セミリタイアしないと死ぬまで社畜が現実味を帯びてきた。

ノートパソコンの前で悩む高齢女性雑記

4月から高年齢者雇用安定法が改正される。

2021年の4月から高年齢者雇用安定法が改正されます。
大きく変更されるわけではありませんが、ポイントは65歳までの雇用義務が70歳までの努力義務に変更されることです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koureisha/topics/tp120903-1_00001.html

セミリタイアを目指す人にとっては害悪な改正です。
なぜなら、雇用している会社は一人当たりに支払う賃金の総額を大きく増やすことはないので、これまで大卒なら42年(65歳定年)で支払ってきた賃金を、47年(70歳定年)に薄めて支払うことになるからです。

恐らく多くの企業で、70歳までの定年延長に合わせて1人あたりの給与額平均が少なくなるような賃金制度の改悪がセットになるでしょう。
その場合は、あからさまに給料を下げる形では従業員のモチベーションが下がるので、成果主義とか耳障りの良い言葉を使って、さも成果が出ないから給料を下げたんだという体を取るか、福利厚生が改悪されるか、ボーナスの計算式がシブい計算式に変更されると思います。

成果主義(笑)が導入された場合のよくあるケース

上記のように10名の全社員が30万円貰っていた場合のケースを例にすると、成果主義の導入でごく少数の賃金が上がる人と、多数の現行と同等の賃金の人と、賃金が下がる人で、総人件費を15万円分削減するといったケースが考えられます。
ここまで露骨に減らすケースは無いでしょうが、全体的な人件費の総額を減らす方向で考えると思います。

定年がチーズみたいにどんどん延びる

定年もいつの間にかどんどん延長されてきています。
1985年(昭和60年)時は定年は55歳でしたが、1986年(昭和61年)に60歳定年の努力義務化、1998年(平成10年)に60歳定年の義務化、2000年(平成12年)に65歳定年の努力義務化、2013年(平成25年)に65歳定年の義務化ときて、2021年に70歳定年の努力義務化がきました。

ここ40年くらいで定年が15年も伸びてるんですね。
働いている間にどんどんゴールを後ろに延ばされているので、まともな人なら働く気が失せるでしょう。今65歳の人はここから70歳まで働こうとか考えるんでしょうか。
元気で自立して過ごせる年齢を健康寿命といいますが、男性は72.14歳、女性は74.79歳です。
と言うことは、70歳まで働いていたら2~4年しか人生を楽しむ時間が無いということになります。

最近は兎に角、年金を払いたくない政府が現役時間をドンドン延ばしているので、今年の新入社員は下手をすると80歳まで社畜をやる可能性があります。
そうしたら大卒でも57年、高卒だと60年以上も社畜をやるという笑えない状況になりますね。

ですが、死ぬまで社畜をやるくらいなら、セミリタイアしようという人も増えてくると思います。
社畜が社会の少数派になることは無いでしょうが、死ぬまで扱き使われるなんて馬鹿な選択をする人が減ればそれはそれで良い変化かなと思います。

それにしても生涯現役とか耳障りの良い言葉を使うなよ。生涯奴隷だろ。

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