代行サービスもここまで来たのか。
世間には色々な代行サービスがあります。
代行サービスとは平たく言えば、お金を払って代わりにやってもらうサービスです。
私は基本的に自分で出来ることは自分でやるようにしているため、利用したことはありませんが家事代行、運転代行といった日常の作業を手伝ってくれるものから、最近だと退職代行といったかなりプライベートにまで踏み込んだ部分を代行してくれるサービスなども存在します。
今回ちょっとこれはどうなの?と思う代行サービスについて記事があったのでそれについて書いていこうと思います。
このサービスは「親子の縁切り」を代行してくれるサービスらしいです。
退職代行くらいなら使う理由も分からなくは無いですが、親子の縁切りまで行くともはや切ないです。
内容としては、介護から死後の葬儀、納骨まで代行してくれるようです。
親との距離感についても設定できるようで、何かあった時に連絡するパターンと、何かあっても一切連絡を取らず死後もすべて丸投げするというパターンがあるようです。
全部丸投げって弁護士でも無いのに財産処理できないので、代行サービスで出来るのかという疑問がありますが、世知辛いですね。
親の面倒を全て見ないといけないとは思いませんが、「縁切り」というのが言葉として強すぎ。
特に死んだあとまで全部丸投げはきついです。
自分が都内にいて、親が遠方に居て様子をマメに確認できないから使うのがメインなんでしょうが、代行サービスもここまできたかという感じです。
私は金銭的な部分以外なら親の面倒見るのはありなので、特に使う予定はありませんが、自分が独身のままになりそうなので、自分が高齢になる前に何らかの対処を考えないと駄目でしょうね。
財産だけ取られて放っておかれても大変なので、60歳前くらいまでには何らかの対策を考える必要がありそうです。
コメント
老人ホームより安いのが驚きだ
dedsさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよね~安いのもまた切ないわ