住宅ローンの事前審査でいくら借りれるか確認してみる。
昨日のセミリタイア前に住宅を購入する場合を想定して、金利の考えといくらまで借りても問題なさそうか、セミリタイア後の住居費から逆算して借入可能な金額の確認を行いました。
今回は実際金融機関が貸してくれそうか、住宅ローンの事前審査を行って確認してみようと思います。
いくら借りれるか確認する方法
確認するのはARUHIの家探し前のクイック事前審査を使用してみようと思います。
住宅ローンの仮審査と言えども、通常担保物件になる購入予定の物件情報が必要になりますので仮審査もできませんが、ARUHIに物件情報無しで審査してくれるようなので試してみます。
参考:ARUHI 住宅ローン
住宅ローン審査には、仮審査と本審査があり購入する予定の物件の担保価格の査定と、借入する本人の所属会社、年収、勤務歴、住宅ローン以外の借り入れが無いか等を総合的に確認して融資するか決めています。
今は住宅を購入するにはちょっと割高過ぎるかなと思っているため、適切なタイミングであるとは考えていませんが、どの程度借入可能かを事前に確認しておくことで、実際購入したい物件が見つかった時に購入可能かを判断する材料になります。
すぐに結果が分かる事前審査ですが、本人確認書類(運転免許証)が必要になります。
また事前審査と言えども、入力した内容に嘘があると本審査時に融資が下りなくなる可能性がありますので、実際やる予定のある方は適当な情報を入力しないようにご注意ください。
実際事前審査をやってみる。
事前審査画面に進むと、まず運転免許証のアップロードを求められます。
マイナンバーカードやパスポート、健康保険証等の他の本人確認書類には対応していないようです。
その後、必要な情報を入力します。
- 氏名
- フリガナ
- メールアドレス
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
- 生年月日
- 性別
- 勤務会社名
- 勤務先電話番号
- 前年度年収
- 今回の住宅取得以外の借入の月々返済額
- 運転免許証番号
- 借入希望額
- 不動産会社名
- 営業所・支店名
- 担当者名(任意)
- 電話番号(任意)
- 担当のARUHI店舗情報(任意)
任意の情報はまだ物件も決まっていないので、入力できません。
不動産屋の情報は購入予定のエリアの不動産屋の情報を入力しておきます。
17~19の情報は入力任意なので、それ以外の情報を入力すると仮申し込みが完了します。
仮申し込み後の作業
仮申し込みが完了した後、事前審査で入力したメールアドレス宛にメールが送付されてきます。
送られてきたメールの案内に従って、「家探し前クイック事前審査」の申し込みに必要なパスワードの設定と、秘密の質問の設定を行って完了となります。
以上の情報を入力して、「上記の内容で申し込みを完了する」をクリックすると完了となります。
申し込み後、どの程度で回答が返ってくるか。
申し込みを行ったのは、即時に回答が貰える時間帯(9:00~20:30 年末年始除く)では無かったので、翌日回答がメールで送られてきました。
確かに翌日の1分後(9:01)に回答が返ってきていました。
メール記載のURLからいくらまで借りられるか確認することができます。
終わりに
本来、事前審査には物件情報が必要ですが、購入予定の物件が決まっていなくても簡単な手続きで事前審査が可能だったので、住宅購入予定がある方は購入が決まっていなくても一度確認してみることをお勧めします。
実際に購入する時になってから、慌てて住宅ローン審査を行うと必要な書類を集めたり、どの銀行から住宅ローンの融資を受けるか決めたりしなければいけなくなるので、事前に出来ることは確認しておいた方が良いです。
購入物件が決まっているのであれば、複数の銀行に住宅ローンの本審査を申請して金利を比較した後最も条件が良い銀行を選ぶべきだと思いますが、今回は購入物件が未定ということでここまでにしたいと思います。
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