10月に入ってもドル円は、金利と指標頼りの取引が続く

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押し目拾いを続ける1週間

先週は143円台は様子見しつつ145円までは買い方針でした。
144円を割れたタイミングで買い、144.5円で売りを2回行いました。(橙丸部分)

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(Trading Viewから作成)

注目していたアメリカの経済指標ですが、9月27日の耐久財受注は予想マイナス0.4%に対してマイナス0.2%、輸送を除くコアは予想0.1%に対して0.2%でした。9月28日の中古住宅販売成約指数は予想マイナス1.6%に対してマイナス2.0%でした。

予想外だったのは9月27日発表の新築住宅販売件数で、予想50.1万件に対して68.5万件と予想に対して大分大きかったです。
ただ、アメリカの住宅は新築住宅より中古住宅中心なので、利上げの影響で住宅の販売戸数的には減少しているようです。

29日発表の実質GDPは予想マイナス0.6%に対してマイナス0.6%と市場予想どおりでした。
どの指標発表の前後も取引は自重していましたが、ドル円への反応は限定的でした。

感覚が狂い気味だったので、週後半はペソ円取引をしました。

ジリジリした日々を過ごすと別の通貨をつまみ食いしたくなる
ドル円は様子見展開が続く・・先週の週末に145円までは買いスタンスという記事を書いていたと思いますが、思ったより145円での為替介入が効いているのか、これまでのように大きく動くことが無くなってしまいました。下がった...

取引内容と結果は別記事にしていますので、そちらを確認してみてください。

9月26日週の株価の動きについて振り返り

日経平均株価の動きについて

9月26日週の日経平均株価は始値26,779円、終値25,937円のマイナス911円で取引を終えています。
3.40%の下落です。

日経平均株価1時間足チャート(Trading Viewから作成)

先週の2.28%の下落に続いて、今週も3.4%のマイナスです。
2022年3月16日から守っている25,500円を割り込みそうな水準まで下がってきました。
とは言え、先週の予想レンジ25,500円から27,500円には収まりました。

日経平均株価はアメリカ次第なところが多分にあるので、アメリカ市場が弱ければアッサリ25,500円も割り込む可能性があります。

インジケーターはMACDは下落傾向、RSIは横ばい傾向、ストキャスティクスは上昇からの下落傾向です。

インジケータを見る限り、まだ下がりそうに見えます。
そうなると25,500円の次の下値水準ということになりますが、次の下値は2022年3月9日に付けた安値24,681円になります。

現時点ではここまで下げる理由はありませんので、25,000円から26,500円くらいのレンジを想定します。

NYダウ平均株価の動きについて

9月26日週のNYダウ平均株価は始値29,536ドル、終値28,725ドルのマイナス811ドル、マイナス2.75%の下落でした。

3週連続の陰線発生で景気減速が現実味を帯びてきました。

NYダウ平均株価1時間足チャート(Trading Viewから作成)

現在は2020年11月にできた28,323ドルから29,467ドルの窓を埋める動きをしています。(窓部分は点線で表記)

NYダウ平均株価1週間足チャート(Trading Viewから作成)

インジケーターはMACDは下落傾向、RSI、ストキャスティクスは上昇からの下落を示しています。
10月3日週は一度この窓を埋めきってから、どう動くかという展開になると思います。
28,323ドルを割り込んでいくのか、窓埋め完了から反発するのかといった展開です。

割り込んだ場合は、2020年10月安値の26,143ドルが節目になりそうです。
揉み合いそうなら28,300ドル近辺で少し買いたいですが、アッサリ割り込むようなら底値はまだまだ下ということなので、様子見になりそうです。

ドル円(USD/JPY)の2022年10月3日週の取引方針について

先週から引き続き、アメリカ10年国債金利は高い水準を維持しています。
26日の初値が3.739%、1日の終値が3.833%でした。
28日に一時的に4%を付ける時間があり、そこから反落して引けています。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

ドル需要も28日に114.77まで上昇後は、落ち着いてきました。
30日の終値で112.17で引けています。
大体金利の低下と連動して、ドルインデックスも下がってきています。

ドルインデックス日足チャート(Trading Viewから作成)

ドル円のインジケーターはMACDは下落傾向、RSI、ストキャスティクスは上昇傾向です。
10月3日週のドル円に影響しそうな経済イベントは、10月3日に日銀短観とアメリカの製造業PMI、ISM製造業景気指数が発表されます。
日銀短観は、大企業製造業の予想11.0、大企業非製造業の予想13.0です。
製造業PMIは51.8、ISM製造業景気指数が52.5が予想されています。

日銀短観でドル円が大きく動くことはなさそうですが、製造業PMIとISM製造業景気指数は注目です。
50を割ることは無いと思いますが、景気後退が意識されるようだと、株価の下落が起きそうです。

これ以外の重要指標は10月5日にISM非製造業景気指数(予想56.4)、10月7日にアメリカの失業率、非農業部門雇用者数(予想25.0万人)が発表されます。

結果如何でさらに円安方向に動く可能性があるので、145円を超えてくるかもしれません。
思ったより指標の結果が良かった場合、さらに金利の上昇が継続されると見るでしょうから、株価の下落と、円安に繋がるでしょう。

予想より大分悪い結果が出れば、今後の金利上昇が緩やかになると見られるため、円高方向に動くでしょう。

来週も指標発表前後は様子見しつつ、結果に乗って売買する展開になるかと思います。
ですが、どちらかと言えば買いスタンスで、売りで入ることは無いでしょうね。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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