暇だったので、嵐の前にちょっかいを出しました。
今年のGWは10連休ということで、時間があったため、普段はあまりやらないFOMC前の取引を行ってみました。
昨日FOMC前に方針を考えて、今日はその答え合わせです。
さてさて、昨日の投資方針からどの程度違いが出たでしょう。
嵐が来るぞ~と思ったけど、嵐ちっちゃ
昨日は、0.5%の利上げを本線として予想を組み立てました。
取引方針としては、0.5%でも0.75%でも買い方針で考え、利上げが0.5%に留まれば市場予想どおりということで、一度円高方向に振れてから、再度円安方向に動くと予想していました。
129.5円で追加の買い指値、130.8円辺りで決済売りの指値を入れておきました。
FOMCまで起きていようかと思いましたが、途中で力尽きました。
もう夜更かしができません。
FOMC翌日の動きについて
5月5日3時から開始されたFOMCでは、市場予想どおり0.5%の利上げが決定されました。
バランスシートの縮小についてはFOMC前のコンセンサスは無かったと思いますが、6月1日バランスシート縮小開始、月額475億ドル、縮小ペースは3カ月後に月額最大950億ドルに増額を発表しました。
利上げ継続も合わせて発表しましたが、思ったより利上げペースは急にならないと市場が好感して900ドル超の上昇でNYダウは引けました。
ドル円の動きはほぼ私がFOMC前に予想した通りの動きでした。
0.5%の利上げが本線で予想しており、129.5円の指値注文が刺さっていたので、131.1円で打診買いした分と合わせても50pips以上取れています。
とは言え、思ったより上昇ペースが緩やかだったので130.8円より前に決済売りした方が良いかもしれません。
5日の23時時点で130.2円で、NYダウは前日比マイナス420ドル程の価格で推移しています。
大体予想どおりで、良かったねということでこの辺で手じまいしておきましょう。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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