予想と反対方向に動いたけど、特に問題なし
ドル円の取引について、いくつか記事を書いています。
年末に一度売りでエントリーしましたが、ドルが強くて全然下がらなかったので撤退しています。
方針としては、ストキャスティクスが96を超えてからドル円の売りを考えていました。
年明け早々にストキャスティクスが96を超えてきましたので確認していこうと思います。
ドル円のポジションを2021年中に逃げておいて良かったです。
その後の動きも積極的に売りに入れる状態でもなかったので、ポジションを持たずに今まできましたが、売りで持ち続けていたらヤラれていましたね。
2022年初のドル円について
この記事を書いている1月4日の23時時点で、1ドル116.30円まで上昇しています。
年末年始で商いが薄い時期なので、上下どちらかに大きく動くのではないかという判断がまず1つ、もう1つがストキャスティクスが買われ過ぎの水準であったことで、ドル円の売りを方針としていました。
年末年始もドル円チャートを見ていましたが、1月3日までは96を超えそうで超えない動きをずっと続けていました。
1月4日に入り急に上昇してきました。
1月3日からアメリカの国債利回り金利が急上昇して1.6を超えていきました。
1月4日に入って市場参加者が戻ってきた影響か、一気にドルが買われて急上昇したようです。
ドル円は日足で見ると2021年から動きがほぼ一方向過ぎるため、いい加減そろそろ調整が入っても良さそうです。
ストキャスティクスも96を超え、超買われ過ぎの水準です。
これまでのチャートの動きから予測するのであれば、そろそろのはず・・
以前引いた紫の平行チャネルにもタッチしていますので、紫の平行チャネルを一気に超えていかないと更に一段高とはならず、下に動くと思います。
下に動くとすれば114.5円くらいまで調整しそうです。
流石にそろそろ上値だと思いますが、安易に入るとまたヤラれそうなので、115円台まで落ちてから売りで入るか、紫の平行チャネルを上抜けてきてから買いで付いていくか、様子見しつつ取引していくつもりです。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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