意外とゲームしてない事実に驚愕する。
社会人になってしばらく社畜生活を送っていると、学生時代の友人とも徐々に会う機会がなくなってきます。
特に結婚してしまうと早々会う機会がなくなり、年に1度か2度仲間内の飲み会で会うだけと言った形になることが多いかと思います。
そうなってしまうと、休日は家にいる時間が長くなりがちです。
私も休日はゲームをしているか、掃除か買い物かと言った形で休日が消えていくことが多いです。
大人は自分向けの玩具やゲームに年間いくら使っているのか。という記事を見かけてどれくらい使っているのか確認してみました。
調査を行ったのはハピネットという会社でアニメや玩具、ゲーム等の仕入れを行って販売店に卸すエンタメ専門の商社的な会社です。
この会社が全国の20代から60代550名を対象にアンケートを取った結果ということで、恐らくゲームや玩具に興味がある人に対してアンケートを行ったものだと思いました。
アンケート取った会社からしたら不本意な結果かな。
回答結果はちょっと意外なものでした。
大人になってからカプセルトイ・ガチャガチャ、食玩、キャラクターくじなども含む玩具やゲームなどを自分用に購入した経験はあるか?
という問いに対して、51.1%が「購入したことがある」と答え、24.9%は「現在も購入している」と回答しています。
25%の人しか玩具やゲームを現在も継続的に購入していないというのは結構意外です。
550人にアンケートを取っているので、137人~138人しかいないということです。
60代はブームからは外れているかもしれませんが、20代~50代ならばファミコン、スーパーファミコン、PlayStationと何らかのゲームに触れて育った世代だと思います。
20代はともかく30代以降は据え置きゲーム機に触れて育ってきたので、ソシャゲよりもコンシューマをプレイしそうですが、そうでもないようです。
40%程度しかゲームソフト買ってないって・・
自分向けの玩具やゲーム購入にかける年間金額はいくらか?
この問いに関しては、
「1000円以上5000円未満」(27.4%)
「1000円未満」(25.3%)
「5000円以上1万円未満」(20.3%)
ということで、7割以上は1万円未満という結果です。
これも結構驚愕です。
コンシューマ向けの新作ゲームであれば1本か2本しか購入できない金額です。
私はセミリタイアに向けて、他の人と比べて支出は少な目な方だと思っていましたが年間のゲーム購入費が1万円以下になるということは無いです。
実際2020年の家計簿を確認して年間いくらゲームに使っているか確認してみましたが、合計39,245円使用していました。
コロナ禍で買う本数が増えたのかと思って、2019年の家計簿も確認してみましたが、合計43,945円でした。
コロナ前の方が多いですね。私の場合はコロナ関係ないようです。
2021年もPlayStation5を購入しているので、2020年以上の支出であることは既に確定しています。
回答結果を見ると全然支出管理が甘かったかも思いましたが、家庭を持っていると自分用に何かを購入する余裕がないのかもしれません。
しかし・・年間4万~5万円程度も使っているとは、家計簿の月当たりの出費だとそれ程多くないと思っていましたが、ゲーム関連の支出だけで集計すると意外と使っています。
5000円のソフトでも100時間もプレイすれば1時間50円で超コスパ高いとか思ってた自分が恥ずかしいです。
セミリタイアすると現在より更に時間に余裕ができるので、もうちょっと本を読んだりしてゲームをやる時間を減らす工夫をした方がいいかもしれません。
家計簿を付けている人は、趣味・娯楽費の中身を再度確認してみると意外な事実に気が付くかもしれませんので確認してみることをおススメします。
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