これまでのFXトレード経験が素直なトレードの邪魔をする。

落ちる女性 FX
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恐怖との闘いで利益を得る。

6月13日のドル円(USD/JPY)の投資方針では、基本売り方針だが恐る恐る売り、1ドル134.3円を超えた段階で買いで付いていく方針でした。

ドル円(USD/JPY)1時間足チャート(Trading Viewから作成)

先週は、売り方針にハマった134円を割り込むシーンがありましたので、お試し売りを実施、132円まで持って決済、その後急反発しましたが、買いに乗らず、134.3円を超えた段階で買いで入り、135円直前で決済という結果になりました。

250pips以上取れましたが、それほど多く取引しなかったため、利益は左程取れていません。
25万くらいです。

一応、予想にはハマった形ですが、利上げで円安急伸の可能性がある中での売りだったので、かなり痺れる展開でした。

6月13日週の株価の動きについて振り返り

日経平均株価の動きについて

6月13日週の日経平均株価は始値27,369円、終値25,962円のマイナス1,406円で取引を終えています。
マイナス5.14%の大幅下落で終わりました。

日経平均株価1時間足チャート(Trading Viewから作成)

最近の日経平均株価の底堅さなんて知らぬとばかりに、月曜日の窓開けからチャート上の緑のトレンドラインを割り込んで始まり、節目の27,000円を割り込んだ状態で推移しました。

6月13日の予想では下がりはすれども、27,000円は維持するのではないかと考えていましたが、アメリカの金融引き締めを見てどんどん下がり終わってみれば26,000円も割り込み、25,000円台で終わっています。

インジケーターはMACD、RSIは下落傾向、ストキャスティクスは下落傾向からの上昇でゴールデンクロスになっています。
5月12日に一時25,688円まで下げているため、その辺りが直近の底値、そこを割り込むと、3月9日の安値24,681円が底値になります。

日経平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

底値を繋ぐと上昇のトレンドライン(赤のトレンドライン)になりますが、そのトレンドライン上の価格は26,400円ほどになります。
アメリカ市場も下げ止まった感があるので、6月20日週は、25,500円~27,000円くらいのレンジで動きそうです。

NYダウ平均株価の動きについて

6月13日週のNYダウ平均株価は始値30,729ドル、終値29,888ドルのマイナス840ドルで取引を終えています。マイナス2.73%で取引を終えました。
3万ドルは割り込まないだろうと考えていましたが、アッサリ3万ドルを割り込みました。
先週から合わせると、2,500ドル以上下げています。

NYダウ平均株価1時間足チャート(Trading Viewから作成)

インジケーターはMACD、RSIは下落傾向、ストキャスティクスは横ばいです。
金曜日に30,000ドルを割り込んだ時点で、下げ止まった感がありますが、インジケータ的にはまだ下げそうに見えます。

NYダウ平均株価週足チャート(Trading Viewから作成)

2021年1月に29,856ドルを底に反発しているため、丁度2021年1月の底値付近に居ます。
その価格を割れると、28,900ドル~28,500ドルに窓が開いているので、窓埋めする動きになる可能性があります。

インジケータは下落傾向ですが、利上げを通過したため、現状はそこまでは下げないだろうと考えています。

ドル円(USD/JPY)の2022年6月20日週の取引方針について

6月17日に1ドル131.49円まで円高が進みましたが、アメリカの利上げ、日本のゼロ金利維持は続くので、基本的に円安傾向でしょうね。

実際、すぐに135円まで戻ってきたので、下がっても良い買い場にしかならなそうです。
とは言え、それなりにFX歴が長いと、こんなに一方的に片方向に動く場面を見ていると反対方向へ売買したくなるのも事実・・

実際、私も売り方針としていましたし、6月20日週もこれまでの経験に邪魔されつつ取引をしていくことになりそうです。

6月20日の投資方針ですが、結局134円~135円のレンジ内にまた出戻ってきてしまいました。
インジケーターはMACD、RSI、ストキャスティクスは上昇傾向、ストキャスティクスはゴールデンクロスです。

アメリカ10年国債金利1時間足チャート(Trading Viewから作成)

6月15日のFOMCで0.75%の利上げが決定されたので、アメリカ10年国債金利は、これまで上限の基準となっていた3.2%を超える水準になりました。

とりあえず直近の上限は3.5%になっているので、6月17日の金利3.23%はまだ上昇余地のある金利水準だと思います。

日本国債10年金利については、0.40%まで上昇しています。

日本国債10年利回り日足チャート(Trading Viewから作成)

これまで0.25%以上に上昇すると、指値オペで無理矢理0.25%以下になるように調整していますので、週明け以降に0.25%に調整の指値オペが行われると思われるので、指値オペが実施されれば、また円安方向に進むでしょうね。

そうなると、現在の134.85円以上の水準になると思いますので、135.5円以上に円安が進むようなら買いで付いていく、134.3円以下になれば買いで拾っていく方針にしたいと思います。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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