コメの荒れっぷりを見ることが目的になりがちなヤフーニュース
FIREすると時間があるのでよくニュースサイトを見ているんですが、ニュースの内容だけじゃなくてヤフコメまで見てますか?
内容によってはニュースの中身よりコメントの方が面白かったりしますが、分断が発生するようなニュース(世代論、ジェンダー、政治等)だとヤフコメは荒れがちです。

FIRE関連のニュースも人の嫉妬はもちろん、コメ主の資産額や現在の生活ぶり、これまで生きてきた価値観によって、大きな分断を生んでいるようで・・・
コメントも荒れに荒れがちです。
FIRE民なら納得するようなコメントでも、何か悟ったようなコメが鼻につくのか

の評価と共に対決姿勢を鮮明にした返信コメがついて荒れますw
今日はヤフコメで社内FIREという用語を見かけたので、社内FIREについて語ろうと思います。
社内FIREはコーストFIREと何が違うのか?
完全FIREや独立をしないで会社に籍を置いたまま、出世競争から降りて、自分の資産から得られる不労所得と共に精神的余裕をもって働くライフスタイルを社内FIREと言うそうです。
老後資金に必要な元本を確保して、複利で目標額まで育つのを社畜にしがみ付いて待つコーストFIREと、社内FIREは全く同じような気もします。
ただコメントを見ている限り、老後資金を目的とした資産形成という考え方というより1億、2億円持っていて辞めようと思えば、いつでも辞められるけど辞めずに社畜を続けるというニュアンスで言っているようです。

確かにFIREを決めていつでも辞められる状態、出世競争から降りた状態になると、これまでは望んでいたはずの出世や責任あるポジションが邪魔に感じるようになります。
私もFIREしようと決めた後は、会社が何をしようと特に何とも思わなくなりました。
精神的に気楽にはなりますが、資産額の増加と共に「何でまだ働いているんだろう?」という疑問も感じやすくなります。
そういう意味では、社内FIREはまだ資産がないヤツが考えた妄言とも考えられますし、辞めるほどのストレスを感じない仕事をしている上級国民の戯言とも考えられます。

そもそも出世競争から降りようが社畜は辞めていなければ、楽ではありません。
変わらず会社に行く必要がありますし、上司や同僚、部下、更に取引先も変わらず存在します。
自分がどう考えていたとしても、以前と同じように対応しなければならないでしょう。
結局、自分がどう思ってようがやることは変わらない。
この自己認識とのギャップが、ストレスに感じると私は思います。
それに頭の中でどうでも良いと思って対応するんでしょうけど、そういう態度って隠しても伝わりますからね。
「あぁ、こいつ何かやる気なくなったな」とか「こいつ舐めてんな」と思われて、結局遅かれ早かれFIREすることになるんじゃないかと思います。
そういう意味では会社の側から窓際に追いやられた方が、社内FIREは続けやすそうです。
社内ニートっぽい立ち位置になると、社内FIREは成立しやすそう。
準備期間という立ち位置なら社内FIREもアリ
正直、億持ってて社畜を続ける理由は薄いと思います。
コメントにあるような社内FIREの方が現実的云々といった話は、資産がない連中の感想です。
億持って社畜を続けるのでれば、FIREするには何かが不安であると思っているはず。
何か自分で足りないと感じているなら、その根拠になる理由を探るべきです。
FIRE後の月の生活費を50万とか60万とか多めに見積もっているのか、某辞めるマンのようにFIRE後の資産運用益が0%の想定で考えているのか・・・
何を根拠に社畜を続けるのかが分からなければ、いつまで経っても社畜を辞めることはできないでしょう。
FIREすると決めていたとしても、なかなか辞める踏ん切りはつけ辛いものです。

これはFIREする人の性格が慎重派が多いということもあるでしょうし、生活面では間違いなく社畜のを続けていた方が安定しています、
長い間続けてきたという習慣的にも、このまま惰性で社畜を続けた方が楽だと感じやすいでしょう。
精神的に消耗するとか、精神的に追いつめられているといった特に差し迫った理由がない限りは、FIREしないで社畜にしがみ付いていた方が良いことは確かです。
できるだけ長い間社畜を続けた方が年金額も増えますし、社畜の間は健康診断や人間ドックも無料で受けられます。
退職後は国民健康保険になります。
扶養する家族がいっぱい居るなら社畜の方が保険料的にはお得でしょう。
ローンも組めなくなるのでFIRE後に大きな買い物をする予定があるなら、社畜の間に済ませておいた方が良いです。
私も社畜の間に家を買いましたし、ローンを組む必要があるなら社畜の間が良いでしょう。
FIRE後は社畜時代の肩書が無くなって、世間的には無職か自営業になります。
肩書の喪失と共に社会的信用が無くなったことにも気付くでしょう。
無くしてから始めて気付いたとなってもFIREすると後戻りはできません。
FIREしてあえて不安定な状況に進むわけですから、十分な準備期間は必要です。
社内FIREがフルFIREまでの繋ぎや、完全FIREする理由探し中だと言うなら、フルFIREまでの準備期間として、社内FIREは有用だと思います。
ただ働いているのに、社内FIREという言葉を使う用語の使い方は何とかならんものかと思いますがw


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