結局異動しないんかい!
ヌルっと期末も終わりました。
この感じだと、結局異動も無さそうですね。
流石に異動があるのに事前に打診しないなんてことはないでしょう。
このままもう1年やってからFIREという形になりそうです。
ちょっと期待していたんですけどね。
異動があれば4月に出る有給を消化しつつボーナス貰って6月末退職なんですが、その動きは来年までお預けのようです。
あと3か月と思うのと、あと15か月あると思うのでは心理的なショックが違います。
もう一年、惰性運転する覚悟を決めないといけません。
無職とはいったい・・・うごごご!!
2024年3月の資産推移
2024年3月の資産推移は前月比プラス2.05%でした。
確定申告後の所得税払ったのに2%以上とは、本当に気味が悪い相場です。
特に碌に暴落も経験したことがない投資キッズ達が「投資しないヤツは情弱」とか「史上最高益を達成しました」とか煽りをかけているのも不気味です。
キッズがはしゃいでいる時ほど、相場の天井感を感じるタイミングはありません。
暴落した時は無言で相場から去るか、大騒ぎして売り煽るんでしょうが、炭鉱のカナリアみたいな存在ですね。
恐らく今の相場がずっと続くような勘違いをして限界以上にレバレッジをかけて投資をしているのでしょう。
せっかくカナリアが鳴いているので、今年中に一度調整が欲しいところです。
リタイア直後の暴落は勘弁してほしいです。山が高いと谷が深いので上がれば上がるほど恐怖が増します。
海外3市場の2024年3月の動きと2024年4月の投資方針について
2024年3月のNYダウ平均株価について
2024年3月のNYダウは月初始値38,989ドル、月末終値39,807ドルのプラス817ドル、2.10%の上昇で5か月連続のプラスです。
3月29日はGood Fridayでアメリカ市場は休場なので、3月28日で3月の相場は終了です。
一時青の平行チャネルの下限にタッチする場面もありましたが、終わってみれば青の平行チャネル内での推移になりました。
FRBの利上げに対する慎重姿勢もあって、株価は安定しています。
2月にNYダウの上昇力の衰えを指摘しましたが、想定どおり3月は月前半は弱かったです。
ただFOMC通過後は利上げはしばらく無さそうと安心感が出て株価も戻しています。
日足のMACDは月前半は下落傾向、月中盤以降は上昇傾向で引けています。
RSIとストキャスティクスは横ばい傾向です。
週足のMACDも同様の動きです。
FRBが上手い事やって相場の暴落を防いだといった格好ですね。
日銀なら空気も読まずに実行しそうですが、アメリカはこういうところが上手いのも、安心して投資ができる環境の理由の1つなんでしょうね。
2024年3月の中国市場について
2024年3月の上海総合指数は月初始値3,013.82ポイント、月末終値が3,041.16ポイントのプラス27.34ポイント、プラス0.91%の上昇でした。
先月半年ぶりのプラスで着地しましたが、上昇力がないです。
よっぽど国内の景気が悪いようです。
月後半にまた3,000ポイントを割り込む場面もありました。
MACDは3月20日にデッドクロスを形成してそこからは下落傾向、RSIとストキャスティクスは月後半まで横ばい、月末にかけて下落傾向で月末に少し戻しています。
3,000ポイントでどれだけ踏ん張れるかって感じのチャートです。
週足のMACDは先月のゴールデンクロスから上昇傾向が維持されているので、長期的には期待感がありますが、短期的には期待感がない動きです。
3月の香港ハンセン指数は始値16,390ポイント、終値16,541ポイントのプラス150ポイント、プラス0.92%の上昇という結果でした。
こちらも上海総合指数と同様ほぼトントンです。
似たような動きですが、香港ハンセン指数の方が上海総合指数より先に下がり始めていますね。
香港ハンセン指数が上海総合指数の先行指数のような動きになるのが最近の傾向のようです。
香港ハンセン指数も期待感のないチャートです。
MACDは3月19日にデッドクロスを形成してそこから下落傾向です。
RSIとストキャスティクスは3月12日にトップを形成して、そこからは下落傾向です。
3月の中国市場はどちらも横ばいでした。
チャートを見る限り、積極的に買う理由はないので4月も様子見でしょうね。
2024年3月のインド市場について
2024年3月のインドSENSEXは月初始値72,606ポイント、月末終値73,651ポイントのプラス1,045ポイント、1.44%の上昇という結果になりました。
FOMC後に下落する場面もありましたが、相変わらず堅調な動きになりました。
毎月4桁ポイントプラスが常態化してきた感があります。
MACDは3月12日にデッドクロスを形成してから下落傾向、月末にかけて少し戻す形です。
RSIとストキャスティクスは3月7日から下落傾向、20日以降は上昇に転じてそのまま月の取引を終えています。
チャートを見る限り4月は弱そうですが、3月月末にかけて復調の動きも見えるので一方的に弱い動きにはならなさそうに見えます。
ただ気になるのは週足のMACDです。
週足でもデッドクロスを形成しています。
月足ではまだまだ上昇傾向が続いていますが、週足レベルでの減速があると4月は下げてくるかもしれません。
2024年3月もアメリカ市場、中国市場、インド市場共に上昇という結果になりました。
結果は同じですが、中国だけはアメリカとインドとは毛色が違います。
辛うじてって感じですからね。
インドも4月は調整がありそうに見えます。
こう見ていくと、アメリカは安定感があって強いです。
S&P500だけで良いという人が多いのも分かる気がします。
2024年の大統領選ではまたトランプが大統領になりそうなので、そこは不透明感があります。
私はアメリカ一本で行くという程アメリカを信用できませんし、リスクヘッジしたいので、来月以降も分散していこうと思います。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
コメント
nekonabeさん おはようございます。再雇用終了まで最長2年ちょっとのはしQです。1年間のご奉公確定お疲れ様です。なんだかんだで大暴落にならなければの心配は、ぞろぞろと後付け評論家たちが説明しており、同じレベルでいったもん勝ちの「絶対大暴落がやってくる」という方も現れています。あまりノイズに近い発言は無視して、占いのように「自分に良いところだけ」読むようにして過ごそうかなと思っています。
少し数か月の投資成果で天才になったようなキッズの発言はスルーしますが、実は当方の嫁が全く投資には素人なので、嫁が話題にし始めたら危険信号と思っています。最近は生命保険のおばさんが外貨預金を勧めているといってましたが、NISAは全く興味がないようです。その観点ではよいリトマス紙になっているか。ではまたあした
はしQさん、コメントありがとうございます。
今の相場だと投資が簡単だと考える人が多そうなので、暴落時はさぞ阿鼻叫喚な事態になると思います。
また、金融機関の外貨預金はお勧めしませんよ。手数料高過ぎますからね。往復2円くらいとりますし暴利も良い所です。
これならレバ1倍でFXでドル買った方が何万倍も手数料安いです。
いつでも解約というか決済できますしね。