月末にかけての強烈な下落で一気にマイナス
11月は月末にかけてアメリカ市場が暴落したので、投資信託とETFは前月比マイナス、為替取引の方はプラスでしたが、マイナス分すべてを賄えるほどではなかったため、合計すると前月比マイナスという結果になりました。
2021年11月の資産推移について
2021年11月の資産推移は前月比マイナス1.04%の結果となりました。
月前半の調子が良かったですが、終わってみれば今年2回目の前月比マイナスという結果になりました。
マイナス1%以上となるとかなり久しぶりです。
記録を遡って確認すると、新型コロナウイルスの暴落があった2020年3月時以来です。
大きく勝てなくても出来るだけ負けないような取引を心掛けるようにしているので、マイナス1%超はできるだけ避けたいものです。
マイナス1%と言っても、社畜の給料に換算してしまうと数カ月分なので数字で見ちゃうと凹みます。
「給料貰っているけど、タダ働きした感」があるので。
11月のNYダウは始値35833.65ドル、終値34483.73ドルのマイナス3.77%でした。
先月の最終週の暴落で、10月の上昇分はほとんど消し飛んでしまいましたが、9月も大きく下げましたが10月に反発したので、下がれば押し目買いが入るだろうと楽観的に考えています。
上海総合指数は11月始値3530.39ポイント、終値3563.88ポイントのプラス0.95%でした。
中国も月末にかけて下げましたが、29日の取引で反発した結果前月比微増という形で終わりました。
週足で見ると連続陽線の取引が続いているので、そろそろ買いに回っても良さそうな気がしますが、オミクロン株を理由にした下落の影響がまだ見えないので、もっと「何だ?オミクロン株全然大丈夫じゃねーの」とならないと買いに行き難いところです。
インドSENSEXは11月始値59577.48ポイント、終値57064.87ポイントのマイナス4.22%でした。
インドは11月はずっと弱かったです。
オミクロン株とか関係なく、月初からズルズル下がってマイナス4.22%なので、インドの買い増しは一旦ストップしようと思います。
週足で見てもここ5~6週間の動きは弱いです。
先月、不動産を買うかもという話をしましたが、結局買えずじまいでした。
不動産もそうそう掘り出し物の物件は出ないと思います。
そうなると、頭金用に取っておいたキャッシュが大分ダボつきますが、かと言って株やETFも買うタイミングでもないようです。
暫くは様子を見つつ、底打った感があればまた徐々に買っていく戦略にしようと思います。
去年の2月、3月のように急落からのV字回復を期待してます。
治療薬がオミクロン株にも効果があるとか、何か良いニュースがあればすぐ戻しそうですが、それがなければ感染者数の推移を見つつ、上下して今年は終わるのかなと思います。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
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