携帯電話料金に続いて固定回線の利用料も下がるかも。

WIFIルータ雑記

固定回線も2年縛り

光回線などのインターネットの固定通信について、総務省が2年契約を条件として料金を割り引く“2年縛り”の廃止に向けた議論を本格化させるそうです。

光回線の2年縛り禁止 総務省が本格議論へ 価格競争促す
光回線などのインターネットの固定通信について、総務省が2年契約を条件として料金を割り引く“2年縛り”の廃止に向けた議論を本格化させることが分かった。コロナ禍によるテレワークの拡大などで固定通信の重要性が高まる中、2年縛り廃止で市場競争を促す狙いがある。

携帯電話も数年前まで契約期間の縛りが存在し、契約月に解約しないと自動更新されて再度契約期間の縛りが発生して、9000円~10000円程度の違約金を取られるという状態でした。
携帯電話の2年縛りは2019年10月1日の電気通信事業法改正で禁止の方向になったため、利用者が他社への乗り換えを行うようになって価格競争が発生しました。
2021年6月現在、3大キャリア、格安SIM各社共に月額利用料がかなり下がりました。

私も以前から利用していた格安SIMの月額利用料が1000円以下の858円まで下がっています。
3大キャリアを使用していた時は、5000円~7000円位の利用料金がかかっていたので固定費は8分の1程度まで削減されました。

私は携帯電話+固定回線の契約で毎月通信費がかかっています。
携帯電話は使用した容量によって費用が変わるのでケチって使用していますが、固定回線は使用した容量とは関係なく毎月固定の金額なので、WIFIをフル活用してオンラインゲームや動画視聴、大容量データのダウンロードと使い倒しています。

光回線の月額利用料

携帯電話に2年縛りがあったのと同様に、固定回線にも2年縛りが存在します。
例えば、OCN光では2年自動更新型割引と言うものが存在し、利用すると毎月1210円基本料が割り引かれるというサービスが存在します。

OCN光 サービスから引用

このサービスは契約していれば、毎月1210円割り引かれるけど、契約月以外に解約した場合は11000円も違約金を取られるという形で、以前の携帯電話と似た感じです。

他のプロバイダーも似たり寄ったりと言ったところで、最初の2年契約時は2000円~3000円程度の月額利用料で契約できますが、2年以上経過した後は毎月5000円~6000円程度の利用料になった上に、2年縛りで解約し辛いといった形を取っているプロバイダーが多いです。
最初は安い金額で客を集めて、2年経ったら客が逃げにくいようにようにするというサービスです。

Nuro光には違約金が発生しないタイプの回線契約がありますが、月額7836円となかなか高額です。
違約金ありの場合は、月額5217円で、違約金は10450円に設定されています。

海外と比べて日本の固定回線利用料金は高いのか。

携帯電話料金の際は、海外と比べて高いという話で月額料金の引き下げ要求があったと思います。
固定回線は海外と比べて高いんでしょうか。
ちょっと気になったので確認してみたところ、総務省が「電気通信サービスに係る内外価格差に関する調査」というものを発表していました。

2020年6月に発表された情報によると、世界の主要な都市の固定回線利用料金に比べて、日本のプロバイダの利用料金が特別高額ということはありませんでした。

総務省「令和2年 電気通信サービスに係る内外価格差調査」より引用

韓国ソウルが最も安価で2431円、東京はニューヨークとほぼ同等の5500円程度ということです。
1Mbps当たりの金額にするとフランスパリが最も安価で12円、東京は27.5円という結果のようです。

結論としては、日本の固定回線の利用料金は海外に比べてそれ程高いという訳でもないようです。
シェアの高いサービスのみを比較しての結果であるため、平均を取ったりすれば違う結果になる可能性がありますが、これでは日本のお家芸の「諸外国と比べて高いから安くしろ」が使えない可能性があります。

終わりに

契約期間の縛りが無くなることで、競争が促進されて携帯電話のように利用料金が下がるかもという話でした。

私は携帯電話のように契約期間の縛りが無くなっても、それほど他社への移行は進まないのではないかと考えています。
固定回線の場合は携帯電話と違って、契約変更を行うと光回線のケーブルを通すために宅内工事が発生することがその理由です。
そのため、契約期間による縛りというよりは回線工事のために業者を家に入れて回線工事が完了するまで立ちあわないといけないので、それが面倒くさいというのが大きいと思います。

それに加えて賃貸住宅の場合は、オーナーが一括契約していれば一括契約している回線の変更によって固定回線の費用が減額される可能性がありますが、一括で契約していない場合は居住者が個別に回線工事の前にオーナーと回線工事を行っても良いか交渉するという手間がかかり、更に回線工事の際は居住者が立ちあわなければなりません。
固定回線の場合は基本的に屋外から屋内へ光回線のケーブル配線を通すことになるので、エアコンの室外機等元々壁に開いている穴を通して、光回線のケーブルを通すことになると思います。
エアコンが無い賃貸住宅はそうそう無いと思いますが、壁に穴が無ければ壁に穴をあけることになるので、オーナーとの交渉は難航しそうです。

2年縛りが無くなれば、より安価な月額利用料のプロバイダに変更していくということも可能なので、2年縛り禁止の方向に国が動いてくれるのは歓迎します。

回線工事の立会以外にも、回線工事自体の費用が3万円から4万円程度かかり回線工事費用を月割で支払うというケースが多いので、実質の2年縛りになっているケースも多いです。
携帯電話の本体みたいな話ですが、検討する際はこのあたりも踏まえて考えてくれると良いですね。

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