勝っても株価のマイナスが大きすぎてあんまり嬉しくないオッサン
先週は株価が弱そうなので、円高傾向を想定していました。
ただ円高進行が予見できる形ではなかったので、戻す可能性も考え週初は様子見、想定どおり円高になるなら、売りでついていく方針としていました。
節目として考えていたのは、3月20日に付けた148.3円、反発するようなら買いでついていく方針でした。

取引は1日の製造業PMI(予想49.9、結果50.2)、JOLTS求人件数(予想770.0万人、結果756.8万人)、ISM製造業景気指数(予想49.9、結果49.0)を確認後に売り、2日のADP雇用者数(前月比予想12.0万人、結果15.5万人)の発表前に決済しています。(青丸部分)
2日の耐久財受注(前月比予想0.9%、結果1.0%)の発表後に売り、翌朝起床後に節目として考えていた148.3円に近い水準だったので、決済しています。(橙丸部分)
3日のISM非製造業景気指数(予想53.2、結果50.8)の発表後に売り、4日の非農業部門雇用者数(予想13.5万人、結果22.8万人)、失業率(予想4.1%、結果4.2%)の発表前に決済しています。(紫丸部分)

結果は3勝0敗、170pips程度の勝ちになりました。
勝ちはしましたが、株価が悲惨だったので、喜びも半減という結果です。
ロットが大きければ、凄い嬉しいのかもしれませんが大きなロットで取引しませんので、相場が悪い時はロットを上げたくなります。
2025年3月31日週の10年国債利回りとドル需要について
3月31日週のアメリカ10年国債利回りの動き
アメリカ10年国債利回りは週初4.20%、週末4.00%でした。
最も高かったのが4月1日3時台の4.25%、最も低かったのが4月4日20時台の3.86%です。
先週は横ばいからやや上昇傾向を想定していました。
想定どおり株価は軟調で、木曜までは大体想定どおりの動きをしていましたが、トランプ大統領の関税政策をマジでやってきたので、債券が急に買われて10年国債利回りも下がりました。
関税問題で急にリスクオフが進んでいるので、とうとう4%も割り込んで一時3.8%台を付けています。
ここのところインフレ率が問題になることが多かったので、株価が下がっても債券価格も下がるという状況になることがありましたが、政策的な問題なので債券への逃避が進んだのでしょう。
MACDはデッドクロスを伴う鋭角の下落傾向、RSIも綺麗に右肩下がりです。
ストキャスティクスだけ2日を底に上昇傾向で引けています。
10年国債利回りのチャートを見る限りは下がりそうです。
株価は少々恐慌気味ですがチャート的にはまだ底を付けた感はないので、まだ下がりそうです。
4%が堅そうなので、来週の10年国債利回りは横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。

日本国債10年物の利回りは、週初1.51%、週末1.17%でした。
先週はチャートの動きと、株価が軟調に推移する前提で、横ばいからやや上昇傾向になる想定をしていました。
関税問題で債券が買われて一気に、利率が下がりました。
MACDは下落傾向、RSIも下落傾向、ストキャスティクスは横ばいの推移です。
今のインフレと引き締め政策が続くと、株価と債券同時下落という相場になりそうですが、日銀もそうそう緩和政策は取らないでしょうし、インフレは健全なインフレではなくコストプッシュインフレなので、今後もインフレは続きそうです。
関税も条件どおりなら、輸入物価が3割増しになるのでますますインフレが進みそうです。
株価は死んだ犬みたいな状況ですし、10年国債利回りのチャートも下落傾向が続きそうです。
10年国債利回りはやや下落傾向で想定しておこうと思います。
3月31日週のドルインデックスの動き
ドルインデックスは週初104.01、週末102.89でした。
最も高かったのが4月1日1時台の104.39、最も低かったのが4月3日22時台の101.26です。
先週はチャート的には上昇しそうでしたが、株価が弱そうだったので、ドルインデックスは横ばいからやや下落傾向を想定していましたが、株価の崩壊もあって想定以上にドルインデックスも下落しています。
MACDは2日まで緩やかに上昇傾向、それ以降は下落傾向で週末にかけて横ばいの推移になって引けています。
RSIとストキャスティクスは3日まで下落傾向、それ以降は上昇して引けています。
ドルインデックスを見ると3日以降は徐々に上昇して引けています。
これまでの株価とドルインデックスの流れから、来週は株価は少し戻して始まりそうです。
しかし少し戻しても、大きな流れとしては下落傾向が続くはずなので、来週のドルインデックスは横ばいからやや下落傾向を想定しておこうと思います。

VIXは恐慌状態です。週末の下落で45まで上昇して引けています。
週初24.11、週末45.30です。
4月3日の2時台に付けた20.68が最も低く、4月5日の5時台に付けた45.61が最も高い水準です。
コロナ時は謎のウイルス扱いで暫く恐怖指数は高止まりして85まで上昇した場面がありましたが、今回は最初高くて、徐々に落ち着いていくといった動きになるでしょうね。
問題は明確ですし、各国そのまま受け入れるとも思えないので、交渉と条件詰めが今後始まるでしょう。
その結果で徐々に恐怖が落ち着いてくると思います。

NYダウ平均株価は週初41,382ドル、週末38,314ドル、先週末比マイナス3,269ドル、7.86%の下落でした。
先週株価は弱いと見ていましたが、想定以上に弱かったです。
40,661ドルで踏ん張ってくれるか確認するつもりでしたが、次の節目の40,000ドルもアッサリ割り込んで38,314ドルで引けています。
MACDは2日まで緩やかな上昇傾向、それ以降は鋭角の下落傾向でそのまま引けています。
RSIとストキャスティクスも2日まで緩やかな上昇傾向、それ以降は鋭角の下落傾向でそのまま引けています。
ドルインデックスの動きから週初は少し戻しそうですが、週を通じると来週も弱そうです。
次の節目は2024年4月に付けた37,611ドルですので、ここの攻防がどうなるか確認することになりそうです。
アッサリ割り込まずに暫くもみ合ってくれると、下げ止まてくれるかもしれませんが、そこを割り込むようだとNYダウ最高値から20%減の36,000ドルが節目になりそうです。
36,000ドルで止まって欲しいところです。
ここを割り込むと本格的なリセッション入りになります。
そうなると、次は2023年10月に付けた32,327ドルが節目になりそうです。
2025年4月7日週のドル円取引について
4月7日週の10年物国債金利とドルインデックスは、横ばいからやや下落傾向で推移する前提で考えていきます。
そこを踏まえてドル円の取引方針を考えていきます。
ドル円を動かしそうな経済指標は、4月8日の8時50分に日本の経常収支と貿易収支、4月10日の3時にFOMC議事録、21時30分に消費者物価指数、4月11日の23時にミシガン大学消費者信頼感指数の発表があります。
重要なのは3日のFOMC議事録と消費者物価指数です。

MACDは2日までは横ばい、それ以降はデッドクロスを伴う下落傾向でそのまま引けています。
RSIとストキャスティクスは3日まで下落傾向、週末にかけて少し戻して引けています。
チャートを見る限りはまだ下がりそうに見えます。
RSIとストキャスティクスを見る限りはまだ下げる余力はありそうです。
次の節目は25年3月に付けた146.53円になりますが、ここは割り込みそうです。
次の節目は24年9月に付けた142円ですが、流石にここまでは遠すぎるので24年8月に付けた144円前半が次の節目になりそうです。
チャート的にも株価的にも買いの雰囲気ではないので、来週は基本売り方針
146円台後半の攻防を見つつ、半ばを割り込んでいくようなら売りで着いていきたい相場になりそうです。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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