大手キャリアの新料金プランに対抗する格安SIMの料金プランが安すぎた。

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のらりくらりとしていたのに急に本気出してきた。

大手3大キャリアの新料金プランが出揃って、格安SIMの契約をしている私もそんなに料金に差が無くなってきたなと思っていました。
(特に通話無料をプラスしたり、容量を大きめに契約すると大手キャリアの新料金プランの方が安くなるような料金設定になっています。)

大手3大キャリアの新料金のプランは以下のようになっています。

消費税増税の準備を裏で着々と整えている。
普段の買い物が変わる。 普段日常的に買い物する際に、以下のようなことを考えて買い物する方も多いのではないでしょうか。商品Aが800円で、商品Bが1000円、商品Cが1500円で、全部買うと3300円で消費税が10%かかるから全部で3630円...

料金は以前記事でも書いたように総額表示になっていないので、総額表示にしています。

キャリア名ブランド名料金
DocomoAhamo\3,278(\2,980)
AUpovo\2,728(\2,480)
SoftbankSoftbank on LINE\3,278(\2,980)
大手3大キャリア料金プラン

キャリア各社とも横並びの料金設定になっています。
AUだけ安そうに見えますが、5分間の通話無料を付けずにデータ20GBのみの料金であるため、5府間の通話無料(税込550円)をプラスして、他のキャリアと同一の設定にすると3278円となり料金に差は無くなります。

大手キャリアに対抗して格安SIMはどうする。

大手キャリアから20GB、5分間の通話無料で3278円の料金モデルが発表されてしまったので、格安SIM各社は唯一と言っていい低価格な料金設定での勝負ができなくなってしまいます。

私も例に漏れずセミリタイアを目指す者として、通信費の固定費圧縮のために格安SIMの安価な料金プランを使用しています。
大手キャリアの新料金プランと比較した場合、格安SIMと言えども20GBも使用すると料金的に高くなってしまいます。(データのみ20GBで3000円~4000円の料金設定のところが多いです。)

私の場合は20GBも使用しないため、格安SIMを利用した方がまだ安価ですが、格安SIMは満員電車内で使用する際に繋がりにくくなったり、お昼時等携帯を使用している人が多い時間帯に繋がりにくくなったりするため、品質と総合的に判断した場合は、大手キャリアに戻る人もいるのでは無いかと思っていました。

そんな中で、2月24日私も使用しているIIJから新料金プランが発表されました。

IIJの新料金

各キャリアが3月の新料金をスタートする前にIIJが新料金の発表をしました。
参考:プレスリリース

新料金の体系は以下の様になっています。

IIJの新料金プラン(出典:IIJHPより抜粋)

楽天モバイルが発表した新料金プランが1GB~3GBまで980円、3GBから20GBまで1980円の料金設定にしてきたので、それより更に刻んできた形です。
通話無料プランは現在のIIJMioの料金プランで考えると3分600円、10分830円なので、20GBを使用して3分通話放題を付ける前提だと2728円(税抜き2480円)になり、大手キャリアより500円程度安価になります。

私は20GBも使用しないため、更に安価に使用できます。通話無料も付けて1500円程度に収まりそうです。

3月1日からエントリー開始のようですので、現在の料金を確認して新プランへ移行するか見直してみてはいかがでしょうか。

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