緊急事態宣言が発令されました。
一都三県で緊急事態宣言が出ましたが、予想通りといいますか、あまり出勤状態に変化はなかったようですね。
緊急事態宣言の発令が1月7日だったので、在宅勤務の体制作りが間に合わなくて連休明けの12日から在宅勤務の方も多いのかもしれません。
在宅勤務のメリット・デメリット
最近寒くなってきたので、ベッドから出るのがしんどくなってきましたが、出勤しなくて良いのは在宅勤務の最大のメリットですね。
在宅勤務のデメリットとしては、運動不足になることと、眠くなった時にベッドが近くにあるので、ベッドに吸い込まれたり、ゲーム機が近くにあるので仮想世界に入り込むことがあることです。
仕事が満載で他のことに気を取られないほど忙しいという状態であれば、それほど困りませんが、一般的なサラリーマンは100%で仕事しないと処理しきれない状態で仕事をし続けることは、ほとんど無いと思います。
もし私は100%でやっているけど仕事が終わらないという方が居れば、転職をお勧めします。
そういった場合は、仕事量に対して要員数が見合っていないので、下手にその状態で仕事をこなしてしまうと、次々と新しい仕事を振られることになり、結果、体を壊すことになると思います。
体を壊しても、会社は何も補償してくれないので壊れ損です。
壊れる前に脱出した方が良いと思います。
社畜も長くなると手の抜き方を覚える。
新人時代は100%でやる方が多いと思いますが、通常のサラリーマンの場合、続けていくうちにどんどん手の抜き方を覚えていくので、30代ともなると40%~70%位の力で働いている方が多いのではないかと思います。
会社は40%~70%の力でやって出した実績を元に作業量を設定するので、在宅勤務で一時的に100%の力を発揮すれば、残りの30%~60%は暇な状態にできるということです。
就業時間の終わりまで意味もなく、作業を引き延ばしたり、ゆっくり作業してやっているアピールする必要がないのも在宅勤務のメリットです。
ドラゴンボールのベジータ様も言っていましたが、ほんの一瞬だけ急激に戦闘力を高めて(100%で働いて)、無駄なエネルギー消費を避けましょう。
自分の100%も把握できるので、処理できない仕事量かどうか判断する基準にもなります。
出典:ドラゴンボール完全版19巻 172ページより
さっさと終わらせて、昼寝をしたり、ゲームをするのがセミリタイアを志向する人向けの正しい在宅勤務の形だと思います。
これを機に退職後の収入の柱を作るために副業、投資や、自己啓発をしても良いかもしれません。
ちなみに仕事が終わったとしても、外出して遊びに行くのはお勧めしません。
コロナ禍ですし、それが無くても連絡が取れないと問題になる可能性があります。
連絡が取れても、電話だと外に居るのがバレるので、家の中でお楽しみください。
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