考える意味はないけど、家でボーっとしていると定期的に考える話

中年男性 頬杖 ごろ寝 セミリタイア
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ゲームのプレイ方法でも現れる性格

最近休日や仕事終わりの時間はひたすらゼルダの伝説 ティアーズ オブ キングダムをプレイしています。
前作では無かった空島や地下世界が新登場したので、動き回れる世界が広くなりました。
発売日からプレイしていますが、未だに世界の全容を把握できていません。

ひたすら歩き回って、ファストトラベルできる祠を見つけたら、祠に入ってクリアするというプレイを続けています。
地下への入り口を見かければ即飛び込んで、明かりが無くなるまでひたすら周囲を照らしてくれる根っこ探しです。

ゲームをしているというよりは世界を散歩している感じですね。
プライベートでもこれだけ歩けば、かなり健康的になりそうですが、リアルの私は全くソファーから動いていません。

そんな感じでひたすら地図を埋める作業を続けているので、1mmもゲームのシナリオが進みません。
前作も世界を回りきってからゲームシナリオを始めたので、これはもう性格なのかもしれません。

とりあえず全体を把握してから、その後個別の問題に取り組むという性格ですね。
問題が起きた時に、「あぁそういえば、こんな解決方法があったな。」と考えつけないのが何か嫌なんですね。

問題が起きた時に、「これどうしたら良いんだろう?」と途方に暮れるのが嫌なのかもしれません。
ゲームであればインターネットの中にプレイ情報が溢れているので、動画でもWebサイトでも攻略情報が溢れています。
困ったことがあっても、情報を確認できて対処可能でしょう。

ですが、人生は異なります。
一般的な対処方法は存在しますが、同じ人間なんて2人といないので、あなた固有の問題を解消することは、他人には難しいでしょう。
自分の問題を解決できるのは、結局自分しかいないということでしょうね。

考え過ぎは良くないと分かっていますが、問題になりそうなことは事前に把握したくなるのが、良くも悪くも自分の性格だなと思います。

考えても意味が無いけど、リタイアに影響が大きいので気になる残り寿命

家に居ると、ふと自分が何歳まで生きるかということを考えることがあります。
当たり前なんですが、これは「いくら考えても答えの出る問題」ではありません。
安楽死ができれば、「〇〇歳まで生きたら人生終了」と予定を立てられるかもしれませんが、日本では認められていないので、自然の成り行きに任せることになります。

何歳まで生きているかについては、誰にも分からないので想像せざるを得ません。
残り寿命はアーリーリタイアを考えている人にとっては非常に重要な問題になります。
(死亡年齢-リタイア年齢)×生活費”がアーリーリタイアに必要な資産になるので、当然と言えば当然です。

ですが、何年生きるかについては厚生労働省が毎年発表している簡易生命表と、後は両親や親戚が何歳まで生きていたかという情報で判断するしかありません。

計算上一番大きな変数なのに、「分からない」というのが非常に気になります。
残り20年か40年かで倍以上違うので、気になって当然です。
こんなことを気にしても意味が無いことは分かっていますが、性格的な問題でどうしても気になります。

それが家に居て、ふとした瞬間に考える「自分は何歳まで生きているのか?」という疑問に繋がります。
自分でも厄介な性格だと思います。

ジョークや販促まで形は色々ある。

死神の目や、ホラー映画でもなければ残り寿命なぞ分かりようもありませんが、私と同じように気にする人が多いのか、残り寿命がどれくらいか判断してくれるサイトが存在します。

DEATH NOTE 1巻 P147から引用

ホラー映画は以前紹介していますが、「カウントダウン」という映画です。
携帯アプリのカウントがゼロになると死亡するというアプリが出てくるホラー映画ですね。

後天的に楽観的になるより、リタイアした方がまだ実現可能性がある。
誰にも分からないのに、必ず考える必要がある数字 アーリーリタイアを計画していると、常に計画の中に出てくる大きな問題があります。それは「自分が一体何歳まで生きるのか。」という問題です。リタイア計画は基本的に、自分の1年間の支出×想定する寿命+...

正確に寿命を測定することは現状の人類では不可能です。
寿命が分かるのはフィクションの世界だけです。

ただ、何となくわかった気になるようなサイトは存在します。
大樹生命に長生き診断というサイトがあります。
自分の生活習慣を入力すると、平均より長生きしそうかどうか判断してくれるんですが・・・

私も真面目に入力して判断してみたんですが、平均寿命より長生きという結果でした。
普通なら喜んでおけば良いんですが、私はここで考えてしまいます。
「保険会社なんだから、どんな内容を選択しても長生きの結果になって不安を煽るんじゃないの?」と・・

もう1度やってみました。
今度は最も不健康だと思う生活習慣を入力します。
肥満で、運動はしない。野菜は食べない。ヘビースモーカーと、思いつく限りの不健康だと思う選択肢を入力して結果を出してみました。

その結果は平均寿命程度という結果でした。
これはアカン、保険を売りたい保険会社のポジショントークでしかないことが判明しました。

もう1つ、同じようにアンケートを入力して残り寿命が表示されるという寿命タイマーもやってみました。
生活習慣を入力していくと、正確に分かる訳がないのに1日単位で出してくれます。

ジョークソフトの1つですが、メンタルが弱い人や気にしいの人はやらない方が良いかもしれません。

私の結果は2043年1月19日で死亡するという結果でした。

本当にこの結果どおりになるなら、今すぐ仕事を辞める必要があります。
引継ぎも惜しいくらいの感じで辞めなくてはなりません。
何しろ90歳以上まで生きている想定で計算しているのに60代で死亡するなら、これ以上の蓄財に意味は一切ありません。

ただジョークと分かっていても、秒単位で出されるとショックですね。
100歳以上まで生きるなら兎も角、60代とは・・・

とりあえずこれ以上生きると考えて、資産を積み上げていくしかありません。
リタイア後に思ったより長生きしそうと思っても、リカバリーできません。

長生きも1つのリスクとしてアーリーリタイアまでの資産形成を続けるべきでしょうね。

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