40代でのリタイアはリカバリー策がいる?

スパナを持ったひよこ セミリタイア
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45歳リタイアはフルリタイアの目標年齢の1つ

45歳はリタイアを目指している人には目標の1つだと思います。
20代や30代のリタイアというと、労働が伴うセミリタイアになることが基本になります。
20代なら残り60年~70年は見込むことになるので、どんなに貧乏暮らしをしていたとしても1億円近い額が必要になるでしょう。

20代、30代で1億円稼ぎ終わる人はそうそういませんので、基本働くのが前提になります。

それが40代に入ってからのリタイアになると、これまでとは一転してフルリタイアが見えてきます。

残り40年~50年に老後の時間が短くなってくることが1番大きな理由ですが、40代まで社畜をしていればその分稼いでいるので、ある程度の給料がもらえる会社に所属していて、支出が抑えられていれば完全リタイアも見えてくるでしょう。

5,000万円~6,000万円というある程度現実的なラインでリタイアできるのが40代になります。

最近、会社に弄ばれている感がありますが、私も40代でのリタイアを予定しています。

匂わせといて無いとか、それはねーわ
2023年中にリタイアか否かの判断ポイント 以前、10月から別の業務になりそうという話を投稿していました。私は40台前半でリタイアする予定でした。後2年程度働いてからリタイアしようと考えていましたが、今さら新しい業務なんてやりたくないので、...

私の会社には45歳での早期退職制度が無いので、45歳まで粘る意味がまったくありません。
地獄が延びるだけなので、私は45歳まで待つ予定はありません。

最遅で43歳、早ければ42歳でリタイアすることになるでしょう。

40代リタイアでは労働からの完全脱出は難しい?

40代でフルリタイアした場合、定年や50代、60代でリタイアする人に比べて、何が起きても安心と言えるほどの資産を積み上げられている人は少数でしょう。

今まで5,000万、6,000万円、もしくはそれ以上の資産を積み上げてきた経験から、何が起きてもある程度どうにでもできてしまう能力はあるでしょうが、ブラックマンデー並みの不況があれば、一気に手持ち資産が3割、4割減という状況に追い込まれる可能性はあります。

これは50代、60代でリタイアした場合でも同じことですが、残り時間の長さからくる「1年の生活費×人生の残り時間」の残り時間部分が大きく異なるため、50代、60代でリタイアする場合より、リカバリーするために必要な金額が大きくなってしまうという問題があります。

そのため、40代でのリタイアの場合も20代、30代のリタイア程ではないにしろ、フルリタイアと言いつつ、お金を稼ぐ手段を考えておく必要があります。

フルリタイアに必要な資産を積み上げていれば、毎月〇万円を必ず稼がなければならないといった事態にはならないので、毎日何時間か拘束されるような労働からは解放されるかもしれませんが・・・

何らかのリカバリー策を考えておかなければなりません。

何歳であろうと、どの国に住んでいようとFIRE生活を維持するコツは変わらない。

そんな中、45歳未満でFIREを達成した7人が教える、その後の生活を維持するためのコツという記事を見ました。

45歳未満でFIREを達成した7人が教える、その後の生活を維持するためのコツ
FIREを達成しても、極楽のような生活を一生送れるわけではありません。なによりFIRE生活を維持するには長い間、徹底的な貯金、賢い運用、質素な生活の実践が求められます。45歳未満でFIREを達成した7人から聞いたコツをまとめた。

国内の話ではなく、海外の話ですが参考にはなるでしょう。
記事を確認する限り、以下の6点のことが書かれていました。

  • 貯蓄に固執せずにお金を増やす方法を考える。
  • FIRE後も副業で稼ぐ。
  • FIREですべてが解決するわけではない。
  • FIREで生活が劇的に変わる。
  • 住居のグレードを下げて節約する。
  • パートナーと意見を一致させる。

ごく当然の話ですが、支出を減らしつつ収入も確保するという話が書いてありました。

この辺りは日本も海外も変わりません。
記事内では投資、ブログ、不動産といった副業が挙げられていました。
私は不動産投資以外は既に実施済です。
住居のグレードは既にリタイア後の住居を買ってしまったので無理ですね。
トレーラーハウス暮らしはアメリカ過ぎて、狭い日本では無理ですね。

ただ、ブログに関しては正直そこまで稼げていません。
現状は経費も払えるか怪しいので、ブログはとてもではないですが副業にカウントできませんね。

もう3年近くやってもこの程度なので、恐らく今後も生活の基盤にはならないでしょう。

不動産投資については、ボロ物件を買って自分でリフォームしている人の話が書かれていました。
安く不動産を買って自分で修復して高く売却するので、リスクは無いでしょうがフルタイムの社畜より大変そうです。

私もマンションを購入しているので、自分が住んでいる住居を自分で借りる不動産投資をしていると考えるのであれば、不動産投資をしているとも言えます。

このまま死ぬまで住んでいれば投資とは言えないかもしれませんが、今後5年後、10年後に住み替えるのであれば、今の不動産を売却することになります。
自分が購入したより高く売れるか、安くなるのか判断することになるでしょうから、これも1つの不動産投資と言えますね。

まだ社畜の身なので、リタイア後に何かしようなんて気はサラサラありません。

リタイアした人の中には、「すべての義務から解放された後に初めて自分が本当にやりたいことが分かる。」という人も居ます。

仕事を辞めてしばらくすれば、何かやりたいことができるかもしれませんが、その時は少しでも稼げることだと良いですね。

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