FIRE未満には日々多くの言葉が生まれている
つい最近、サイドFIRE的な言葉が手を変え品を変え何度も作られるというお話をしました。
多くのFIRE未満には色々な呼称が存在します。

ただ言葉を作り過ぎたせいで、何がどうなったら○○FIREなのか?
バリスタFIREとサイドFIREに何か違いがあるのか?
どこからがコーストFIREで、どこからがバリスタFIREなのか?
〇〇FIREしたと言っている連中が、ちゃんと自分で使い分けているのかという疑問すら浮かびます。
最近、これに加えてフラミンゴFIという言葉も出てきたので更に訳が分からなくなってきました。

今日はFIRE未満な言葉のお話と、FIRE後の定義に新しい違いを作ろうってお話です。
フラミンゴFIとサイドFIRE、コーストFIREの違いを厳密に使い分けるヤツ居る?
このフラミンゴFI、FIREに必要な資産の半分を作った状態でフルタイム勤務を辞めて、生活費が賄える程度働くことを指すようです。
目標額の半分って言うのが、片足で立ってるフラミンゴみたいだからフラミンゴFIだそうですが・・・・
クソ程どうでも良い定義です。
サイドFIREと何が違うん?って感じですが
一応サイドFIREとも住み分けがされているようで、フラミンゴFIの達成には以下の条件が存在するようです。
1つ、年間支出の12.5倍の資産を作ること。
2つ、到達後は資産の積立を辞めて、仕事も生活費を賄う程度で働くこと。
ここまではサイドFIREと同じような話です。
特に金額の指定がないサイドFIREと違って、フラミンゴFIには年間支出の12.5倍という基準があることが違いでしょうか?
そして、サイドFIREとフラミンゴFIの大きな違いが、資産の取り崩しをしないということです。
サイドFIREは配当や資産を取り崩しつつ、労働もして生活費を賄いますが、フラミンゴFIはあくまで働いたお金で生活を賄い、資産を取り崩さず、時間経過による複利効果で資産を増やし続けるという考え方をします。
コーストFIREと何の違いがあんの?って感じですが
コーストFIREは定年まで資産の取り崩しをしないことが、前提条件です。
定年まで資産が育つのを待ちつつ、今の仕事も辞めない。
これがコーストFIREです。
フラミンゴFIは年間支出の12.5倍まで貯まったら、仕事を辞めて生活費分だけ働き、フルFIREできる資産額まで使わずに育てるという部分が、コーストFIREとサイドFIREとの違いがあります。
3つのFIの違いをマトリクスにすると以下のような感じです。
| 達成条件 | 資産の使い道 | |
| コーストFIRE | 定年時点で目標金額に到達する元本を貯め終わったら達成 | 定年まで資産を放置して育てる |
| フラミンゴFI | 年間支出の12.5倍を貯めたら達成 | フルFIREまで資産を放置して育てる |
| サイドFIRE | 資産収入と労働収入で生活できるレベルに到達したら達成 | 生活費として資産を取り崩しつつ生活する |
フラミンゴFIはフルFIREできるまで、時間で育てようって感じのようです。
でも、こんな細かい仕切りがいるのか?
という疑問はあります。
コーストFIRE、フラミンゴFI、サイドFIRE、言葉は色々あるけど「結局、全部FIREしてないぞ。」とフルFIREしたオッサンは思うのです。
リーンFIREとファットFIREの間広すぎ問題
そんなFIRE未満の定義を細かく分類するくらいなら、フルFIREにこそもう少し細かい分類が欲しいと思います。
今、フルFIREにおいては2つの定義しかありません。
リーンFIREか、ファットFIREか、この2つだけです。
リーンFIREが必要最低限の生活ができるレベル
一般的には年間支出の25倍を達成したらリーンFIRE達成となります。

私は独身だったら40歳、5,950万円がFIREの最低ラインであると定義しました。
実際はライフイベント費用や、予備費を考慮して6.200万円くらいがリーンFIREの最低ラインと考えています。
このリーンFIREの基準額も、特に決まりがあるわけじゃありません。
生活費と税金諸々で月20万円と仮置きして計算した結果です。
だから人によってはリーンFIREはもっと絞れると言う人も居るでしょうし、これじゃ足りないと言う人も居ると思います。
リーンFIREは基準が前後しそうです。
じゃあもう1つのフルFIREの定義であるファットFIREは?
こっちも大分曖昧です。
十分なゆとりのある生活費25年分が貯まったらファットFIRE達成ってことになっています。
年間500万円がゆとりのある暮らしと考えるなら、1億2,500万円
年間1,000万円は欲しいって言うなら、2.5億円です。
日本ならこの位の慎ましい生活水準でもファットFIREと言えそうですが、海外基準なら500万ドル位からファットFIREと呼ばれるので、海外では8億円以下はファットFIREとは言えないでしょう。
日本で8億円以上あれば文句なくファットFIREです。
でも、2.5億円以上あれば取り崩しは年間1000万円、社畜の給料では到達する人はかなり少ない水準なので、1,000万円全額好きに使えると考えれば、2.5億円でもファットFIREと言える水準なのではないでしょうか?
で・・・そう考えるとリーンFIREからファットFIREまで、6,000万円~2.5憶円で1.9億円もの幅があることになります。
この1.9億円の間全部リーンFIREなの?
間は?
リーンとファットの間はねぇのか?って話です。
やせとデブの間はぽっちゃりかな?
リーンFIREのリーンは引き締まったとか、無駄がないという意味です。
そしてファットFIREのファットは太ったって意味です。
じゃあ間は、ぽっちゃり?

チャビーFIREとでも言えばいいですかね?
年間300万円~500万円、7,500万~1億2,500万円くらいまでがリーンFIRE
年間500万円以上~1,000万円、1億2,500万円~2.5億円くらいがチャビーFIRE
年間1,000万円以上、2.5億円以上がファットFIRE
こんな感じでいかがでしょう?
FIRE達成後は興味が無くなるのか、リーンとファットの間の話をする人がいないので今日はこんなお話をしました。
海外にこのリーンとファットの間の話って無いのかなと思って調べてみましたが、
海外でもチャビーFIRE(Chubby FIRE)で通じそうですね。
スラングっぽいですけど

FIRE民は日本でも海外でも同じような思考をしてるってことなんでしょうw
海外では300万ドル、約4.8億円くらいがチャビーFIREの水準のようです。
私も少し使った方が良いとは思いつつ、時間経過に任せて、資産(脂肪)を育ててる最中です。
そう考えると、働かない以外はフラミンゴFIと何の違いもありません。
ぽっちゃりFIREに向けて、食っちゃ寝生活を続けますよ~


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