セミリタイア後に向けた新居探しは続く・・
以前から、セミリタイア後に住む住居として不動産を探していることを記事にしてきました。
昨年から1月まで既に15件程内見してきましたが、なかなか見つからないものです。
他の条件面はクリアするのが比較的簡単なので、すぐ見つかりますがネックになるのが資金面です。
普通の社畜は、頭金や手数料で手持ちの資金をほぼ使い尽くした上で更に住宅ローンを組んで不動産を購入するものです。
それに比べて私は、「セミリタイアの資金は残しつつ」不動産を買うというミッションなので恐ろしく難易度が高いです。
舐めプと言われてもおかしくない状況ですね。
「舐めプ」(なめぷ)とは、「舐めたプレイ」の略称で、主に対戦ゲームにおいて用いられる。
e-sports用語から引用
別に舐めてはいませんが、他の人から見れば舐めプに見えそうです。
正月に両親に話をしたら、「そんなバカなこと考えてないで、普通に駅前のマンションを買え!」と怒られました。
新年からバカ扱いです。
流石に駅前の1億円近い(下手すると1億円を超える)新築マンションを買うのは嫌ですし、どちらかと言えばそんな物件買う方がバカだと思います。
そして、何より一番嫌なのが、買ったとしたらその後、社畜を定年まで続ける必要があることです・・
セミリタイア後の快適さを求めて葛藤する。
個人的には舐めている訳では無く、あくまで「セミリタイア後の暮らしを快適にしたい。」以上の話はありません。
築40年、50年の不動産なら今の資金状態でもセミリタイアのための資産を残しつつ、現金購入は可能です。
ですが、セミリタイア後に40年、50年と住み続ける可能性があるので、それを考えるとそんな古い物件を買うのは躊躇してしまいます。
そんな中で、以前考えていた条件にハマるそれなりに状態の良い物件があったので、現在購入に向けて動いています。
そのお値段は・・・3500万円!
セミリタイア後の手持ち資金を考えると、1500万円程度は住宅ローンを組んだ方が良いのでその方向で考えています。
1500万円の借入を行うと、ローン支払いは毎月4万円程度です。
月々のローン支払いに加えて、修繕積立金と管理費、固定資産税を加えても、セミリタイア後に賃貸住宅で暮らす家賃と比べてもお安く住めます。
同じ立地で、同じ広さと考えると、10万円以上にはなるので、それを考えると遥かに安く住めます。
今月中に手付金を支払って、他の契約者に邪魔されないようにしないといけませんが・・・
手付金を支払うと、手付金の倍額支払わないと解除できないので実質逃げられなくなります。
世のお父さんはこんな決断をしているのか。
中々踏ん切りがつかない状態ですけど、また週末になると内見客が入って先に抑えられてしまう可能性があるので、今週中に判断してしまおうと思います。
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