2024年10月の資産推移と11月の投資方針について

大砲から飛び出す女性 資産推移
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FIREまで後241日の11月スタート

11月1日でFIREまであと241日になりました。
もうとにかく時間の進みが遅いです。

FIRE達成までの日数が減らな過ぎて焦れてきたオッサン
FIREまで残り258日 FIREまで残り258日になりました。現状は特に心理面での変化はありません。とりあえず1日、1日と減っていくカウントダウンを見ているんですが、減りが遅い。本当にコレ1日経ったら、カウントダウンの日数も減っているのか...

2025年6月末に退職する想定なので、11月で残り8カ月になりました。
実態としては2025年5月、6月に最大40日の有給フルパワーを退職時の有給消化にぶつける想定なので、有給消化を考えればあと半年でFIREになります。

ドラゴンボール完全版 22巻 321話から引用

有給消化期間中はFIREしているのかという疑問はありますが、会社には所属していても会社には行かなくて済むので、実質FIREしているようなものでしょう。

あと半年、40歳を過ぎたオッサンからすれば1年はあっと言う間に過ぎ去ります。
退職がない通常の状態なら、半年はほんの一瞬に感じるでしょう。
ですが、あと半年で仕事をしなくても良くなると思うと途端に時間の進みが遅くなります。

あと半年は今のように毎日ジリジリ時間が進んでいくのを見ているだけになりそうです。

2024年10月の資産推移

2024年10月の資産推移は前月比プラス3.12%でした。

4か月ぶりに大きなプラスになったので、今年の6月水準まで戻してきました。
この記事を書いている2日時点の段階で、日経平均はマイナス4桁なので11月は不安な船出になっていますが、とりあえず10月は素晴らしいパフォーマンスでした。

nekonabeの資産推移グラフ(2024年10月)

11月はアメリカ大統領選があるので、結果次第で株価も為替も大荒れしそうです。
遅くとも11月7日にはアメリカの大統領が決まりますが、トランプ氏が大統領になるとまた世相が不安定化しそうなので、できればハリス氏になって欲しいものです。

日本も自公が過半数取れなかったので政治が不安定化しそうですし、FIRE直前に日米の相場が荒れそうな要素だらけなのが、少々不安になります。

長い間計画してようやく達成しようという状況で、FIRE成功の有無が最終的にはその時の世相次第な運任せな状態なのは何とも切ないものです。

海外3市場の2024年10月の動きと2024年11月の投資方針について

2024年10月のアメリカ市場について

2024年10月のNYダウは月初始値42,262ドル、月末終値41,763ドルのマイナス499ドル、先月比1.34%の下落でした。

MACDは10月22日にデッドクロスしてから下げ幅を拡大しつつ下落傾向になっています。
RSIとストキャスティクスも18日からほぼ一貫して下落傾向のまま引けています。

NYダウ平均株価日足チャート(Trading Viewから作成)

S&P500指数は月初初値5,757.53ポイント、終値が5,705.44ポイント
マイナス52.29ポイント、前月比マイナス0.99%の下落です。
31日の急落で一気に前月比マイナス圏まで下がりました。

MACDはNYダウと同様に22日にデッドクロスしてから下げ幅を拡大しつつ引けています。
RSIとストキャスティクスも一時的に戻す場面はありましたが、22日から下落傾向のまま引けています。

S&P500指数日足チャート(Trading Viewから作成)

NYダウ、S&P500共に4月以来の月間マイナスということになりました。

日足レベルで見ると、一度調整が入りそうな相場に見えます。
11月はアメリカ大統領選もあるので、結果によっては荒れそうですが、10月末時点のチャートではまだまだ上昇傾向のため、調整があっても今の相場を維持して欲しいところです。

2024年10月の中国市場について

2024年10月の上海総合指数は月初始値3,674.40ポイント、月末終値が3,279.82ポイントのマイナス394.58ポイント、前月比1.70%の下落でした。

国慶節の連休明けからずるずる下がる典型的な月初天井で、3,200ポイントまで下落してから横ばいといった推移になりました。
MACDは緩やかな下落傾向で、24日にデッドクロスして下げ幅を拡大しつつ下落傾向のまま引けています。
RSIは17日まで下落傾向で、それ以降は横ばいの推移になっています。
ストキャスティクスは24日まで下落傾向、それ以降は上昇傾向に転じて引けています。

上海総合指数日足チャート(Trading Viewから作成)

10月の香港ハンセン指数は始値21,289ポイント、終値20,317ポイントのマイナス972ポイント、前月比3.86%の大幅下落でした。

MACDは国慶節の休暇明け前の10月7日が天井で、それ以降は一貫して下落傾向です。
14日にデッドクロスしてそのまま下落傾向のまま引けています。

香港ハンセン指数日足チャート(Trading Viewから作成)

先月の中国政府の景気刺激策から早くも息切れし始めました。
とは言え3,200ポイントと20,000ポイント近辺で下げ止まりした感はあるので、この水準をキープできるかがポイントになりそうですね。

2024年10月のインド市場について

2024年10月のインドSENSEXは月初始値84,257ポイント、月末終値79,389ポイントのマイナス4,868ポイント、先月比5.83%の大幅下落でした。

MACDは月初にデッドクロスしてから一貫して下落傾向で、25日以降はやや横ばい気味の動きに推移したまま引けています。
RSIは25日までは下落傾向、25日以降は少し戻す動きになり引けています。
ストキャスティクスは3日にストーンと落ちた後、それ以降は横ばい気味の推移に変化した後、25日以降に少し戻して引けています。

これまで異常な上昇を続けてきたインド市場ですが、10月は大幅下落しました。
原因は中東情勢が緊迫化してきたことにより、海外資金の流出が続いていることです。

これまでの上昇が大きすぎたため、調整があるのは仕方がありませんし、構造的な問題というよりは地政学的なリスクによる下落のため、中東情勢が落ち着けばまた株価は戻るでしょうね。

これが買い場だと思えるほど安値でもないので、買い増しする予定はありませんが調整が入ってちょっとホッとしているオッサンが居ます。

インドSENSEX日足チャート(Trading Viewから作成)

10月はアメリカ、中国、インド市場共にマイナスといった結果になりました。
日本市場は3.06%の上昇だったので、資産減へのダメージは軽減されています。
また、10月に8円程度円安に動いたので、ドル資産の評価額に大きく影響しています。
これが先月から資産が増加した最大の原因でしょうね。

新興市場の方がマイナス幅が大きい展開でしたが、これが11月以降も続くようだとアメリカ市場もキナ臭い感じになりそうです。

FIREまでもう少しですので、今からバタバタとポートフォリオを動かすつもりはありません。
11月以降も淡々と買う物は買って、ひたすら握る展開になりそうです。

私の意見を記載したものですので、実際の投資は自己責任で行ってください。

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