど資産をいっぱい持っているという状況は明らかに不安を煽り過ぎた結果でしょう。
使うに使えないまま老人になってしまったという人も多そうです。
国はしめしめとほくそ笑んでいるでしょうね。
脇目も振らずに労働からの脱出準備をした方が良い
私はFIREするつもりでいたので、FIREする計画が必要でした。
そこで重要な変数が何歳まで生きるか?って話なんですが、私は人生100年時代だから~100歳まで生きる前提で・・・とは考えませんでした。
令和6年の簡易生命表では、男性の平均寿命は81.09歳です。
平均寿命をベースに長生きリスクを考慮して、バッファを積んで90歳まで生きる前提で考えています。

独身男性の方が既婚男性より寿命も短いそうなので、90歳はかなり慎重に見ていると思います。
100歳?独身のオッサンがそんなに長生きする前提で考えるのはただの阿呆です。
何なら80歳も怪しいと思ってます。
80歳も怪しいけど90歳まで生き残る前提でFIRE計画を立ててるんですから、十分余裕があると思います。

そして70歳以降の生活費は新NISAから無税取り崩し生活を想定しています。
税金は保険料の均等割以外は払わない覚悟です。
70歳~90歳までの間は1,800万円満額埋めておいた新NISAの取り崩しだけで賄えると考えています。
いつまで経っても辞められる気がしないという諸兄はとりあえず新NISAを埋めることを目指してみれば良いと思います。
70歳より早く辞めるなら、70歳より前の年数×生活費分でざっと計算すると、いくらあれば、どれくらい早く辞められるか考えやすいと思います。
日本国民、総FIRE時代の到来が迫る?
何でこんな話をまた始めたのかというと、政府が定年を75歳にしようと企んでいるという記事を見たからです。

今の定年が65歳で、70歳は努力義務だったはずです。
70歳をすっ飛ばして75歳が定年になるなんて話は寝耳に水な人が多いと思います。
オッサンも見間違いだと思ったんですが、記事を読む限り「高齢者」の定義を75歳以上に引き上げたいって話のようです。
今の保険制度を意地でもそのまま続けたいらしく、現役世代からこれ以上搾り取れないから、年寄りを更に扱き使って搾り取ろうって話のようです。
正に地獄絵図、年寄りをこんなに働かせる国は日本くらいですよ。
国の描いた絵に従っていたら、死ぬまで働く羽目になります。
そもそも男性の健康寿命が72.57歳、女性でも75.45歳です。
もう自由に動けない年齢まで扱き使われることになります。
社会保障制度改革と言いつつ、言葉遊びで今の制度を維持しようとしているだけです。
改革を名乗るなら現状の保険料で、長期的に維持できる制度に変更するべきなんですが・・・そんな気はさらさら無さそうです。

健康保険と同様、維持するのが怪しい年金も75歳からってことにしてきそうですね。
今後も年寄りと呼ばれる人口を減らして、奴隷を扱き使おうって考えしか出ないようだと、80歳?、90歳?まだまだ若い。
高齢者は100歳以上からだって世界になるかもしれません。
死ぬ前に仕事を辞められたらFIRE達成って言われるようになるかもしれませんね。



コメント
平均寿命の伸びを勘案すると「定年75歳」というのも妥当なのかもしれません。定年60歳の時はそこから約10年ちょっとで死ぬ前提の制度設計だった訳で( ˘ω˘)
まあ寿命の話は別においても、「移民」も嫌となれば労働力確保は「老人になっても働きましょう」しか当面の解がないと思います。
それと、案外、世の中は「働きたい」人間の方が多そうです…
そういう人たちは働き続ければいいと思うんですよね。で、ボクらに楽させてください( ˘ω˘
カフェNさん、コメントありがとうございます。
そうですね。もうすぐお迎えが来る前提の年齢で定年があるってのは分かっちゃいるんですが・・・
15年も延ばすのはやり過ぎでしょうw
私の周りに働きたいって人は居なかったと思いますが、制度的に働くことになっていたらその気はなくても75歳まで働きそうな人は多いと思います。
それが罠ってわけですね。
FIREのアーリーの定義が人によってずいぶん違いますよね、個人的には50代はちと微妙、40代後半がギリギリアーリーかなあとは思うんだけど、50代後半でも十分アーリーと思う人もいるみたい。
花とおじさんさん、コメントありがとうございます。
幾つでFIREしたらアーリーリタイアかはポジショントークの面がありますからね。
20代からしたら30代くらいでリタイアできなきゃアーリーじゃないって言うでしょうし、50代なら定年までにリタイアできればアーリーだって言うでしょう。
人によりますけど、定年までにリタイアできればアーリーリタイアなんじゃないかと私は思います。
私も75歳定年延長はびっくりしました。
会社に勤めているとき、65歳まで雇用という話になって、めっちゃいややっ! と思ったのです。
実際は60歳以降は再雇用するという形だったのでほっとした記憶があります。
でも、定年延長で雇用を維持するというのもしかたないでしょうね。
何しろ働き手が足らない業種が多くありますから。
このままでは、インフラが維持できなくなってしまいます。
たとえば、都バスの営業路線の削減とか、建設業の人材不足で、都市開発の計画がとん挫しているとか。
インフラの維持に直接影響してきています。
定年退職せずに、どんどん働いてもらわないと回らなくなってきています。現場監督や大型ドライバーなど、経験がモノを言う職種では「生涯現役」でいてほしいという切実なニーズがあります。
医療も「改革を名乗るなら現状の保険料で、長期的に維持できる制度に変更するべき」とおっしゃいますが、無理です。
いまですら、国民医療費の約4割が国や地方自治体による税金で賄われています。
健康保険は現役世代の保険料で高齢者を支えるモデルでしたが、限界に達しています。
保険料を上げるか、負担を上げるかです。
嫌だけど、仕方ないですね。
仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
人材不足って要は給料が安くて待遇が悪いなんだと思いますが、給料を滅茶苦茶上げたら我々が払うコストも滅茶苦茶上がるってことになるので、痛し痒しですね。
ただAIの発展でホワイトカラーよりブルーカラーが人気になってきたって話もありますし、働き口がなければ渋々そこで働く人も出るかも?
医療費に関しては、私は医者個人は信用してるけど、日本医師会や病院という組織は信用してないのでお前ら不当に儲けてないかという疑念は常にあります。
だから保険料を上げないと、何ともならんという話は胡散臭いなと思ってますね。
20年後には60歳退職でも実質FIRE扱いされそうですね
名無しさん、コメントありがとうございます。
今も60歳定年ですけど、年金の65歳まで粘るって人は多いですからね。
それなら60歳はFIREだっていう人は居そうです。
20年後はまだ社畜生活の中盤扱いにされてそうなのが怖いです。