投資歴20年の40代が考える投資センス5条件

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相場を語るには良い時も悪い時も経験しておく必要アリ

今日は金曜日に書いた投資センスについての続きになります。
人によっては「何か違う。」と感じることもあるかもしれませんが、これは20年近く投資をしている私の私見です。

人によっては全く別の物が投資センスに必要と感じることもあるでしょう。
恐らくこれまで辿ってきた投資歴によって感想は様々ではないかと思います。

ただ、ある程度の投資歴の長さがないと、本質には近づけないように思えます。
特に投資歴5年以内のキッズはまだ投資を語るには少々経験不足です。
何しろここ数年は相場が良すぎます。
余程の下手くそじゃない限り、何を買ってもプラスの利益を出しているでしょう。
そんな相場しか経験していないのに、相場を語るのは少し違うと思います。

リーマンショックやITバブル崩壊クラスの暴落らしい暴落を経験していないのが、経験不足の理由です。
コロナショックがあったじゃないかという人も居るかもしれませんが、あんなの暴落のうちにも入りません。

あんな数か月下がった程度で、スグ戻るような相場は暴落に入りませんよ。
年単位で上がらないずるずる下がるあの鬱々とした日々を乗り越えた上で、それでも相場に居座っていないと相場経験を語るにはまだ早いかなと思います。

投資歴20年のオッサンがネットで良く聞く投資のアレについて語る。
当たり前のように語られる「投資センス」について考える。 投資生活も長年続けていると、投資情報について触れる機会は非常に多いと思います。巷には今年はコレが来るとか、アレが上がるといった情報が溢れています。私はこういった投資情報は占いと同じよう...

さて、投資歴20年近いオッサンが考える投資センスとは何ぞやというお話です。
前回書いた記事では、投資センスは有名か、無名かによらないことと、稼いでいるか、稼いでいないかによらないという話を語りました。

今日はこの続きです。

40代のオッサンが考える投資センスの条件とは?

投資歴20年近いオッサンが、投資センスについて語っていこうと思います。
私の考える投資センスがある人は、以下の5つの条件を満たす人です。

第一条件 自分の頭で考える人
第二条件 考え方が柔軟な人
第三条件 投資が好きな人
第四条件 我慢強い人
第五条件 大衆心理が読める人

では、第一条件から順に語っていこうと思います。

第一条件・・・自分の頭で考える

投資センスがある人の第一条件は、「自分の頭で考えて投資をしている。」ことです。

まず、何を置いてもこれが重要です。
〇〇さんが言っていたからとか、皆が買っているからといった理由で買う銘柄を決めるのは非常に不味い傾向です。

自分で考えた上で、こういった理由で買ったと言えるほど自分の頭で考えて投資できないと投資センスがあるとは言えないでしょう。

そもそも自分でも何でこの銘柄を買ったのか分からないなんて投資センスがあるとは思えません。
せめて自分の言葉で何でこれ買ったのか(もしくは売ったのか)説明できないようでは話になりません。

なぜなら買う理由が分からなければ、利確ポイントも損切りポイントも分かりません。
そして理由が無ければ、もし負けたとしても「なぜ自分が負けたのかが分からない」ことになるからです。

何で負けたか分からなければ改善することもできません。
内省できなければ、長期的に相場に居座り続けることはできないでしょう。

第二条件・・・頭の柔軟さ

そして第二条件は柔軟に考え方を変えることができることです。
誰でも売買する際は、絶対勝てると思って銘柄を決めていると思います。

ですが相場は水物、絶対なんてありません。
買った後も当初想定していなかった値動きをすることでしょう。
「こんなはずでは・・・」とか「自分のポジションは監視されているのでは?」なんて思いに駆られることは良くあります。

その際に柔軟に考え方を変えられないようだと勝つことは難しいです。
「あ!これダメだ。間違えた。」と思ったら損切して早期撤退できなければ、相場に居座り続けることは難しいでしょう。

自分の決断を変えることができない。
これは特に高学歴な人や、仕事ができる人に多い傾向があると思います。
下手に頭が良いと「自分が間違っている訳がない。」という凝り固まった考え方になりがちです。

相場はあなたの考えが合っているか、間違えているかなんて関係なく動きます。
相場は頭の悪い人も、良い人もごちゃ混ぜに参加しています。
色々な人が投資をしているので、理由もなく急に上がったり下がったりしますし、このニュースなら下がるはずなのに、逆に上がったなんてのはよくあります。

そんな相場に居て、自分が絶対に正しいなんて思ってはいけません。
こうなったら上がる、こうなったら下がると決めつけて、思っていた方向と逆に動いたら、早々に諦めて次のチャンスを待ちましょう。

サッサと自分の判断が間違えていたことを認めないと、自分のポジションと心中することになります。

スグに方針転換できる柔軟さはかなり重要です。

第三条件・・・投資好き

第三条件は投資が好きなことです。
好きこそものの上手なれとも言いますが、人は興味の無いことに多くの時間を割けません。

投資においてどうしても必要なのが銘柄選択、そして買った銘柄の決済タイミングを決めることです。

銘柄選択時には企業情報の研究や、売上等の財務状況の確認が必須となり、どちらも時間がかかります。
それが1社だけならまだしも、投資をする場合は10社、20社と見ていって2,3社決めるという状況になりますから、時間が本当にかかります。

