日本で利用者の多いコミュニケーションツールに障害が起きる。
今日は打ち合わせがあったのにMicrosoftのTeamsに障害が発生していたようで、予定されていたミーティングが延期になってちょっとラッキーでした。
私の居る会社は在宅勤務が可能なはずなのに、何故か在宅勤務ができない不思議な会社なので、社内のミーティングなら「よし!対面でやろう。」とか言われていたと思いますが、ミーティング相手がリモートで参加するので、渋々延期になりました。
何でそんなに今日ミーティングしたいのか理解に苦しみます。
大真面目な顔で「これだから在宅は・・」とか言っちゃうオッサンが居る会社なので、「今すぐ辞めてぇなぁ」と思ったそんな1日でした。
こういう日は「今日が社畜最終日だったら」と考えてしまう。
こういう「今すぐ辞めたい。」と思った日は現実逃避に「今日が最終出社日だったら」どうするかを妄想してしまいます。
私は学生を卒業してから、すぐ就職してしまったので卒業後はずっと社畜です。
だからこそ、働いていない状態に憧れがあるんですが・・
無職になったことはないですが、転職経験はあるので、仕事を辞めた時の解放感は味わったことがあります。
仕事を辞めた後、またすぐ次の職場に就職することになっていたので、解放感は超一時的なものでしたが、冗談でも何でもなく、辞める会社の出口から出た瞬間に体が軽く感じます。
まさに憑き物が落ちたような、体を押さえつけられていた見えない何かが無くなったようなそんな解放感を得られます。
この感覚が「無職の感覚」なんだと思いますが、転職の場合はこの開放感が味わえる時間は短いです。
家に帰るまではこの開放感と共にあるんですが、家に着くと「またすぐに新しい職場かぁ。不安だ~」と考えてしまい、また何かに押さえつけられたような感覚が戻ってきます。
やはり、辞めてすぐ転職するのでは「無職感」は殆ど味わえないようです。
社畜最後の日に何をするか。
取り敢えず、社畜最終日にやってみたいこととしては、「ランチの時に昼から酒を飲む」をしてみたいですね。
普段酒を飲まないんですが、飲みたくても飲めない社畜への優越感を肴に酒を飲んでみたいです。
まぁ社畜の最終日なんて人事と話をして、挨拶回りをしたら終了なので、酒がちょっと入っていても何の問題もないでしょう。
人事に怒られるかもしれませんが、まぁ最終日なんでそこまで怒りはしないでしょう。
もう1つやってみたいことは、「吸わないのに喫煙所に行ってみる」ことです。
喫煙者は数時間おきに必ず立ち寄る喫煙所ですが、吸わない人間からすると未知の空間です。
喫煙所で話が盛り上がっていることもあるようなので、雑談の場として機能しているようです。
タバコを吸うつもりはありませんが、雑談には参加してみたいです。
別にこれは最終日じゃなくても問題なさそうですが、最終日以外では、わざわざ空気の悪いところに行きたくないので、最終日に行こうと思います。
空気の悪い会社の、もっとも空気の悪い空間に行くという探検的な要素もあります。
終わりに
そんなことを妄想しつつ、今日も仕事をしていました。
こういう日は普段と違うことがしたくなるので、普段は通らない道を通って帰宅してきました。
普段は1秒でも早く家に帰りたいと、家路を急ぎますが、こういう「辞めたいな~」と思った日は普段と違うことがしたくなります。
あと数年、されど数年
まだまだ長いですが、社畜最終日を楽しみにしつつ、もうしばらく社畜を続けようと思います。
コメント