アメリカ市場休場だと相場が動かない。
7月5日はアメリカの独立記念日の振り替え休日でアメリカの市場はお休みです。
日本が祝日で市場が休場ということになると、為替相場が荒れたりしますがアメリカ市場が休場だとドル円はあまり動きが無いというのが私のイメージです。
6日の1時現在で1ドル110.79円から111.19円の40pips程度の値幅なので、ドル円は殆ど動きが無い状態です。
今年のアメリカ市場が休場だったのは、
- 1/18 (月) マーティン・ルーサー・キング牧師生誕祭 始値103.87 終値103.69 -0.18%
- 2/15 (月) ワシントン生誕祭 始値104.94円 終値105.37円 0.41%
- 4/02 (金) グッドフライデー 始値110.61円 終値110.69円 0.07%
- 5/31 (月) 戦没将兵追悼記念日 始値109.83円 終値109.58円 -0.23%
- 7/05 (月) 独立記念日 振替休日 始値111.03円
元旦は他の海外市場も休場なので除外しました。
2021年で現状5回ありましたが、私のイメージ通り始値から終値までほぼ動きなしという状態です。
このまま進めば7月5日も同じようにほぼ動き無しという形で終わりそうです。
ドル円は週足で見ると、直近高値の112.22円を2020年の2月に付けてから3月の101.18円まで11円動いたのが最大の値幅になっています。
101円を付けてから急上昇して再度111.67円辺りで跳ね返されて、再度103.3円辺りまで下げいます。
2021年6月に111.65円まで上昇してまた111.67円の水準で押し戻されているというのが現在までの流れです。
これまでの動きで行くと、再度103円を目指しそうですが今は早期利上げが予想されている状況なので、下げても103円まではいかなさそうです。
行っても2021年4月に付けた108円辺りまでの下落に限定しそうです。
RSIは直近3度反応している57.32辺りに近づいています。
日足レベルで見るとまだ上昇レンジの中にいるので、短期取引ではドル円はロングの押し目買い方針継続かなというのが私の感想です。
後は、2017年~2019年は独立記念日後のドル円は上昇しているので112円のレンジを上抜けるかもと思っているのも理由の1つです。
取り敢えず110.68円辺りまで下げてきたら、お試しで一度ロングしようと思います。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
コメント