ぽっちゃりはいっぱい寝ると痩せるという眉唾話
米国の研究グループがメタボな人が毎日の睡眠時間を1時間ほど増やせば、1日に摂取するカロリーが大幅に減少することを発見したそうです。
「ん?」という内容ですが、毎晩の睡眠時間を1時間多くするようにした場合、1日の摂取カロリーが平均270kcalほど減少したそうです。
これってただ単に、太っている人は起きてる時間に何かしら食べてるからな気がしますけど・・
もしくは何か飲んでるかですかね。
良く太っている人が「食べてないんだけど痩せないんだよね。」という話をしている時に飲んでいるものは甘いカフェオレとか缶コーヒーとかコーラだったりします。
そんなもの飲んでないで「お茶を飲め!」と思っていますが、特に何も言わずに「何でだろうね~」と返すのですが、太っている人は太るなりの食生活をしていると思います。
食事も食べないで水だけ飲んでいて太ったらオカシイですが、太っている人は太るものを食べているから太っていると思います。
起きていると何か食べたり飲んでいるから太るのだと思うので、1時間と言わず、2時間、3時間と寝る時間を増やせば、もっと痩せるかもしれませんね。
食べる時間が減るから。
意思で食べるものがコントロールできないなら、眠って意識を無くしていた方が良さそうです。
寝るだけの睡眠ダイエットはお手軽で良いですね。
太っている人にしか効果が無いのか、普通の人も効果があるのかが気になりますが。
寝不足だと糖質が取りたくなる。
睡眠時間は食欲と関係しているという研究は他にも行われています。
8時間寝た人に比べて5時間しか寝ていない人は、食欲がわくホルモン「グレリン」の量が約15%多く、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の量が約15%低いという実験結果が出ているようです。
寝る時間が短くなると、起きている時間(活動時間)が伸びるので体はエネルギーを取得しようと働くようです。
これは分かりやすいですね。そんな気がします。
人間の体は上手くできていますね。
多分、上の記事と調べた内容自体は同じ物なはずですが、太っている人だけで調査すると何か説得力が無くなるのは不思議な物です。
また、寝不足だと高カロリーを取りたくなるようになるという研究結果もあるようです。
寝不足だと、ジャンクフードが食べたくなるらしいです。
ジャンクフードといえば、手軽に高カロリーが取れます。
私も、若い時に残業が続いて寝不足気味だった時は、夕飯はラーメンとかマクドナルドで済ませていた記憶があります。
これは、深夜まで営業している店舗がジャンクフード店しかなかったので、選択肢がそもそも少なかったというのもありますが、コンビニでサラダと春雨ヌードルとかで済ませても良かったはずなのにこってりなラーメンを食べたりしていました。
確かに寝不足だと、ジャンクな物が食べたくなるのかもしれません。
というよりも、「さっさと体調を悪くして休憩しろ!」と体が命令しているのかもしれませんね。
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