スマートウォッチをプレゼントで貰う。
ちょっとした伝手で、スマートウォッチを貰ったのでレビューをしたいと思います。
今回、いただいたのはFitbit Charge5です。
歩数や心拍数、睡眠時間をチェックできる機能があり、よく運動する人には良いかもしれません。
私の場合は、どちらかというと毎日何時間寝ているか、眠りの深さはどうなのかといったことが測れるのが嬉しい機能です。
何歩歩いたかとかはオマケですね。1日8000歩くらいは歩くようにしています。
スマホを持ち歩かなくても良くなるので、歩数を確認するには便利そうです。
他にもSuicaでの支払いや、アプリケーションの通知もできるようですが私は使う予定はありません。
というわけで、ものぐさな社畜が使用した場合の製品レビューになります。
Fitbit Charge5開封の儀
そんな訳で、早速Fitbit Charge5開封の儀に入ります。
箱は引き出し式になっていて、引き出して開けると、Fitbit Charge5がお目見えします。
入っていたのは、Fitbit Charge5本体(左)と、替えベルト(真ん中)、充電器(右)のシンプル構成です。
Fitbit Charge5を充電器に繋ぐと、「Download the Fitbit mobile app.」のメッセージが表示されるので、スマートフォンのアプリをダウンロードします。
ベルト込みの重量が28.7g(実測)で軽いです。
付けていても違和感は感じません。
というより重かったり、付け心地が悪いと、睡眠中も常に付けっぱなしにしておくスマートウォッチは使えませんので、軽くて、付け心地が良いのはグッドです。
Fitbitアプリのダウンロードと設定
AndroidやiPhoneのアプリストアからFitbitアプリのダウンロードが行えます。
今回はAndroidのアプリで設定を行います。
インストールを行い早速設定を始めます。
Fitbitアプリの設定
Fitbitアプリをインストールすると、Fitbit Charge5のデバイス設定場面がスマートフォンに表示されているので、「設定」ボタンをタップします。
表示されない場合、Fitbitアプリのアカウント設定から、「デバイスを設定」をタップするとペアリングの設定に進みます。
セットアップをタップして先に進みます。
「プライバシーおよびお使いのFitbitデバイスについて」を確認して「承認」をタップします。
承認するとスマートフォンがFitbit Charge5を探し始めます。
接続はBluetoothで行われるので、スマートフォンのBluetooth設定がONになっていることを確認してください。
私の場合、接続が何回か失敗しましたが、3回くらい繰返し設定を続けたら先に進めました。
接続後に、Fitbit Charge5にペアリングコードが表示されるため、表示された4桁の数字をスマートフォンに入力します。
Fitbit Charge5の設定が実行されるので、しばらく待ちます。
設定が完了したら「続行」をタップします。
これにて設定は完了です。
「完了」をタップします。
設定完了後に歩数、歩行距離、消費カロリー、心拍数が表示されたトップページが表示されます。
数日Fitbit Charge5を使って見た感想
睡眠時間のトラッキング
2,3日Fitbit Charge5を使ってみた感想です。
まず、睡眠時間の確認機能が素晴らしいです。
ただ・・寝ていない時間も睡眠時間として記録されるケースがありました。
ソファーで寛ぎながら動画を見ている時間が、寝ている扱いになっていました。
殆ど横になって、動いていないので「寝ている」判定されたようです。(右画像)
寝ている際は良い睡眠が取れたかスコア表示されます。
これも休日は90や80台後半の高いスコアが出ましたが、平日は70台前半のやや低いスコアでした。
やはり、仕事は眠りの質も悪くするようです。
まぁ平日は眠くなくても、起きる時間から逆算して寝ていますし、夜更かししてうっかり遅寝とかもしているので、睡眠時間も短いし、あまり良い睡眠が取れている感はありません。
そのため、睡眠のスコアが低いのも順当といったところでしょうか。
ストレスチェック機能
Fitbit Charge5でストレスをチェックできる機能があるのが面白いです。
ストレスフルな社畜の勤務時間のストレスを確認するのに使えます。
ただ、Fitbit Charge5の横を3分間手で押さえ続けないといけないのが少々面倒です。
写真の両側にあるセンターを指で3分間押さえ続ける。
指先の発汗を検知してストレスレベルをチェックしているようですが、仕事中と家で寛いでいる時間のストレス状態を比較できるのは面白かったです。
家だと皮膚電気活動反応は24くらいで、心拍数も60台~70台前半くらいですが、職場だと皮膚電気活動反応は40以上、心拍数は80~90近く出ます。
・・・どれだけ仕事が体に悪いかが分かります。
スマートフォンを探す機能
Fitbit Charge5からスマートフォンを探す機能が付いています。
Fitbit Charge5のスマートフォンを探すボタンをタップすると、ペアリングしたスマートフォンから音が鳴ります。
音を頼りにスマートフォンを探すことができるので、どこにスマホ置いたっけ?という場合に役立ちました。
大体カバンに入れっぱなしでカバンから音が鳴っていましたが、結構便利な機能です。
あとは、1時間ずっと座っていると振動して歩くことを促されます。
座りっぱなしは体に悪いそうなので、運動習慣が無い社畜には良いかもしれません。
振動すると、ちょっと歩いて飲み物でも買いに行こうかとか、席を立って伸びをしてみたりと動く誘引にはなります。
まだ使用し始めて数日ですが、そこはかとなく健康になったような気がします。
運動習慣の無い社畜の皆さんも使ってみてはいかがでしょうか。
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