そして時間をかけて銘柄を決めた後も、想定どおり上がるか確認して利確(もしくは損切り)しないといけません。
買う前も買った後も時間がかかるのが投資です。

時間がそれなりにかかるのですから、興味が無いとやっていられません。
お金は好きだけど、投資自体に興味が無い人では長続きしないでしょうね。

投資していないくても、いつも何となく四季報見ているくらいの興味は必要でしょう。

第四条件・・・我慢強さ

第四条件は我慢強いことです。
投資には我慢が必要です。
特に我慢が重要なのは、利益が乗っている時です。

損している時に損切りするのは、慣れれば結構簡単です。
どうしても難しければ10%下がったら損切りしようと決めて指値を入れておくこともできます。

ただ、第二条件でも語りましたが損切りポイントも利確ポイントもある程度柔軟に変更できた方が強いです。
10%下がったら損切りしようと指値を入れて、11%下がったところで急反発したなんて良くあります。

ここで「そろそろ反発しそうだから」と少し我慢する。
勿論「あぁ下がった。どんどんお金が減っていく~」と株価を見ながら損切りできないのは駄目駄目です。

あくまである程度の確信があって反発しそうと考えて、そのうえで我慢するということです。

損切りについては、本当に慣れれば簡単です。
キッツイのは利益が乗っている時です。

利確を我慢するのは非常に重要です。
プラス30%以上になったら利確しようとか、自分で基準を決めることは簡単ですが、そこまで我慢するのはそれなりに場数も必要ですし、我慢するのも大変です。

特に何百万円、何千万円も投資している場合の利確の誘惑は強烈です。
10%も動けば、給料何か月分とか頭を過りますし、早く利益を確定したくてたまらなくなります。

これを我慢して我慢して、利確する。(もしくはそのままホールドする。)
ズルズル持ち続けて、天井付けて暴落なんてのも良くあるので我慢しつつ、陰りが見えたら即利確するくらいの「我慢or即決」の判断が必要になってきます。

第五条件・・・大衆心理を読む(もしくは興味の幅が広い)

第五条件は大衆心理が読めるということです。
例外的に全く大衆心理が読めなくても問題ないケースもあります。
これは自分の好き嫌いが他の大多数の人と同じという「凡人中の凡人、超平均の人」と言う場合です。

もしくは、自分はこれ好きじゃないけど、他の人は好きそうだなというのが読める人ということです。自分の考えと別に割り切って考えられるのは、かなりレアな才能だと思います。

多くの人が「これが好き」と思えば当然その会社の製品やサービスは売れるので株価は上がります。

製品やサービスが出た当初に、「あぁコレみんな好きそう。(もしくはコレ滅茶好き)」と感じて、即投資できるかです。

別に幅広くどんな製品が当たるかが分からなくても良いんです。
自分が興味がある分野に投資するのであれば、この分野だけ「何となく当たりそう」というのが読めるでも良いと思います。

ゲーム好きならゲーム会社の製品が当たるか読めればOKです。
ただ、一分野だけだとそのセクターごと沈んだ時にどうにもなりません。

ミスター凡人じゃない限り、大衆心理を読むのはかなりの無理ゲー感があるので、色々なことに興味を持って読みが効く状態になっていた方が良いでしょうね。

そういう意味では、大衆心理を読もうとするよりは、興味の幅が広いことの方が成功につながりそうです。

最後に私自身に投資センスがあるか?

以上、投資センスがある人の条件を5つほど語らせてもらいました。
これはあくまで「私が考える投資センス」です。

私は投資をある程度の期間をかけてリターンを得るものと考えています。
それに投資先も株式がメインなので株式投資にフォーカスしたような内容になっています。

デイトレやスキャルピングする人に必要な投資センスだとまた違ったものになるでしょうし、他の金融商品なら別の投資センスが必要になると思います。

ただ、投資においてこの5つの条件はだいたい当てはまる内容なのではないでしょうか。

ちなみに、私はこの五条件をすべて満たさないと思っています。
特に第三条件の投資が好きという条件と、第五条件の大衆心理が読めるかという条件については大分怪しいです。

一時期、毎日寝る前に四季報を最低1時間は読んでいた時期もありましたが、数年で挫折しました。

お金は好きだけど、投資銘柄の選択はシンドイと思ってしまいます。
決めるのも、決めた後に決算書確認するのも面倒だと思ってしまいます。

できてもせいぜい10銘柄でしょう。
利益も出ていたので続けようと思えば続けられたと思いますが、私的にはシンドイ作業です。

リタイア後に時間ができても「よし。株に全力で取り組もう」とは恐らく思わないでしょう。
銘柄研究とザラ場中に相場に張り付くことを自分の中で強制するようなことがあれば、FIREを卒業するかもしれません。

そんくらい面倒です。
私は銘柄選定が面倒なので、FXや投信を買っているといっても過言ではありません。
そういった意味では第四条件の我慢強さも結構怪しいですね。

とりあえず・・・この五条件を満たさないという人は万人向けの投資信託やETFの投資をお勧めします。

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コメント

  1. 花とおじさん より:

    自分も同意見ですね、リーマンもですがITバブル崩壊の洗礼を受けててる人はこの界隈でもそれほど多く無さそうに思います。

    • nekonabe より:

      花とおじさんさん、コメントありがとうございます。
      投資したのが失敗だったと思うくらいズブズブに下がる日々を耐えて投資を続けた先に今がありますが、最近の相場で一気に増やしてリタイアした人も多そうですね。

      そんな人が大恐慌を乗り切れるのか、ちょっと楽しみではあります。

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