アルコールで脳が縮むという怖い話
1日に缶ビール半分程度のアルコールを飲むだけでも、脳が小さくなるという記事を見ました。
アルコールはタバコと同じような嗜好品ですが、タバコに比べると妙に優遇されている感があります。
最近タバコは屋内でも禁煙というところが増えてきたので、喫煙者は一体どこでタバコを吸うんだろうと疑問に思うくらい吸う場所が無いです。
それに比べて、お酒は街中にお酒を飲める飲食店が存在し、コンビニでもスーパーでも買うことができます。
買うだけならタバコも買えますが吸うところはありません。
それに比べれば、酒は駅前で酒盛りしているといったことが無ければ、基本的にどこで飲んでいても特に文句も出ないので、タバコに比べれば優遇されているかと思います。
タバコは吸わない人にも副流煙等の健康リスクがあると言われていますが、街中でちょっとタバコの臭いがするくらいで、そこまで高いリスクがあるのかは怪しいものです。
それよりは明らかに酔っ払いの方が直接的なリスクがある気がします。
飲酒運転等は勿論ですが、酒を飲んで妙に気が大きくなった酔っ払いが喧嘩を始める等、酔っ払いが街中に多数居る方が遥かにリスキーだと思います。
私はタバコも酒も飲みませんが、どちらかというと酒を飲む人の方が好きではありません。
タバコを吸う人はタバコを勧めてくることはありませんが、酒飲みは酒を勧めてくることがあるのでそれも嫌な所です。
タバコも酒も毒物であることに変わりは無いんですが・・
酒だけ許されているのは本当に謎です。
酒というより酒飲みが嫌
色々酒についてディスりましたが、酒自体がそこまで悪いわけではありません。
どちらかと言えば、飲む人が良くないという話です。
長年酒を飲み続けたせいで、すっかり脳が小さくなっているのかもしれませんが・・
酒を飲まずにはいられないという人は、社畜をしていると周りにいっぱい居ます。
夕方くらいになると、アルコールが切れてきたのか、早く飲みに行きたいのか妙にソワソワしているような人達です。
帰りの新幹線や、帰宅時の電車の中にも酒を飲んでいる人をたまに見かけます。
家に帰るまで我慢できないとか、どんだけ飲みたいんだと疑問に思いますが、帰るまで我慢できない程社畜がキツイのでしょう。
飲んでいる人は大体スーツの人ですし。
ここ2，3年の間はコロナ禍で「飲み会」という無給で2時間以上拘束された上に、金まで払う謎のイベントが無くなって、私のような普段は酒を飲まない人間からすると平和な時代になりましたが、大ぴらに飲む機会が無くなったので、飲酒難民が増えているのかもしれません。
とは言え、酒を飲みたい時もある。
私自身は体質的に酒を全く飲めないという訳ではなく、好みとしてあまり好きでは無いので酒を飲まないようにしています。
ですが、そんな私もたまに酒を飲むことがあります。
以前書いたとおり、相場が下げていると酒が飲みたくなります。
丁度今のような。
3月7日の日経平均株価もマイナス764円の暴落でした。
一時マイナス1000円近い下落と、完全に27,000円のレンジを下抜けした感があります。
3月1日から既にマイナス1615円とかなりの下落幅です。
セミリタイア後に日本株メインで投資している人は気が気でない状況でしょうね。
セミリタイア前ですが、これだけ下げてくると私も気が気ではない状態です。
とは言え、長期投資をしているので狼狽売りをする訳にもいかないので、持ち株はホールドしています。
こういう時は、投資チャンスでもあるので買う株を探すのも楽しいものですが、買う株も探さずに酒を飲んで、現実逃避しようとすることもあるという訳です。
とは言え、少量でも飲むと脳が縮むとは・・・
相場が悪くなる度に酒を飲んで、ドンドン頭が悪くなっているのかもしれません。
今日あたりは久しぶりに飲もうかと思っていましたが、本格的に相場が悪い時の酒盛りは自粛した方が良さそうです。
確かに、飲んでいると知能が低下している感はあります。
アルコールで思考力や判断力が低下しているだけだと思っていましたが、脳自体が縮んでいるのかもしれません。
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