家族連れのお父さんのような節操の無い消費っぷりの1カ月
6月は新居に移ってから最初の月でしたが、引越し後に色々気になる点があり、細々とした家電や収納を買い替えたりしたため、何か毎週週末は買い物ばかりしていた月になりました。
とてもこれからリタイアしようという人間の消費行動ではありませんでしたね。
例えるなら、毎週週末はショッピングとランチを楽しむ家族連れのお父さんのようなザルな消費ぶりでした。
7月以降は引っ越し代金の決済と、一部家電の決済が7月決済になっているので、合計20万円程度出費が予定されていますが、その後は不動産購入前の収支に落ち着くはずです。
2022年6月の資産推移について
2022年6月の資産推移は前月比プラス4.04%という結果になりました。
引越しして初めての資産棚卸になりましたが、中々順調な結果になり満足です。
運気が良い家を買えたかもしれませんね。
5月末時点と比べて大きくプラスという結果に終わりました。
2%を超えてくると結構増えたなと感じられます。
6月は冷蔵庫や洗濯機を買い替えましたが、入居後にエアコンの製造年が10年以上前の古いモデルだったので、比較的新しいリビングのエアコン以外も買い替えを行っています。
それ以外にキッチンの収納家具、鍵の交換と出費が続きました。80万円程度かかったでしょうか。
結構な出費でしたが、ボーナス月ということもあり出費は相殺されて結局大きくプラスで終われました。
来月以降もこの調子で行きたいものですが、リセッションが始まった感があるので景気後退期にどこまで対応していけるか・・
来月以降も厳しい投資環境が続きそうです。
海外3市場の2022年6月の動きと投資方針について
2022年6月のNYダウ平均株価について
2022年6月のNYダウは始値33,156ドル、終値30,775ドルのマイナス7.18%でした。
一時31,885ドルまで盛り返す場面もありましたが、6月も終わってみれば5月の安値30,635ドル付近の30,775ドルで引けています。
マイナス2,380ドルの下落で、2022年年初からこれでマイナス15%を超えて5,500ドル以上の下落になりました。
5月にいったん下げ止まった感があるがまだ下げそうと予想していましたが、予想通り下がりました。
予想外だったこともあり、30,000ドルは割り込まないと考えていましたが、6月16,17日に30,000ドルを割り込んだことです。
インジケーターはMACDは上昇傾向、RSIは下落傾向、ストキャスティクスは上昇傾向で強弱含む展開になりそうですが、7月は戻してきそうです。
余り強くは無さそうなので33,000ドルが上昇時の目途になりそうです。
2022年6月の上海総合指数について
2022年6月の上海総合指数は始値3179.69ポイント、終値3398.61ポイントのプラス6.88%でした。
未だに3月、4月分の下げ分は取り戻していませんが、大分戻してきました。
6月はインジケーターを確認する限り下がるかなと予想していましたが、大幅プラスで着地しました。
上海のロックダウン解除から上昇が続いています。
インジケーターはMACDは上昇傾向、RSIは横ばい、ストキャスティクスは横ばいから下落傾向です。
6月はアメリカ市場が弱かった割に上海総合指数は強かったですが、7月は下げてきそうです。
3,200ポイント辺りを下値の目途として見ますが、最近のグローバルマーケットの状況を見る限りあまり買いには走りたくない水準です。
2022年6月のインドSENSEXについて
インドSENSEXは2022年6月始値55,888ポイント、終値53,018ポイントのマイナス4.62%でした。
先月に続きマイナスに終わり、6月は2,500ポイント以上のマイナスになりました。
先月予想したとおりに弱かったです。
55,000ポイントのレンジ下限から、52,200ポイント辺りを新しい下値の目途として設定しましたが、早速下値に近づいてきています。
インジケーターはMACDが上昇傾向、RSIが上昇傾向からの横ばい傾向、ストキャスティクスは上昇傾向になっています。
設定した下値目途の52,200ポイントが近づいてきたので、この辺りで反発があるのではないかと考えていますが、7月もインドSENSEXは買いに動かないかなと思います。
6月は3市場で中国だけ強い結果に終わりましたが、これからリセッションということになると、当然中国も下落に巻き込まれるはずなので、買いは自重して積立だけ淡々としようと思います。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
コメント