とうとう売りチャンス来たかなと思ったけど、全然下がらん。
4月18日週のドル円は始値126.46円、終値が128.48円で円安傾向が継続中です。
201pipsの上昇で、またまた2円以上の円安でした。
円弱すぎ・・
今週は先週と異なり、一時129.4円まで上昇した後に下落するシーンがありました。
ずっと買いでは怖いなという水準だったので、「これは、とうとう売りチャンスが来たか!」と思って129円を割り込んだ後に売りで入ってみました。
・・が、勇んで入ってみた割に、結局全然そこから下がりませんでした。
流石に週持ち越ししたい状況では無かったので、128.5円辺りで撤退しました。
40pipsくらいは取れましたが、まだまだ売りで入るには厳しい状況ですね。
4月18日週の株価の動きについて振り返り
日経平均株価の動きについて
4月18日週の日経平均株価は始値26,831円、終値27,105円のプラス273円で取引を終えています。
プラス1.02%で27,000円の節目をギリギリキープしました。
4月18日週は早々に27,000円を割り込みそうと予想していましたが、18日は場が開いてから早々に27,000円を割り込んでスタートしました。
その後、26,570円辺りを底値にして、27,580円まで持ち直し木曜夜のNYダウの下落を見て金曜日にまた27,000円を割り込むといった感じで取引を終えました。
2週連続27,000円をキープできたのは大きいです。
アッサリ25,000円を割り込んでもおかしくないと思っていましたが、思ったより買いが入るのが早いといった印象です。
とは言え、金曜日のNYダウが大暴落だったので25日は弱そうです。
インジケーターを見る限り、MACDは下向き、RSIも下向き、ストキャスティクスも下向きです。
ストキャスティクスはデッドクロスしているので、週初は27,000円キープは無理そうです。
NYダウ平均株価の動きについて
4月18日週のNYダウ平均株価は始値34,411ドル、終値33,811ドルのマイナス600ドルで取引を終えています。
マイナス1.74%で取引を終えました。
ここ1カ月ほど、殆ど動かない状態でしたが、とうとう34,000ドルの水準を割り込んできました。
木曜日は35,500ドル辺りだったので、木金曜日で2,000ドル近くの大暴落でした。
木曜の深夜に0.5%の利上げが複数あるといった発言や、0.75%の利上げが過去にあったという発言もあったので、市場予想よりも利上げのペースが急になると判断されたようです。
利上げペースを織り込んでいる状態ですね。
日経平均株価と同様にインジケーターは全て下向きです。MACD、RSI、ストキャスティクスが下向きを示しています。ストキャスティクスは売られ過ぎ水準に到達しています。
ここまで下がると一旦買い戻しが入りそうです。
下がっても33,000ドル辺りまでで、その後は買い直しが入るのではないかと思います。
ドル円(USD/JPY)の2022年4月25日週の取引方針について
これまで売りポイントは何時かなと言った目線で見てきました。
ようやく129.5円辺りで反応してくれたので、一旦130円手前がポイントになりそうです。
日本は0.25%を超えると指値オペで0.25%に戻そうと超必死になっていますので、日銀の方針が変わるまではこのままでしょうね。
アメリカの10年国債金利は0.5%の利上げが複数回ある、0.75%も過去にあるといった発言で上昇しましたが、3%までは届かずに推移しています。
日本は0.25%で固定、アメリカは利上げの方針なので今後も利回りは上昇しそうです。
単純に考えると円安が続きそうですので、実弾でドル売りを行うといった直接介入が無いと、早々この流れは変わらなさそうです。
株と異なりインジケーターは全て上向きです。MACD、RSI、ストキャスティクスが上向きで、ストキャスティクスはSlowをFastがクロスしていますので、ゴールデンクロスしています。
見る限り、まだ買い方針ということになりそうです。
一旦上値になりそうなポイントが129.4円辺りにできたので、129円までは買いで行けそうですが、現時点で128.5円くらいまで上昇しているので、値幅が限定的です。
127.5円辺りまで下がれば押し目買いしても良いんですが、毎週殆ど下がらず128円まで来てしまったので、取引はし辛い状況が続きそうです。
また、129.5円辺りの水準で反応するかを確認しつつ、反応するようなら売り、反応しないなら買いの方針で考えようと思います。
ホールドは短く、なるべく日を跨がない取引になりそうです。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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