緊急事態宣言でセミリタイアしたい人が増えるかもしれない。

緊急事態宣言 セミリタイア
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緊急事態宣言の発令で対象地域が拡大

既に東京都と、埼玉県、千葉県、神奈川県には緊急事態宣言が2月7日まで発令されていましたが、1月14日から一都三県に加えて、栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県も緊急事態宣言の対象区域に追加されました。

こういった徐々に対象地域を加えていくのは対応が後手に回っている感があるので、よろしくないと思いますが、経済絶対止めたくないマンが政府中央に一杯いるので、今後も対応は後手後手に回るのでしょう。

支出<収入の全国的な動きができた?

それは兎も角、緊急事態宣言の発令で家に居る時間が増えた方も多いと思います。
アウトドアな趣味を持っている方は家で何をするか悩んでいるかもしれません。
さらに外食や旅行などのお金がかかることも最近していないので、預金通帳を見た時に「何かすごい貯まっているんだけど。」と言う人もいるのではないでしょうか。

実際、20代の貯蓄はコロナ禍で伸びているようです。

SMBCコンシューマー・ファイナンスの調査によると、20代の貯蓄額が、コロナ禍前の前回調査と比較して伸びていることが分かった。前回2019年12月の調査で平均53万円だった貯蓄額は、19万円増加して72万円となった。さらに既婚者では前回の70万円から126万円と大幅に増加した。

出典:ITMediaビジネス

調査は2020年11月6日から9日にかけて、20歳〜29歳の男女1000人に対してインターネット上で行われたものとのことですが、調査をした20代だけではなく恐らく30代以降の現役世代の方々の貯蓄額も伸びているでしょう。
条件は20代も30代以降も変わらないので、20代だけ貯蓄が増えるということは無いと思います。

今はネットショッピングでとりあえず買いまくるとか、余程の浪費家でなければ、支出する場面が少ないですからね。
私も緊急事態宣言で通勤時以外は引き籠っているので、家賃と食費、光熱費、通信費等の生活に必要な支出と、本とゲームソフトくらいしか消費していません。
そのため、例年より給与からの貯蓄は増えています。

消費行動を変えるいい機会

私がセミリタイア出来るのではないかと考え始めたのも、支出額が余り無くて貯蓄が増えてきたことを確認できたことが始まりですので、現在の緊急事態宣言下の外出自粛で、セミリタイアに向けて動き出す方が増えてくるかもしれません。

家に居る時間が増えているので、セミリタイアを目指さなくても丁度良い支出の見直しの機会だと思います。
現状貯蓄が増えているのであれば、生活に不要な無駄な支出が多かったということでもあるので、緊急事態宣言が解除された後でも、自分が無駄だと思った消費行動を避ければ、今後も貯蓄は増え続けていきますし、増えた貯蓄を投資に回せば複利の力でさらに資産は増えていくと思います。

私は一定額以上の銀行預金は持たないことにしているので、一定額を超えた差額は証券口座に全部入れて、株、ETFを買い増ししています。
意外と株を買ったりすると消費欲が満足するので、買物好きの人は物を買うより、株買った方が良いかもしれません。
ちゃんと選んで買えば配当も出ますし、寝上がりすれば資産になるので、無駄にはなりません。

余りストイックに切り詰めすぎると、どこかで破綻するので自分がストレスに感じない程度に無駄な浪費もしつつ、セミリタイアを目指す同志が増えれば良いと思います。

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