コーラどかしただけで株価が下がる?
サッカーのEURO2020で記者会見に臨んだ選手が、スポンサー企業の飲み物を脇にどける話が結構話題になっているようです。
特に、クリスティアーノ・ロナウド選手がコカ・コーラを脇にどけて水を要求したことで、コカ・コーラの株が暴落したというのがニュースにもなりました。
コカ・コーラ株については長期保有している株なので、正直何してくれてんだといった感じです。
もう「いろはす」渡してやれ、フレーバ付きの甘い奴を。
ところでフレーバー付きの水って何で水のフリしてるんですかね。
普通にジュースだと思うんですが、わざわざ透明にしている理由がわかりません。
こぼした時にシミにならないからでしょうか。
水のフリして100キロカロリーくらいあるので、これを飲むならファンタでも飲みます。
正直ロナウドの食生活には興味がありません。
商品売るためにスポンサーしているのに、わざわざスポンサー企業の機嫌を損ねに行く意味も分かりません。
ですが、株価には興味深々ですので、取り敢えずコカ・コーラの株価を確認しようと思います。
コカ・コーラ(KO)の株価推移について
6月15日から6月18日までで55.78ドルから53.77ドルまでマイナス3.61%下落しました。
NYダウ平均株価も同様に下落しているので一概にロナウドのせいだとも思えませんが、NYダウ平均株価よりも下落率がキツイので、その分は影響があるのかなと。
コカ・コーラの株価はボリンジャーバンドの下限(緑の帯)を下抜けしましたが、200日移動平均線(青のライン)まではまだ2ドル程あるので、まだ買いに行く水準ではないと思います。
RSIもまだ37.63で、1株48ドル程度の株価だった2021年1月の水準までもうちょっと下がる余地がありそうです。
NYダウが好調で、ロナウドがコーラをどかした影響でコカ・コーラ株だけ下げてるというのであれば、買いに行くんですが、恐らくその場合はコカ・コーラの株価が下がった後、割安感からすぐに買い戻しが入って株価は戻っていたと思います。
ロナウドが飲んだり食べたりしないものは自分も食べないという信者は居るかもしれませんが、自分の食の嗜好を曲げてまで付き合う人はそんなに多く無いと思いますので、影響があっても軽微かなと思います。
今週以降もNYダウが下げそうなので、アメリカ市場の様子を見ながらコカ・コーラ株を含む個別株を買いに行く方針でいこうと思います。
私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。
コメント