新PCになると縁起を担ぎたくなります。

パソコンが壊れて困るゆるうさぎ FX
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取引より新しいPCの設定が忙しい1週間でした。

先週はあまり積極的な投資に行く相場ではないと見ていました。

動き過ぎるとソワソワするけど、動かないのも暇
ドル円はほとんど動かない1週間でした。 先週は赤の平行チャネルの上限付近(148円後半~149円前半)では売り、146.2円台では買い方針として146.2円を割り込んで下がるようなら、ドテン売りという方針にしていました。買うほど下がらず、売...

とりあえずの方針は、147.6円台まで下がるようなら買い、148.8円台くらいまで伸びるようなら売りの方針としていました。

147円台どころが149円台まで上昇してしまったので、取引はほとんど静観でした。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

週の初めに方針どおり25日の夜に148.8円まで上昇した段階で売り、26日のコンファレンスボード消費者信頼感指数の発表前に損切りしています。(青丸部分)
為替差損とマイナススワップでマイナスでしたが、それほど大きなマイナスにはなりませんでした。

この後は想定していたシナリオの動きにならなかったので、取引はしませんでした。
ゲーミングノートが安かったので、取引に使っているノートPCをゲーミングノートに買い替えました。その影響で、新しいPCの設定に時間を取られて取引どころじゃなかったという理由もありますが、見ていたらもう1回くらい損切りすることになっていたでしょうね。

2023年10月2日週のドル円取引について

9月25日週のアメリカ10年国債利回りの動き

9月25日週のアメリカ10年国債利回りは週初4.45%、週末4.57%でした。
最も高かったのが9月28日21時台の4.68%、最も低かったのが9月25日の初値です。

先週は横ばいからやや上昇の動きを想定していましたが、想定より強い動きになりました。
MACDは上昇傾向が続いていますが、週末にかけてやや上昇傾向が弱くなってきています。
RSIは横ばい、ストキャスティクスは下落傾向です。

10月2日週の金利はMACDを見る限りは上昇傾向、RSIとストキャスティクスを見る限りは横ばい程度の動きが想定されますが、上昇傾向になると見ています。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは週初0.73%、週末0.76%でした。
日本国債10年物の利回りもじりじり上昇が続いています。
10月2日に日銀短観の発表がありますが、金利に大きな影響はまずないでしょうね。

9月25日週のアメリカ10年国債利回り、日本国債10年物の利回り共に上昇という結果になりました。
10月2日週もじりじり上昇傾向が続くと思われます。

9月25日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初105.57、週末106.17でした。
最も高かったのが9月28日2時台の106.83、最も低かったのが9月25日10時台の105.51です。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

先週は横ばいからやや弱い動きを想定していましたが、株価は予想どおり下がりましたがドルインデックスは堅調な動きになりました。

MACDは上昇傾向、RSI、ストキャスティクスは下落傾向です。

VIXは19.71まで上昇後、17.51まで下がって引けています。
2023年5月にVIXが20まで上昇する場面がありましたが、それ以上の上昇はありませんでした。
9月25日週の動きでは20までは行かなかったので、ここから下がればまた10台で安定しそうですが、チャートを見る限りまだ上がりそうです。

10月2日週のドルインデックスは横ばいからやや上昇傾向となると想定しています。

2023年10月2日週のドル円取引について

10月2日週の金利はじりじり上昇、ドルインデックスは横ばいからやや上昇の動きになる前提で考えていきます。
そこを踏まえて10月2日週のドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、10月2日の8時50分に日銀短観、22時45分に製造業PMI、23時にISM製造業景気指数、10月3日の23時にJOLTS求人件数、10月4日の21時15分にADP雇用者数、23時に耐久財受注、ISM非製造業景気指数、10月5日の21時30分にアメリカの貿易収支、10月6日の21時30分に非農業部門雇用者数、失業率の発表があります。

日銀短観とJOLTS求人件数、ADP雇用者数、失業率の発表が特に注目です。

先週、株価の下落を予想していましたが、想定どおりNYダウの株価は軟調な動きでした。

NYダウ1時間足チャート(TradingViewから作成)

VIXは20以上の上昇はありませんでしたが、まだ落ち着いたようには見えません。
株価もMACDがデッドクロス直前で引けているので、10月2日以降VIXが再度上昇ということになれば株価も今の水準から一段下がることになるでしょう。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

ドル円のインジケーターは上昇傾向、RSIは横ばい、ストキャスティクスは下落傾向です。
週足のMACDは相変わらず上昇傾向です。
日足のMACDは週末にかけて少し垂れてきています。

10月2日週は、アメリカの株価を見つつ下がるようならドル高方向を前提に、逆に上がるようならドル安方向に動くと考えて投資していこうと思います。
特にNYダウがデッドクロスすれば、さらに一段下がる想定で、ドル円は買い方針としようと思います。

150円台に入ると介入警戒で円高方向に動く可能性が高いので、150円台での取引は警戒しようと思っていますが、前回介入があった152円くらいまでは恐る恐る買っていくことになるかと考えています。

株価のMACDが持ち直して、デッドクロスしないようなら買わずに静観しようと思います。
その場合は148円台まで下げてくるようなら、買いで入ってみようと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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