FIRE1年後のオッサンから見た、定年後の爺さんたちの悲哀

お札を見て震えて泣く中年男性 FIRE後
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好奇心は瀕死のようで、復活は遠そう

FIREしてまる1年以上が経過しました。
25年7月1日からFIREして、その2カ月前の5月1日から有給消化を始めたので働かなくなってから約14カ月が経過しています。

で・・・
「FIREして1年以上経って、何か変わったか?」と問われたら、何と答えるでしょう。
FIREに飽きた?
何かしたくなった?
ノンノン

マジでFIREした時から何も変わりません。
相変わらずグダグダしてます。

社畜を長年続けると、失っていくモノ
社畜生活はルーティン化する。FIREを目指していると、見失いがちになるのがFIRE後にどうやって生活するのかという問題です。社畜時代はFIREするために働いていると言っても過言ではありません。嫌々働きつつ貰った給料を節約して、投資に回すとい…

以前、社畜を長年続けると好奇心が死ぬという話をしましたが、まさにそんな感じかもしれません。
新しいことを始めようって好奇心が湧いてきません。
FIRE前は時間が経てば何か始めたくなったりするかなと思っていたんですが、思った以上に何もする気が起きない。

FIREする人はバイタリティに溢れる人が多いようにも見えるので、FIRE後も何か色々やり始めている印象がありますが、私はそんな状態にはなりませんでした。

それもこれも「やる必要がない」コレに尽きる。
必要がなきゃやらない。
怠惰を極めたFIRE民のオッサンからすると当然の帰結です。

今日は定年後の話で「そうはならんやろ」と思った話を見かけたので、そのお話をしようと思います。

定年後のシニアに見る「そうはならんやろ」

私は定年後のおっさん連中については、FIRE民と似たような物だと思っているので統計やアンケートがあるとよく目を通していますが、その中にこんなものがありました。

マイナビ調べのシニアのアルバイトに関するライフエンゲージメント調査というヤツです。

マイナビ、「シニアのアルバイトに関するライフエンゲージメント調査」を発表
株式会社マイナビのプレスリリース(2026年6月24日 12時00分)マイナビ、「シニアのアルバイトに関するライフエンゲージメント調査」を発表

この中で「そうはならんやろ」と思ったのが以下の質問
「働かなくてもいい状況であっても、働きたいか?」という問いです。

マイナビ「シニアのアルバイトに関するライフエンゲージメント調査」から引用

この問いに10代~60代までは一貫して働かなくても良い状況であれば働きたくないという回答をしていますが、70代だけ働かなくても良い状況であっても働きたいと回答しています。

で、何で働かなくても良いのに働くのかというと、健康維持のためだそうです。
健・康・維・持w

マイナビ「シニアのアルバイトに関するライフエンゲージメント調査」から引用

働く理由は1位が健康維持、2位が自分の生活費のため、3位が健康的な生活リズムを作るため、4位が家族の生活費のため、5位が自分のペースで働けるため
となっています。

名探偵コナン 86巻 File7から引用

明らかにオカシイ。
働かなくても良い状況なのに金銭目的の理由が2つもあります。
こういう回答が出てくるようだと、健康維持だの生活リズムだのと言った話は大分、働きたくないけど働いていることに対する負け惜しみ感が漂ってきますね。

「ワシなんて毎日バイトして健康じゃぞ」なんて言ってるバ畜の爺さんを見ても憐憫しか感じないでしょう。

バ畜のジジババ集めてアンケートを取って意味があるのか?

そもそも、このアンケートが自体がおかしいんですけどね。
対象がアルバイト就業中のシニア(60~70代)男女2,155名ですから。

揃いも揃って、働かなくてもいい状況じゃありません。
金の無いジジババに働かなくても良い状況でも働きたいか?なんて聞くのはナンセンスな気がします。

そりゃ、「働きたくない」って明言する人の方が少ないでしょう。
働きたくねぇって認めたら、他のジジババはとっくに引退している70歳になってもまだ働いているという自己矛盾に耐えられないと思います。

働く必要がなければ、働かないっていうのはおかしな話じゃありません。
実際、FIREした私は働く必要がないので、全然働いてませんし、全然働きたくもありません。

私の親父は退職後、散歩を習慣にし始めたので「親父、どうせ散歩するならポスティングのバイトでもついでにやってみたら?」と提案したことがあります。
その時の親父の回答は、「何で会社辞めたのにバイトしなきゃいけないんだ」という回答でした。

そんなもんです。
働く必要がなければ、ついでだろうと何だろうと働かない。
健康維持のために散歩をしてても、働かない。
そもそも早期退職したFIRE民ならいざ知らず、定年後にバイトなんて40年以上働いたあとに更に働くってことですからね。

これまでもう十分働いたから、働かなくても良い状況だったら働かないってのがシニアの回答としてあるべき形なんじゃないの?と思いました。

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FIRE後
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コメント

  1. カフェN より:

    まあ70代ともなると「人より動けてる・人と触れ合える・社会にも貢献できてる」という点が生きてる上で自慢ポイント(生き甲斐)になってくるのかもしれませんよ(´・ω・`)
    その歳になってみないと気づけない・分からないことは案外多い気がします。
    自分もだんだん「自分でできること」が少なくなって来たら憧れる形でそういう願望が出るのか…
    まだとてもそうは思えませんけども

    • nekonabe より:

      カフェNさん、コメントありがとうございます。
      年取ると人間大好きになったりするんですかね?
      私も全然理解できない感覚です。
      そもそもそんなに人間大好きだったら、FIREしてませんしw

  2. 仙堂智隆 より:

    こんにちは仙堂です。

    働かなくてもいいのに働くのは、他人からの評価でしか自分の存在価値が得られない人でしょう。
    (評価には、褒める、けなす、好かれる、嫌われる、必要とされる、無視される、そこにいると認識されるなど、様々な段階が含まれています。)
    他者から自分を認識してほしい。自分の存在を他者に確認してほしい、という重いから働くのでしょう。

    日本の教育・会社・村社会は、「他人からの評価でしか自分を保てない人」を大量に作る仕組みになっています。

    • nekonabe より:

      仙堂智隆さん、コメントありがとうございます。
      けなされるために働いてる爺さんがいたら、そいつは余程のマゾですねw
      そこまでして働きたいのか40代のオッサンには良く分かりませんが、そんな他人が気になりますかね?
      どっちかって言うと、こんな年になってもまだ働いてるという方が気になるんじゃないかと思うんですけどw

  3. 名無し より:

    余程寂しがりやでは無い限り働かなくても生活出来るなら働きたく無いのが人間でしょう

    • nekonabe より:

      名無しさん、コメントありがとうございます。
      私も働かなくても良いならわざわざ働かないと思います。
      そもそも絶対安心ってとこまで資産を積み上げてる人ってそんなに絶対数が多くないと思いますしw

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