時間があるからこそFXは引退した方が良いと思っているオッサン

ゆるいネコと花束・感動 FX
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美味しそうな相場でしたが、退職前だったので自粛

先週は買い方針としつつ、協調介入を含め円高になりそうな要因も多いので取引はしない方針としていました。

地雷原を散歩するようなトレードするなら、寝てた方が良いわ
ブラック企業の社長みたいに言ったことコロコロ変えんな先週は売りが基本方針で、反発の可能性がある第一の警戒ラインが4月17日に24年9月30日に付けた安値141.6円、第二の警戒ラインが140円としていました。取引は1回だけです。月曜の朝に第...

有給消化期間に入る直前、直後でFXのことより、私生活の方が気になっていたこともありますが、取引はしませんでした。
協調介入もなく株高、円安だったので、取引していれば拾うのは比較的に簡単だったかもしれません。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(TradingViewから作成)

5月1日から有給消化期間に入ったので時間はありましたが、結局取引はせず静観していました。

そもそもFIRE後にFXを続けるのかという問題もあります。
FXでポジションを持ってしまうとどんなに考えないようにしようが、どうしても値動きが気になってしまうので、個人的にはリタイア後のFXは封印した方が良いと考えています。
純粋に暇を楽しめませんからね。
ですが、今のところ証拠金はFX会社の口座にずっと残したままです。

銀行口座に移してFX卒業も考えていますが、FXの値動きによる刺激で脳が焼かれているので、完全に引退できるかは結構怪しいです。

2025年4月28日週の10年国債利回りとドル需要について

4月28日週のアメリカ10年国債利回りの動き

アメリカ10年国債利回りは週初4.24%、週末4.30%でした。
最も高かったのが5月3日1時台の4.33%、最も低かったのが5月1日21時台の4.12%です。

先週は横ばいからやや下落傾向を想定していましたが、私の想定より市場が悲観的で、インフレ高止まりの懸念や、機関投資家、個人を含めて債券売りが多く金利は上昇しました。

MACDは5月1日までは下落傾向、それ以降は週末にかけて上昇傾向で引けています。
RSIは4月30日までは横ばい、それ以降は上昇傾向で引けています。
ストキャスティクスも4月29日までは下落傾向、それ以降は上昇傾向で引けています。

株価は堅調が想定されますし、来週のFOMCが無事通過できれば市場も安心感を取り戻して、また債券が買われると思います。
来週の10年国債利回りは横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。

アメリカ10年国債利回り1時間足チャート(Trading Viewから作成)

日本国債10年物の利回りは、週初1.31%、週末1.24%でした。
先週はチャートと、株価の動きから横ばいからやや上昇傾向になる想定をしていました。
株価は想定どおり堅調でしたが、5月1日の日銀政策決定会合で金利の据え置きが発表された後に金利が低下してそのまま引けています。

株価はストキャスティクスが買われ過ぎ水準なのが気になりますが、他のインジケーターは綺麗な右肩上がりで堅調そうです。

10年国債利回りのMACDは4月30日まで上昇傾向、それ以降は下落傾向でそのまま引けています。RSIとストキャスティクスは緩やかに下落傾向です。
チャートを見ると下げそうですが、日本の株価も堅調の前提でチャートと株価の推移から横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

4月28日週のドルインデックスの動き

ドルインデックスは週初99.61、週末100.03でした。
最も高かったのが5月2日0時台の100.37、最も低かったのが4月29日5時台の98.90です。

先週のドルインデックスは上昇傾向を想定していました。
株価は想定どおり上昇しましたが、株価の上昇にドルインデックスが付いてこなかったので、思ったより上昇力が弱くほぼ横ばいでした。

MACDはゴールデンクロスを伴う上昇傾向、RSIとストキャスティクスも上昇傾向です。

株価も堅調そうですし、ドルインデックスも100を回復しておりチャート上も堅調そうに見えるので、来週は横ばいからやや上昇傾向を想定しておこうと思います。

ドルインデックス1時間足チャート(Trading Viewから作成)

VIXは先週よりは下がりましたが、4月30日の実質GDPが市場予想よりマイナスだったこともあり、発表後に一時28を付けています。
まだ市場の警戒心は強そうです。

週初25.75、週末22.67です。
5月3日の3時台に付けた22.34が最も低く、4月30日の22時台に付けた28.17が最も高い水準です。

NYダウ、ドルインデックス日足比較チャート(TradingViewで作成)※ローソク足DJI、紫DXY

NYダウ平均株価は週初40,193ドル、週末41,317ドル、先週末比プラス1,203ドル、3.00%の上昇でした。

MACDは綺麗な右肩上がりの上昇傾向、RSIも上昇傾向、ストキャスティクスは週半ばで落ち込む場面もありましたが、週末にかけて再度上昇してそのまま引けています。

2025年5月5日週のドル円取引について

5月5日週の10年物国債金利は横ばいからやや下落傾向、ドルインデックスは横ばいからやや上昇傾向で推移する前提で、それを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。

ドル円を動かしそうな経済指標は、5月5日の23時にISM非製造業景気指数、5月6日の21時30分に貿易収支、5月8日の3時にFOMCの発表があります。

注目は6日の貿易収支と8日のFOMCです。
6日の貿易収支は赤字幅が削減されたかを気にしています。
あれだけ関税問題で暴れていて赤字が減っていないということになったら、また暴れ出す可能性があるので、大人しくしておいてもらう意味でも赤字幅は縮小しておいて欲しいところです。

FOMCに関してもパウエル議長の解任で暴れていたので、利下げをするかが注目されますが、中央銀行は政府からは独立しているので、普通に考えたら据え置きです。市場予想でも据え置き予想なのでまず動かないでしょう。
利下げに動いたらサプライズですね。円高に一気に動くでしょう。

ドル円(USD/JPY)日足チャート(TradingViewから作成)

MACDは先週のゴールデンクロスからそのまま上げ幅を強めつつ右肩上がりの上昇傾向です。
RSIとストキャスティクスも上昇傾向で、週末にかけて少し垂れて引けています。

株価とドル円のチャートを見る限りは円安傾向が続きそうに見えます。
先週、トランプ関税の話が始まって急落した4月3日の安値の145.1円をクリアしたので、145.1円を下値にできるかが注目ポイントになりそうです。

FOMCの結果次第ですが、市場予想どおり金利が据え置かれば更に円安傾向を後押しするでしょう。

相変わらずトランプリスクはありますが、基本買い方針で売りは考えずに行こうと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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