ドル円ここで止まると分かり辛い
先週のドル円の取引は動きを決め難い展開でしたが、下落傾向が続くと見て売りを予想していました。
ドル円の1月21日の終値は、1ドル113.65円となりました。
先週末は1ドル114.14円で引けたので、約50pips程下落して引けたので予想どおりの展開でした。
また、1月14日時点でMACDの4時間足チャートが上向きになっているので、騙し上げの可能性があると見ていましたが、1月17日から1月18日にかけて1ドル115円を付ける場面があり、絶好の売り場を作ってくれました。
115円はねぇわと思って売りで入りましたが、以前から節目として見ていた1ドル114.5円を行ったり来たりする動きをしたので、ヒヨって買い戻してしまいました。
この当たりがまだまだチキンな所で、大胆になれません。
要修行ですね。
2022年1月24日週の取引方針について
1月14日時点のNYダウの終値から先週の始めの日経平均は弱いと思いましたが、NYダウも1月17日週ずっと弱かったので、日経平均もずっと弱かったです。
弱かったのですが、そろそろ2021年の日経平均のレンジ下限である27,000円が見えてきたので、自律反発しそうなラインに近づいてきましたね。
1月24日週も日経平均と連れ高でドル円も上がる可能性があるので、日経平均株価についても要確認です。
NYダウが始値35,661ドル、1月21日の終値で34,265ドルで1,396ドルマイナスでした。
前週はずっと弱かったですが、こちらも日経平均と同様にこれまでの自律反発してきた価格帯である34,000ドルに近づいてきました。(紫の水平線)
このラインで反発するか否かがドル円の動きにも影響してきそうなので、こちらも要確認です。
ドル円の1月17日週のチャートは週前半の騙し上げから下落の動きでした。
1月17日はアメリカは祝日のため休場だったので、1月18日からの取引になりましたが1月18日以降もマイナスでずっと推移していたので、ドル円も円高方向に動く形になりました。
ストキャスティクスは上昇した場面もあったので、一時上昇しましたがまた売られ過ぎラインの20以下である18.73まで下落して、先週は引けています。
MACDも下向きで上昇しそうな形には見えません。
見えませんがMACDもマイナス0.051でマイナス圏に入ってきました。
MACDもマイナス圏に入ると反発の可能性が上がるため、そろそろ上昇する可能性があります。
ドル円の日足チャートも、MACDもストキャスティクスもそろそろ反発がありそうなラインをウロウロしています。
また、日経平均株価、NYダウ平均株価についても自律反発ラインに近づいており、買いが入りそうな様相です。
一応レンジとしては下は112.8円、上が114.5円辺りを見ますが、株価の買いが入って反発が起きるのかどうかを見定めてから為替も取引した方が正解だと思います。
そのため、来週は「見」ですね。
慌てて買ったり、売ったりすると火傷しそうです。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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