今の新入社員は10年後、社畜なんて真面目にやらないかも・・

社畜2 雑記
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東京都心の降雪予報は殆ど当たらないけど、本当に雪が降った。

今日は4年ぶりに東京都心でも10cm積雪がありました。
子供の頃は滅多に降らない雪に大はしゃぎでしたが、社畜になると唯々憂鬱になります。
会社に行かないととか、電車が止まるとか、雪が降っているという事実は面倒事としか認識できなくなります。

エラー

朝から寒かったですが、社畜の悲しい宿命として出社していました。
ふと外を見ると昼頃から雪が・・・
結局電車が止まる前に帰ってきましたが、滑って転びそうになりました。
東京の床は見た目重視なのか、雪が降ることなんて端から想定していないのか妙にツルっとしたタイル張りの床が多いです。
歩いているだけで、ズルっと行きます。
危なかった。

滑った人

漫画みたいに腕をバタバタさせて何とか転ばずに済みました。

社畜への絶望感からか、今は20歳前の学生も投資をしている時代なのか。

雪が降っていて家に帰れない社畜のニュースとかを見て社畜に絶望しているのか、最近は若い人も、老後に備えて貯蓄をするのではなく、早期退職のために貯蓄や投資をする人が増えているそうです。

これは良い傾向だと思います。
会社は従業員が働いて給料を貰わないと生活できないと思って足元を見て扱き使おうとしてくるため、「お前の所みたいなブラック企業で働かなくても生活できるわ!バーカ。」と言えるほどの資産を作れれば「無駄」とか「面倒くさい」と思ったらある程度仕事をスルーすることも可能です。

具体的には3000万円くらいからスルースキルが身についてきて、5000万を超えると労働意欲はかなり減退します。
これは資産3000万円くらいから、配当利子所得が「あれ?もうちょい増えれば働かなくても良くね。」と思えるからです。5000万円を超えると「昇進するより投資勉強した方が儲かるわ」と考えるので、働く意欲が失せます。

足元を見られないためにも、若い時からある程度投資の勉強にリソースを振り向けておくのは重要ですね。

今は大学生でも投資している人が結構居るようです。

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私が学生の頃は周りに投資している人は居ませんでした。
私も例に漏れず、学生時代は投資をしていませんでした。
何しろ元手が無い!学生の頃から働くのが嫌いだったので、バイトも最小限しかしてませんでした。
1日3時間とか4時間のバイトを週2回とか3回、深夜の時給の高い時間だけやって月数万の給料でやりくりしていました。

今は18歳から20歳の大学生くらいの年齢の人でも12.3%が「投資・投資信託している」と回答、「株式投資している」も12.0%も居たそうです。

若い時の投資信託への投資は悪くは無いけど・・良くも無い

それにしても僅か0.3%とは言え、株式投資より投資信託への投資の方が割合的に多いのはあまり好ましく無いですね。保守的過ぎる・・
若い時は元手になる現金も少ないので、年利2~5%くらいの投資信託への投資はメリットが薄いです。
複利効果があるにしても、全然増えません。

僅かな利益を得るために投資信託へ投資するなら、学生時代はいっぱい遊んで社会人になってから投資を始めても良いと思います。
それに投資の経験値は投信のように多くの銘柄に自動的に分散投資されてしまうような金融商品では得られません。

折角学生時代は時間があるんだから、株式投資で銘柄選定をして少ない元手を全て1つの株式に投資する。「一つの籠に卵を盛る戦略」で資産を増やせるか試しても良いと思います。

もし私が今の投資環境で20歳に若返ったら、まず1つの株式に資産を全額投資してみますね。
その時は日本株は買わないで、アメリカ株にすると思いますけど。
「全然向いてないや」と思ったら投資信託への投資をすれば良いので、最初は株式投資で四苦八苦してみるのも後々役に立つと思いますよ。

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