テレワークとひきこもりを無理矢理関連付ける記事
リモートワークが快適な人のある危険な兆候という記事を見ました。
最近は出社が多くなってしまったので、最近は、緊急事態宣言以前に感じたよりも、よりテレワークが快適に感じるようになりました。
もう、完全にタイトルで読んでしまいました。
この記事を読んで思ったことについて書いていこうと思います。
テレワークは快適、異論は認めるけど意見は変えない。
以前から私はテレワーク超大好き派閥の人間です。
そのため、テレワークによる危険な兆候が気になりました。
出社という給料も出ない無駄な時間を過ごすことも無く、手が空けば昼寝も可能、作業中に動画視聴やゲームのプレイも可能と、まさにテレワーク最強です。
危険な兆候と言って思いつくのは「テレワークが快適過ぎてセミリタイアしたい気持ちが小さくなる」ことくらいでしょうか。
テレワークより出社の方が優れていることなど、出社による肉体的な疲労度と、家族でも無い他人と同じ空間に長時間滞在することの精神的疲労度の高さくらいしかありません。
同じ職場内に居ると、雑談できるのがメリットという人も居ますが、雑談もテキストチャットで十分です。
十分ではないと言っているのは、テクノロジーに対応できていない老齢の人や、話した方が早いというめんどくさがりが多い印象です。
テキストチャットは学生時代から愛用してきたので、喋るよりテキストチャットの方が楽だったりします。
書いていて思いましたが、出社する必要が無くて出社命令があるから出社しているのであれば、出社時も給料払うべきだと思います。
給料が出るなら出社しても良いかもしれません。
そうなったら会社から遠いところに住みたいですね。
ひきこもり≒セミリタイア?
記事の中で、面白い記載がありました。
拘置所に収監された人は物に対する執着が強くなるそうです。
拘置所では持てるものが限られることが原因なのか、なぜか物欲が強くなるらしいです。
逆にひきこもりの人は自ら進んで閉塞環境に居ますが、刑務所や拘置所などに入れられたのとは違って欲望がどんどん低下していくそうです。
セミリタイアを目指す人は何を持つのも自由で、引き籠っているわけでもありませんが、必要な物は厳選してどちらかというとミニマリストな人が多い印象があります。
私も物欲はかなり低めです。
物欲が無さすぎて購入履歴が無いと、抽選対象にならないPlayStation5の抽選で苦労しました。
セミリタイアしている人や、セミリタイアを目指している人は、長期に渡って生活費を抑えて生活して収入の差分を投資に回す生活を続けていたので、「物を買わない生活」がデフォルトになっているため物欲が低いのだと思います。
物を買わない生活が当たり前になっているので、自然と物欲が無くなっていったのでしょう。
私も株式やETFはガンガン買いますが、普段は殆ど物を買いません。
日用品以外だと、3カ月前に折り畳み傘が壊れたので買い替えたくらいでしょうか。
ひきこもりの人の年間の生活費が100万円程度らしいので、超節約生活を送っているセミリタイアの人(Lean Fire)の人と同じような生活を送っているんでしょう。
ですが、Lean Fireの人のブログを確認する限り、お金は使わないけど楽し気に生活しているように思えます。
動画のサブスクやYoutube、漫画サイトや無料ゲーム、図書館で本を借りて読書する等、別にお金をかけなくても十分楽しめる世の中です。
物欲が低くても特に誰も困らないと思いますが・・
消費は大金持ちや、リタイアする気が無い人達に任せて、セミリタイアする人は粛々と物欲が無い暮らしを楽しんでいけば良いと思います。
ひきこもりの人も、働く気力が出ればセミリタイア向きな人になりそうです。
ひきこもりが解消した瞬間に物欲が出てくるようだと成立しませんが、外で働きつつ「ひきこもり生活」時の生活水準を維持できれば、10年も働けばまた引き籠りに戻れます。
その時は自分の手持ち資金で引き籠れます。
親が死んだらどうしようとか考えなくても良いので精神的にも安定するかもしれません。
ひきこもりの人はLean Fireを検討してみてはいかがでしょうか。
コメント
それは欲がないのではなくて、近年になってたまたまそれらの事が無料になったというだけなのではないのか?
dedsさん、コメントありがとうございます。
さすがに生きてるので、全くの無欲ってわけにはいきませんね。
確かに昔はレンタルビデオ屋で借りていた気がします。