予想通りだけど、全然戻さない。
1月29日の記事で、1ドル104.73円の上抜けを目指す予想を記載しました。
ダウ3万ドル割れでドル円のレンジも抜けるか。
ようやく前回引いたラインを上抜けした。 以前、以下の記事で三角持ち合いから離れそうだという記事を投稿しました。 以下前回記事投稿時に乗せたドル円4時間足チャートになります。このタイミングで、短期的に104円を目指すと記載しています。 202...
予想通り104.73円を上抜けて、2月5日の本記事執筆時点で1ドル105.45円まで上昇しています。
日足レベルで一度も下げずに、上昇し続けています。
一度、1ドル105円辺りで上げ止まったので、ここから下落するかと思いますが、結局上昇を続けて105.45円まで上昇しています。
日足チャートを確認する限り、7営業日連続陽線を引いています。
105.45円で紫の平行線を引きましたが、この価格で10月21日、11月12日に下落が始まっており、8月にはこの価格帯で下げ止まりが発生したので、この辺りが抵抗線になりそうです。
また、すぐ上の105.6円辺りに200日移動平均線が存在するので、1ドル105.45円から105.6円辺りが抵抗ラインとなり、もみ合いが発生しそうです。
MACDはこれだけ上昇を続けているので、Slow(橙)をFast(青)が大きく上回って推移しています。
RSIは買われ過ぎの水準(70)を上回る71.5近辺で推移しています。
米国債の10年利回りはここ7営業日は上昇傾向です。
2月5日は直近の最高値付近から下落してきています。
結論
2月5日のアメリカの雇用統計の発表如何になりますが、結果が良ければ現在の水準を上抜けしそうです。
予想通り、もしくは予想を下回った場合は現在の水準からは一度調整の動きをすると思われます。
その場合は104.7円近辺まで一旦下げそうです。
雇用統計の発表前に、200日移動平均をタッチした場合は、一度調整の動きをして下落する可能性があります。
どちらかと言うと一旦調整する可能性の方が高そうというのが短期取引での私の予想です。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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